7時12分、家人の実家の兄嫁より電話あり。
「おんつぁん、いだが?」(「が」は鼻濁音)
一瞬家人の母かと思ってしまった。義母はすでに亡くなっている。
話し方がそっくり! というより第一声が全く同じ。
結婚したてのころは、母の話す方言がわからず困ったものだった。田舎に帰ると、年若い義兄や義姉たちは、私には方言がわからないだろうと気を使ってくれて、なるべく標準語をまじえて話してくれた。
しかし、母の世代の人たちは方言のままでおまけに早口。家人の通訳なしではわからなかった。
兄嫁の挨拶ぬきの問いかけに私も同様に答える。
「はい、おります。お待ちください」
と急いで家人に変わる。
後から聞くと、家人が電話口に出たとき、向こうは義兄が出ていたとのこと。
いつものように義姉は電話の取り次ぎ係だったようだ。どうりで挨拶もなしだったわけだ。
こちらで大きな地震があったと聞き、心配して掛けてくれたようだ。
これより先に、5時26分に義弟の嫁さんからも電話があった。
「大丈夫すか?」
「はい、大丈夫です」
「よかった、ほならね」
「わざわざ有難うございます」
義弟が亡くなってからは行き来も途絶えており、何年ぶりかの電話だったがこちらも用件のみ。
みんな元気そうな声だった。
身内とは有りがたいものである。
「おんつぁん、いだが?」(「が」は鼻濁音)
一瞬家人の母かと思ってしまった。義母はすでに亡くなっている。
話し方がそっくり! というより第一声が全く同じ。
結婚したてのころは、母の話す方言がわからず困ったものだった。田舎に帰ると、年若い義兄や義姉たちは、私には方言がわからないだろうと気を使ってくれて、なるべく標準語をまじえて話してくれた。
しかし、母の世代の人たちは方言のままでおまけに早口。家人の通訳なしではわからなかった。
兄嫁の挨拶ぬきの問いかけに私も同様に答える。
「はい、おります。お待ちください」
と急いで家人に変わる。
後から聞くと、家人が電話口に出たとき、向こうは義兄が出ていたとのこと。
いつものように義姉は電話の取り次ぎ係だったようだ。どうりで挨拶もなしだったわけだ。
こちらで大きな地震があったと聞き、心配して掛けてくれたようだ。
これより先に、5時26分に義弟の嫁さんからも電話があった。
「大丈夫すか?」
「はい、大丈夫です」
「よかった、ほならね」
「わざわざ有難うございます」
義弟が亡くなってからは行き来も途絶えており、何年ぶりかの電話だったがこちらも用件のみ。
みんな元気そうな声だった。
身内とは有りがたいものである。
