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思い立ったが吉日

たぶん魂の叫び

最近のゲームいろいろ(主に信長大志)

2018年01月20日 | ゲーム(総評・攻略)
 ついで、というわけではないが、久しぶりにブログ書いて、中身読み返していて、まあ、同じような話題ばかりしているなと思いながら、よく見るのが「ゲームしてばかり」。
 ほんと一年の8割はゲームしてると思う。
 例えば去年は、8月9月ごろ、確か7月ごろからずーっとゲーム三昧だったはずで(P4とかの話題もあったが。というか、そもそも1月から3月ぐらいまでもゲームしてたり・・・)、しかし11月の末に信長新作でるし、そこまでゲームいったんやめようかなぁと、ブログでは書いてないが、日記には書いたと思う(この日記もしかしけっきょく去年の9月あたりからは4,5日分? いやいやもう少し記してあるか・・・)
 結局ゲーム三昧。
 ただ、本命の信長大志については、発売日11月30日がたまたま休みだったが、いわゆるKonozamaで到着が1日。で、職業柄12月入った途端忙しく。そもそも人足りてないから。12月の10日あたりから1月の8日までの勤務表では5日しか休みがなく、あげくに、ああ、これ書いてしまうとまた怒りが再発するが、1月入ってさらに休みが1回なくなるという惨事。ひと月で休みが4回!!! しかもこれ、自分以外の人の休みがとんでもよかったもので、なんで休みの回数が少ない自分の飛ばすんだよと、今でも思い出すとイライラ、イライラ。
(あえて書くが、全員が同じ4回休みなら文句は言わない。自分だけが4回なのが腹正しい。冗談ではなく、まじで自分一人だけである。それこそ他の人で7回休みとかいるんだから)
 まあ12月はそうなると最初からわかっていたし、長時間プレイの信長は辛いかなぁとは思っていたが、プレイ前に(30日や1日に)情報を見るだけでもけっこうな期待外れ感が見て取れた。結局のところ、二日合わせて4,5時間もプレイせずに、まじ、封印となった。ときどき起動してはなんとなく、というのが数回あったにしても、まあ、そもそも疲れていてプレイする元気もなかったしで、年を越した。
 さすがに買って10時間もプレイせずに一月経るとか、まあ、よほどだな。
 で、問題の一つの会戦スキップがついたので、ちょいとプレイしてみた。

 もともと思っていたのは、群雄伝や武将風雲録の正統な継承作品だな、という印象である。
 あの当時、このような形で出ていたら、ものすごくおもしろいと感じただろう。しかし悲しいかな。自分も歳をとったし、いろんなゲームもしたし、そういった目で見ると・・・。

 いわゆるタッチパネルを意識した? インターフェースに嫌悪感あり。
 商業圏という内政の簡略化については、気楽に進める意味では評価する。しかし他にも通じることだが、めんどくさくて委任してしまうと、それこそ会戦もスキップしてしまうと、値段が高くて画質は良いだけの、ただの色塗りゲームでしかなくなる。
 と。
 商業圏内政は、気楽に進めるという意味では評価する(二度書いてしまったが)。創造PKや天下創世の感覚からすると、内政好きな自分は、ん?っと思ったが、初期信長のつまるところ内政はコマンドポチポチ、数値を上げて、溜まったらいざ出陣、戦闘して楽しんでキャッハー。という楽しみ方をするのだとしたら、創造や創世の内政は無駄に時間がかかってしまうから、こっちのほうがいいのでは? と。
 しかしそうなると今度はその戦闘でいくつか操作性が悪い。
 出陣の編成を勝手にするのはまだ許せるが、すべて削除して新たに編成しようとすると城単位で勝手に人員なりが配備される。またそれを選択消してから選択しなおすという手間が必要でうざい。
 そもそもいちいち人員を選択しないとならないのかと思うと、3人×9部隊の人員を選ぶのが面倒だし、そもそもそのために城に武将を配備するのがめんどう。
 ここで、「なら委任でいいじゃん?」と言われたら上述。プレイする必要ないじゃんと思う。そう思わせる。
 1部隊で武将一人のほうがましである。組み合わせを考えるのが面倒。
 それこそ各城紐づけではなく、武将も金兵糧と同じく一括整理できればいいし、なおかつ、戦闘前から予備編成的に、こいつとこいつは組ませるみたいな疑似編成セッティングがあってもいい。
 そもそも、武将を各城に配備する内政的必要性がないし、それにあわせて、武将に内政させているというプレイ感がないので、そういった意味でも、武将の数が多くても意味がないと思う。(だからといって実際そうすると、それはそれで自分も不満が出るだろう)
 なお会戦については、うーん。である。うまくプレイしているわけではないが、まあ、それでも普通に勝てる。ま、負けたらリセットするだけの話だが。士気さえ失敗しないように見ていたらなんとかなる。序盤だからかもしれないが、少ない兵数でも壊滅させるのにけっこうターン数(時間経過)がかかるのを見るに、士気さえ維持できればなんとかできるんだろうなぁと思う。
 なんにしても、この会戦が大志のメインなんだろう。しかしこのメイン、そもそも会戦とか何度も連続してやると飽きが来るわけで、確かにスキップついたにしても、上述、スキップしすぎるとただの塗り絵作業。

