春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

最高裁判事の国民審査を有効に使おう

2009年07月22日 09時55分46秒 | 司法問題
先日冤罪の疑いの濃い植草一秀氏を、最高裁で有罪を確定した最高裁の判事に対して、私達は今度の総選挙の最高裁判事国民審査において、否認の×印をつけようでは有りませんか。
特に元外務事務次官の竹内行夫氏は、イラク戦争の時憲法違反を承知で、自衛隊をイラクに派遣させてしまった、その強力な推進役の一人であったそうです。
憲法違反をしたものが、その国の最高裁判事に納まるなど、言語道断の人事ではないでしょうか?
絶対に今度の裁判官国民審査で、竹内行夫氏は罷免したい人物です。
それと竹崎博允最高裁長官は裁判員制度を推進した御褒美に、最高裁長官の地位を貰った人だそうです。
裁判員制度をするにしても、一般の国民生活に関係の深い民事についての、裁判をさせるのなら兎も角、殺人などの凶悪犯罪に限って、国民に判断を押し付ける裁判員制度は、どういう目的で始められたのか理解に苦しみます。
聞くところによると、この裁判員制度の導入もアメリカからの要望を受けたものだったらしいですね。

上からの要求だったら、是も非も無く何でも要望を受け入れて、
時には憲法違反でもやってのけるような人物が、
植草一秀さんの冤罪の疑いの濃厚な事件を、有罪と判決したについても、
やっぱり上からの要望を受けての判決だったのではないかと言う疑いを禁じ得ません。

裁判官という仕事は、上からの要望で判断を左右するような者には、絶対にさせてはならない仕事だと思います。
特に最高裁判所の判事は、すべての裁判所の上に立ち、最終的な判断を下す裁判所です。
この最高裁の判事に、竹内、竹崎の両判事(2竹)は絶対に認可してはいけない判事だと思います。

今度の総選挙の最高裁判事国民審査を、有効に生かしてしっかりと×印をつけようでは有りませんか。

追記
植草さんの上告を棄却した責任者としての最高裁判事は、近藤崇晴氏で、
2007年安倍内閣時に任命されました。つまり、国民審査はまだ未審査だそうです。
近藤崇晴判事にも×印をつけましょう。