 さて、話は変わるが、大志の代わりに気楽にできるゲームと思って、艦これを始めてしまった。いやしかしこの数日はやめよう止めようとして、まあ、なんとかプレイせずにいる。
 艦これの話題はまた別にするが、
 そもそも大志、武将いなくていいじゃん発想というか、配備めんどくせー発想から思いつくに、初期で登録武将を30人ほど入れといて、そいつらのみ使用して、捕縛即斬首でクリアしてみるのもありかなと思った。城ごとに内政要因がいらないから、最低限の戦闘人員だけいればそれで済むのである。極論すれば創造でもそれができるわけだが、建設やら改修やらさせたいから、内政要因おいときたいしなあ、あっちは。

 で、艦これメンツで30人ほどキャラ絵を拝借してプレイしてみた。登録するだけで2時間ほど・・・疲れた。
 能力値は高め設定にしておいた。が、基本は設定がめんどくさいので80ALLとか70ALLとか。ただし戦法とかは平凡のを選ぶ。登録武将で強いやつ作るのがそもそもすきではないから。数値80以上つけるのもちょっと悩んだが、まあ。
 で、相馬の下、ボクサー配備にして、1570年上級。イベありにはしておいた。
 で、まずは隠居。設定で父を同じにする艦娘金剛を当主に。志は天下統一。これが無難だろう。で、もともとの家臣合わせて4人を追放。さてプレイ開始。
 立地が悪い。このプレイの前が夜叉九郎? 戸沢でプレイしていたが、あっちもけっこう序盤で苦労したが、こっちのほうがさらに辛いな、と思っていたが、相馬がいきなり田村に攻め込んだのでそのすきをついて強引に相馬の城をとる。そこで講和しようか思ったが、いけそうだったのでさらに会戦後2城目。さらに行けそうだと判断して、いったん解散。再度行軍して相馬を滅ぼす。つまるところ序盤は兵数ではなく戦闘への参加人数になる。初戦の籠城部隊が出てきたのも二人。それを落として斬首して、次の会戦も2人か3人で。最後は2人と。そんな感じだったので講和せず一気に滅ぼそうとした。

 なお、外交は蘆名、北条としてある。初期から佐竹、伊達と同盟状態なので、ようは相馬以外、付近は田村と誰だっけかと遠めに那須とか、そんなもんなんで、ある意味ヌルゲーともいえる。ただ、上記のように相馬が出陣してくれなかったら、立地的に兵数を確保できないので序盤の内政で時間かかるかなぁと思っていただけに、ある意味期待が外れる。で、そのまま田村、だれか、那須と攻め入る。
 というところで、1日終わって、そのままプレイしていない。

 なお、戸沢の前は、いつもの一色プレイだったが、こちらは67年開始登録武将3人入れた状態で中級。毛利と同盟し波多野別所赤松といつものルートで拡大。しかしそのときはまだまだプレイ慣れしていなかったのだが、実際のところかかった時間が意外と創造プレイとあまり変わらないと思った。なんだかんだ会戦で時間がかかるのだろう。内政で時間がかかるのと会戦および人事配備等で時間がかかるのと、どちらが楽しい時間の浪費か。まあ、判断はつかないが。で、それからデモプレイで流してみたが、結局1600年越えても、織田がもう少し全国を支配しきれていなかったはず。戦闘開始はいつも秋。兵糧がつらいのだろうか。創造ほど拡大が早くはない。が、しかし創造もおもったほどデモプレイで、あっというまに全国統一されるものではない。ただ、創造のデモは最後のほうはあっさり進むので、その点では大志は、兵糧が足を引っ張っているのかもしれない。なんにしても、ある意味プレイ時間はさほどかわらないのかも、とは思った。
 
 とまあ、大志についてはそんなところである。
 

CK2について少し

2017年08月17日 | ゲーム(総評・攻略)
 さて。ついで、である。
 さきほどP4について書いたが、まあ、早い話、この2か月ほどゲーム三昧だったわけで。
 そういった生活スタイルだったからか、それとも単純に暑かったからか、どちらかわからないが、体調が悪くなったというのも同時に記録しておこう。
 まあ、酒の飲みすぎかもしれないが。

 さて。P4はついさきほどまでプレイしていたからいいが、CK2は、いつからいつまでプレイしていたのか。まあ、Steamを見れば最終ログインは残っているだろう。また、Excelでデータを取っているので、それを見たら通算プレイ日数もわかると思う。
 が、あえて見ない。
 一応、1か月ちょっとCK2をしていたのは確かだと思う。

○おもしろいかどうかについて
 結論として、結局のところ、統一。
 主目的がないとプレイしていても続かないというのがよくわかった。
 できるだけ簡潔に言えば、
 ある程度勢力を強くする⇒どんどん勢力が大きくなる⇒ありえない突然死で世代交代した瞬間統治が崩壊した⇒再度勢力を大きくしないと・・・

 上記3番目、自分の思うようにならない展開がCK2のだいご味、ではある。
 が、せっかく一度築いた自身の影響力がまったくの無に帰す(のは言い過ぎにしても)。そこから再度プレイを続けるか否か、それこそプレイ期間があと150年かぁ。いまさら勢力戻しても残りの年数では前ほど大きくならないな。だったらプレイしてても・・・・

 というような気持ちになるので、予期しないひどすぎる世代交代もしくは反乱が起こってしまうとリロードしてしまいたくなる。
 リロードするなら、そもそも自分の都合のいいように進められるので云々。

 あるいは、
 AAR(プレイレポ)を他の人に楽しんでもらうためのプレイとか。そのためのプレイは最後までプレイし続けられるとも思うが、これはこれで、記録をとったりといろいろ大変になる。通常プレイでも時間がかかるのに、というか、まあ、今回も記録をいろいろ取りながら、英訳も併せてしながらだったので。云々。

 つまりまとめると、
 時間がかかること自体が問題提起に関わる大問題となる。
 おもしろいおもしろくない以前に、おそろしく時間がかかること。
 これが最大のCK2の問題である。

○今回のプレイの概要
(DLLはなにもなし)
 最初に、なんだかんだと地味にシステムがわからないというのがわかった。
 英語だから、ではなく、仕様がわからない、わかりにくいこと。

 本来は配下プレイで母国を大きくして、というのがやりたかった。
 伯爵プレイだと、できることが少なく、せめて公爵にならないと拡大はできない。が、当初はそもそもどうやったら公爵になれるかさえ、最短の方法が見つけられなくて、それなら公爵から始めればいいと素直に思う。

 しかし公爵だと、(今の仕様だとどうなのかわからないが)主君に参軍して戦死するという可能性があるので、これを回避するのがデジュー(慣習的領地)外で王になること(公爵でもいいらしいが)とかだったので、開始するなら帝国になる。そうなるとHRE(神聖ローマ帝国)かビザンツ帝国か。
 ビザンツになると正教なので、これはこれで全土を正教徒化とか。

 と。
 ワラキアに興味があったので、ワラキア王になって云々という気持ちが働いた。
 ということで、ビザンツ配下の公爵でワラキア王になって。
 結構すぐなれた。
 が、各種システムの想像外の仕様でやる気をなくして再度。

 どこかで全伯爵化MODの作り方をみて真似してみたが、これはこれでAIはなかなか大きくならず、おもしろくなかった。

 ワラキアにこだわるのはブラドツェペシではないが、吸血鬼の好きななんとか真由美の影響ではないということだけは言っておきたい。

 ハンガリーの公爵からワラキア王を目指すプレイもした。しかしこれもなんらかの想像外の仕様でやっぱり嫌になって辞めた(追記思い出した。収入を増やそうと都市領主化を目指した=適切な単語がわからない。伯爵領を伯爵ではなく市長にまかせることLordOfMayor。下記にもあるが、アナトリア地方を手に入れたとき自治都市を増やそうとしたが増やせられなくて何故かと思ってやめた。原因はこの自治都市の最大数が領地数で制限されていると次のプレイで気づいた)
 なお、この次のプレイで理解したが、前のバージョンとは違って王号設立の条件がやや変わっているらしいが、ハンガリーはフン族でないと設立できないとのこと。ま、ゲーム内情報を見ればわかることだが、バニラ(ノーマル)だと最初っからハンガリー王号あるので、設立条件はなかなか見ることはできない。

 そしてついに。
 Vlad(間違い。以後も含めてVlach)文化で開始したかったが、チートコードで文化コンバート「Vlad」と打っても効果ないので何故かと思っていたが、「Romania」と打つべしと、海外Wikiを見つけて、ようやく、世界を「Vlad」=ルーマニア人に染めようというプレイが開始された。
 なお初代は、綴り忘れた=ペッシェン公=異教だが1076年あたり(上記ハンガリープレイの後の他のプレイでのセーブデータの名残)で正教徒に改宗しているのでSeverin伯をカトリックに変えて、さらに上記チートでルーマニア人に変えてプレイを開始した。
 これがいつまでか、1270年あたりまでプレイして、上述、基本問題は時間がかかることを理由にしてプレイを終了した。
 なおデモで一度1453年を超えての世界までみたことがある。デモプレイは1453年を超えても進むようだ。

○ワラキア王もしくはカルパチア皇帝になるに際しての問題。
 上述、ビザンツ配下またはハンガリー配下またはペッシェン公配下でワラキア王⇒カルパチア皇帝になったが、それぞれで問題を理解した。
 とはいえ、メモをみないと思い出せないが。

 一番の問題は、皇帝になったとき、仮に次代で皇帝でなくなった場合どうなるか、である。
 つまり継承問題である。

 どのプレイか忘れたので順不同になるが、
①ワラキア王になったとき、配下公爵の公爵号剥奪ができなくなった。
 結論を言えば、ワラキア王号の王権が低であったため、配下号の剥奪ができなかっただけである。
 しかしプレイ時は、おそらくバグだったと思われるが、王権が中になっていた。確かワラキア公爵号が王権中で、そこから独立したか、それともハンガリー王を経てからだったか忘れたが、ワラキア王号を設立したのだが、ただ、ビザンツ配下だった気がする。うむ。ビザンツ配下時だった。
 おそらく内部データ的には設立した王号の王権が低だったのだろうが、新設なのでよくわからないが、云々の結果、表記は王権中になっていた。のだと思う。
 その次のプレイでは、確か、新設王号が王権低だったのを確認している。
 なので、ビザンツ配下での想定外仕様は、帝国デジュー外で王になったのに、なんか配下の剥奪ができなくなったということでプレイを止めたになる。
②ということは次の話はハンガリー配下開始になるが、思い出した。
 つまり、ワラキア王になるためには、ハンガリー王配下では無理となる。独立するかハンガリー王となって王号を2つもつか。
 結果、ハンガリー王を経てワラキア王を設立し、カルパチア皇帝になったと思う。
 で、これはこれで結構面白い展開を経た。
 面倒なのでハンガリー王号は廃棄。この時点で再設立は考えなかったのでフン族が条件であることには気づいていない。で、十字軍が起こってアナトリア地方を一気に手に入れた。ここに時間をかけて配下に領土分配と、時間はかかるが、なんだかんだ一番楽しい時間を過ごして。
 そこでなんか飽きた。やっぱりVladでなければならぬ。
(追記、なおハンガリー王号廃棄は大変だった。王号の継承法が分割でないと消去できないので、継承法を変更する必要があり、悪戦苦闘した)
③で、何がいいたいのか。
 カルパチア皇帝になったとき、そのとき自身に与えられる領土はどこになるのか。ハンガリー王号を誰かに与えた場合、自身の領土はワラキア王領だけでしかない。これは8領地(9だっけ?)だけしかなく、一方のハンガリー王領は20以上。ハンガリー王が皇帝位を臨んだ場合、国力比はいかに。(ただしロシア側に領土があるので、プレイ時はワラキア王の領土は大きかったが)。そういったことを考えると、ハンガリー王号を廃したほうが、のちのち、帝国内でのワラキア王領は大きくなる。
 しかしそのためには、どのようにワラキア王になるか、カルパチア皇帝になるか。
 つまり、ワラキア王⇒カルパチア皇帝になるためにはハンガリー王号が必要だが、これをどのように手に入れるか。
 政略結婚で王位を継承するのが一番の近道だが、うまく政略結婚できなかった経緯がそもそもある。いまさらそれを目指しても2代目3代目先の話になってしまう。時間がかかる。
 公爵領単位でねつ造、もしくはクレーム持ちを探し出して。
 と、がんばった。
(ああああああああああああああああああ。
 違う。思い出した。ワラキア王⇒ハンガリー王を得て帝国化⇒ハンガリー王号を廃棄⇒すると、元ハンガリー領はワラキア王領ではなく独立伯・独立公爵領となることを知る。なのでリセットして、ワラキア王⇒ハンガリー王を残したまま、ポメラニア王位を得る=ねつ造で簒奪分の領土を得る=8領土ぐらいなのでポーランドなりより占領が早いと考えた。⇒国王号2つでカルパチア帝国化可能⇒皇帝になった後、さらにハンガリー王を残したまま領土を削る。最後にハンガリー王号を簒奪⇒廃棄。ん、記憶にない。そのあとの挙動はどうだったっけ? 元ハンガリー王が独立伯か公になって他はワラキア王領になったのか。それともハンガリー領はハンガリー王号を得て消去したあとに独立公・伯扱いになったのか)

 とくにねつ造の場合は直轄地になるので、いい感じだと思ったが、しかし結局のところ、慣習的領地はある意味固定なので、ワラキア王としてハンガリー国内に直轄地を得たとしても、これは帝国になったあと、結局はハンガリー王の領地と判断されるということに、気づかなかった。
 
 つまり、当初の考えではワラキア王として領土を拡大すれば、すなわちそれがワラキア王領になるとおもっていたが、皇帝になって、各地国王を配下にしてVassal(封臣)制限を考慮する際、各地は王号の慣習的領地を基本とするので、帝国にして皇帝になったとき、王領の境界線はある意味で白紙になる。(たしかにその時点では現状が維持されるが、たとえばポーランド王国内にワラキア王領がある場合、ポーランド王はデジューとしてその地を求めるのでOP(友好地)が低下してしまう。皇帝であるワラキア王=自分にとって、配下ポーランド王の友好値が下がるので扱いにくくなる。彼の不満を満たすためには、せっかく所有している領土をポーランド王に返却せざるをえない。そうやっていくと、もともとのワラキア王領は8(9?)領地しかないので云々、ということ。
 そのためにハンガリー王号を消去して、ワラキア王領として所有する。
 ただし、順序が悪いと帝国化したあと、元ハンガリー領もワラキア王領とならず、独立伯的扱いになるので、帝国化、ハンガリー王号消去のタイミングも難しい。

 そういった各種仕様の把握は、実際海外のWikiなりBBSを見ないと、日本語で読めるWikiやBBS・・・まあ2chぐらいしかないが、それらから探すのはなかなか骨が折れる。
 では、そこまで苦労してゲームがしたいか?

 この質問に答えるのはなかなか難しいというのが、最近の思いであり、結果、プレイを止めたともいえる。

 

ペルソナ4をクリアした

2017年08月17日 | ゲーム(総評・攻略)
 さて。
 P4のアニメを見てたらプレイしたくなった。
 だとすれば、アニメを最後まで見なければよかったとも思ったが、結果的にはそうでもない。

 そもそもP4は未クリアで、11月のデータで止まっていた。発売当初は攻略情報もそれほどなかったので適当に進めていたが、おそらくたしか、せめてもの目標としていた堂島親子のコミュがMAXにできないことを知って、やる気がそがれてしまったと思う。その時点で70時間ほど。

 今回のクリア時間は実に120時間を超えている。寝落ちや放置があるにしても、しかし合体リセットも含めればやはりそれぐらいのプレイ時間になるかな。(11月時点で確か90時間になっていた)
 当初は自分で攻略データを作成して二週目で楽しく、とか思っていたが、少なくともりせのダンジョンのころには飽きが来ていたし、完二のころには攻略情報を探して進めていた。(その意味で、アニメでネタバレを杞憂することもなかった。もっともアニメはリアルタイムで1度見ているのでなんとなく覚えていたが)

 とくに、ボイドのころ、探偵王子以降は、ほとんど義務感というのか、正直苦行だった。そう思えば前回プレイも、前述にあわせて、素直に飽きて嫌になっていたんだと思う。
 飽きる。飽きやすい。
 そもそも普通に時間がかかる。多少無駄なことをしていたとしても一回のクリアで120時間とか。

 まあ、しかしこれは一気にクリアしようという思いを前提にしているか。
 毎日コツコツ、それこそ極端な話、1年かけてクリアすればいいやとかいう気持ちでやっていれば、こんな風には思わなかっただろう。

 ただ、久方ぶりにゲームをクリアした、ということでいえば、最近の思いとして比較対象がないので、P4が悪いとも言い切れない。
 そうやって反省するならば、云千円のゲームで120時間も遊ぶことができるというのは、費用対効果?云々。

 時間に余裕のあった学生の頃なら楽しめたのだろうな、とは思う。
 以上が総評である。

○攻略のメモ
①初回プレイでも、最良選択と弁当を何度か使えば、とりあえずは全コミュMAXできる。ただしほんとにぎりぎり。12月21日に完二をクリアして全MAXを果たした。しかし余裕をもってプレイしたいなら、攻略情報を参照した方がいいと思う。たぶん無理だろな、いやいけるかな、と常に不安に思いながらプレイするのは疲れる。
 まあ、気楽にプレイするならほんと2週目前提か。

②Lv24のキウンが作れるようになったら、スキル変化の日にテトラカーンを勝利の雄叫びにすれば、(気が)楽になる。これでダンジョンを1日でクリアできるようになるので、その分コミュに専念できる。もっともこれも初回全コミュMAXプレイを前提にしているか。
 しかし、勝利の雄叫びだけではプレイは楽にならない。あくまでも気が楽になる程度。何も考えずにぼけーとマルボタンを押すだけのゲームでないところが、おもしろいところであり、めんどくさいところであり。

③弱点補強はそこまで気にしなくてもいいかも。
 火炎無効なり氷結無効なり。ついついつけたくなってしまうが、「絶対このペルソナしか使わない」でなければ、複数使用すればいいので。と言いつつ、いくつももっても、結局1つしか使わなかったりする。

④ペルソナは好きなのを選べ
 とにかく、むかしのメガテン系で考えれば、P4はクセがない。どれを使っても特段のデメリットがない気がする。弱点があっても、そうそうリセットしない。なお、今回のプレイで一度だけタイトル画面に戻ってしまったが、まあ、酔っていたしめんどくさくて初見の相手のとどめをさすのに適当にマハガルーラしたら反射されて死んだというもの。物理系で攻めていたら、死ななかったのに。と思いつつ1時間近くの無駄に呆然としてしまったが。それもいい思い出。

 ぱっとおもいつく攻略関係の話はこんなものか。

○どのペルソナを使ったか。
 当初はサラスバティの中気功を継承させていこうと思ったが、上述キウンのテトラカーンが1回目で勝利の雄叫びになったので方針を変更した。
 物理系をメインに据えて魔法系に勝利の雄叫びを持たせようとおもった。
 物理系はオニ⇒オオクニヌシ。魔法系はラミア⇒ジャアクフロスト。
 オオクニヌシには攻撃の心得他いろいろ持たせて、その分勝利の雄叫びを入れなかった。減ったHPを魔法で回復してSPが減ってきたらジャアクフロストの勝利の雄叫びで、を繰り返す。
 ただしこれだと物理スキルは意外と回避されるので、攻撃の心得と素早さの心得をもったヤツフサを作って戦闘終了のたびに付け替えることになる(スキル変化でマハ○オートを粘ったが、なかなか変化してくれなかったで諦めた)。このヤツフサの役割が、マハタルカオートとマハスクカオートをもったアバドンとなり、最終的には(アバドンだとSPD低くて攻撃順が遅くなるので)カルティケーヤとなる。が、ラスダンで作ったころには他メンツのほうがSPDが早くてあんまり意味はなかった。
 なおその途中、物理系魔法系で分けるのも難しくなり(正直ほんとでどれを使ってもいいと思ったら選択するのさえめんどくさくなってきて)、ロキ、スルトのような特化型で考えたりもしたが、そういったロキやスルト、ホワイトライダーやトランペッターなどを育てていたら、ラスダンも進んで。
 最終的にはアリスをなんとか育て切りたかったが、ラスダンも6F以降は敵を素通りして主人公Lv81でクリアとなる。

○仲間は?
 上述、物理系で行こうと思ったので当初の予定=千枝、雪子、完二を変更して陽介、雪子、直斗にした。
 陽介はデカジャとマハスクカジャを持つので便利だと思った。千枝のタルカジャはマハにならないが物理系なので悩んだが、補助魔法を持たない直斗を主人公と同じく物理攻撃のメインに据えようと思って使ってみた。結果的に言えば、使い方の限定される直斗はなかなか厄介だった。役に立たなかったわけではないが、光闇スキルはホワイトライダーで代用できるし、魔法がメギドラ(オン)なのも、弱点を突く面白みがない。それなら千枝の脳天落としでも使っていた方がよかったかも、とは思った。
 ともかく主人公と直斗を攻撃のメインに据えて、と思ったメンツのつもりだったが、なんだかんだ、使い方を制限された仲間をうまく活用するには、主人公が補助魔法要員となるのが最適だと思った。どのみちランダマイザやマハラクカジャやデクンダをするのであれば、ついでにメディアラハンもさせて雪子にはアギダインだけさせておけば、とも思ったり。
 まあ、その辺は行動順も関わったりするので難しいところかもしれない。

○ストーリー・ベルソナシリーズについて
 発売当初から10年ちかくを経て・・・
 自分も年を取ったなとおもうが、一番思うのは、当時おもしろいと思えなかったことを、おもしろいと思える? 思ってしまえるようになってしまったというようなことか。
 当時、でもすでにそれに近い思いはあったと思うが、それがよりさらに進んでいると思う。
 
 ともかく。当時はラスボス(真ボスではなく)まで進まなかったので何とも言えないが、ラスボス何歳だ? 20代だろ、20代ではまだあそこまでの思いにはならないと思う。もし20代で言っているのだとしたら、まだまだケツが青いと思う。ただし言っている内容は、たいていの人がそのうち(歳をとって)思うことである。そういった意味で設定的には作りが甘いと思う。まあ、もちろんこれはすこぶる厳しすぎる評価だと思っている。しょせんゲームのレベルではとくになんら問題はない。

 さて。ペルソナはたぶん学園ものというコンセプトでシリーズを重ねていると思う。2の罰がその意味ではちょっと違うかもしれないが、まあ、いいだろう。
 P3から雰囲気がガラリと変わったが、それでもまだ暗い雰囲気はあった。P4ではそれが一気になくなった。独特の暗い雰囲気というナニモノか。
 それがなくなったからP4が、たしかに学園もので明るくて面白い、とは思うが、ペルソナシリーズとしてみるとなんか違うよな、と思わせたのも確かである。だから、10年近くを経て、しかもアニメを見て、これはこういうものとしてプレイしたら、飽きの部分は差し引いたとしたら、大変おもしろく思う。
 面白く思うが、ペルソナシリーズとして見直したとき。

 しかしそれはあくまで表面的なもので、中身はしっかりとペルソナシリーズである。同じことを言うかもしれないが、ただ単に、暗い雰囲気を表面に出さないだけである。
 深層心理、共同的な何か。

 ラストであちらの世界の霧が晴れて綺麗な世界が映ったが、クマはこれがもともとの姿だったと言っていたと思う。素直にとれば、もともと綺麗なモノだったということになる。
 言い換えれば人(々)の心はもともと綺麗なものだった。
 うーん。
 まあ、突っ込まないが、もっと深いところがあるのだと思いたい。

 あえてちょっと思ったことを。
 例えばP3とか、そもそもどういう話だったか、設定だったかを忘れてしまったが、あっちの町でもこっちの町でも別の世界でシャドウが出てきてペルソナが生じて云々。そしてなんかわけのわからない都合を述べる自称神が出てきて倒して、挙句に人の心がなにかする限り云々。とか捨て文句。

 この町での騒動は終わったかもしれないけど、やっぱり根本的な部分が解決されていないから、またどこかの町でもこういったことが起こりえる。その町ではどこかの自称神が神をきどってなにかをする、と。

 何が言いたいのかわかりにくいかもしれないが、シリーズは続けられるんだなと思ったこと。
 終わったのは、あくまでもこの街の禍だけである。
 たまたまこの街でこんなことが起こった。それが解決された。
 それだけのことである。

 なお最後に一つ。
 真ボスが主人公らのペルソナ能力を目覚めさせたような話で、言い換えるとイザナミ(漢字)からイザナギが生まれたような話の感覚になっているが、うーんとは思った。しかしこれはイザナミ(漢字)からイザナギ(漢字)が生まれたわけではなく、イザナギ(漢字)はイザナミ(漢字)とは無関係ではないにしても関係なく生じているので、云々。
 一応イザナギとイザナミはどっちがどっちを生むとかそういう間柄ではないのでうーんとは思ったが、上述、イザナミ(漢字)から生じたのがイザナギ(カタカナ)であるならば、問題ないのだろう。

 しかしあえて深くつっこんで、たとえばイザナミがイザナギと再会したいから事をおこしたとか、そういう今風に言うならライトノベル的展開だったとしたら。構造的に、イザナギは現実世界、イザナミはシャドウの世界に存在しているということになるのだろう。シャドウの世界を黄泉(イザナミがいる世界)としたら、云々。
 まあ、そういう構想も面白いと思う。

三国志11について少し

2015年09月25日 | ゲーム(総評・攻略)
 前略。とことん前略。前略。
 あえて前略。そして中略。


 さて。Windows10はセーフティディスク? 起動のゲームができないようになったらしい。7でもそういったUpdateが行われたようだが、こちらはコマンドプロンプトからの変更でプレイ可能だとか。
 よくわからないが。

 そもそも三国志12をプレイしていた。
 中略。
 略しないこととして、
 三国志プレイはつまるところ、新武将でしたくなるわけだが、顔グラ変更を利用して蒼き鋼のアルペジオから、金剛、イオナ、霧島を使用した。しかし12はやっぱり・・・云々といいながら10数時間。
 彼女らのグラを使ってそのまま11でもプレイしたいなぁと思ったわけだ。
 中略した。

 結果、PS2を持ち出して、なぜかその後ガンダムSEEDのザフト連合云々をプレイしている。
 まあ、ようは、時間の無駄な三国志11を、とりあえずは消化したというわけだ。
 たぶん。

 というのも、さきほどCK2の最近の話題を見るに、ある程度ああやって書いておけば、読み返してそれなりに満足感を得られると思ったわけだ。
 この場合の満足感とは、それを読むことによって再度のプレイをしなくなることである。

 実際詳しくは言いたくないが、つまるところ、自分はゲーム中毒者だ。
 リネージュのネトゲ―中毒から抜け出し、ニコチン中毒からも抜け出したのだが、
 今では普通にアルコール中毒で、一度始めると速攻でゲーム中毒になる。

 ともかく、今年はいつからだっけか。とにかくずっとゲームをしている気がする。なんだかんだ。
 ともかく。

 風呂に入ってきたら少し醒め・・・たほど醒めなかった。し、さらに飲み続ける。
 さて。

 どうせ途中で飽きるだろうという思いから、荊州でののんびりプレイではなく、194年の群雄割拠イベなし超級登場仮想の戦死あり。女登場の、新武将での洛陽スタート。面子は上記三人とあと二人・・・早い話が自分と仮想嫁というわけで。

 しかしつまるところ、信長にしろ三国志にしろ、結局のところ武将の数が戦力に直結する。信長一色家のいかに不憫なことか。三国志では孔融あたりになるのだろうが、使ったことはない。彼を選ぶほど、自分はマゾくない。
 荊州での2人プレイ、もしくは区星なり、のんびり武将を増やして、というプレイ方針もあるが、今回は上述、どうせ飽き(ry

 二人登用できた。上述、しょせん数が正義なので実際5人では防衛もままならないわけで、下手すると全く入らないかと心配したが、とりあえずは安心した。誰だったか。メモ見ればわかるが、めんどうなので(調べた。一人目は桓階、次キョウイ(漢字忘れた)、それからなんと魏延(忠誠最悪だったが。。
 なお、時系列的に、三国志12、信長創造とプレイしただけに、外交の旨みを覚えてしまった。とはいえこれについては難しい話ではあるのだが(張り合いのあるプレイという意味で)、ともかく、多方面から攻められなくなる=防衛がめんどうでなくなる=手間ではない=リアル時間を浪費しないという観点から、曹操あたりと同盟したかったのだが、彼は袁紹と同盟している。
 リカクと同盟して張済攻めようと思ったが、超級だからなのかどうなのか、それとも11のシステム的なものなのか、なかなか、外交での有効度があがらず、とても同盟までもっていく資金がたりない。
 おそらく論客でむりやり停戦というような、そういう攻略方針になるのか、そういう話があったなと思いつつ、外交はあきらめた。金5000ほど無駄にして。超級だから序盤のこれは痛かった。
 
 超級は、とにかく序盤の資金がつらい。
 結果的に言えば、曹操が一回も攻めてこなかったので楽な展開ではあった。しかしエンをリカクにとられたのはつらかった。先に手をだして張済勢力を手に入れたかった。せめてカクを。

 なお、超級では戦法威力が低いが、火計についてはダメ減なし。まあ、超級でなくても火計で進めてしまうプレイスタイルなのでなんともいえないが(なお、今回知略戦法で火神がでた。神算も欲しかったがさすがに無理だった)、しかし15000の相手に超級序盤、ああ、あとノーリセプレイで(結果的にリセットはしていないが、都度セーブはして万が一のときはリセットしようとは思っていた)、一騎打ち以外でこれを倒すにどれだけ時間がかかるのやら。リセット上等なら乱数調整して一騎打ちにもっていけるのだが。
(なお、兵5千の戦法でよくても1000与えられるかどうか。800がいいところ。技法1で1000いけるぐらいか。兵数多ければ威力も増えるのだろうが。で、火神もちの初期火玉でダメ1600.火神なくても1000はいけるはず。

 一騎打ちについては、正直リセットを何度もするのはげんなりするので初期はそもそもしないつもりだった。余裕ができたら、断られて1ユニット分の行動が無駄にすんでも気にしないで云々。

 で、リカクと、ときおり右から袁紹に攻められながら、あいつ、鈴の音の、笑、なんで名前思い出せない。ああ、甘寧を捕虜にして登用して。と、ある程度武将がたまった時点で、エンに攻撃だったと思う。これはリカクが滅ぼした張済の捕虜目当てみたいな。ここで見事にカクを手に入れた、はず。もう覚えていないや。ただ、エンは速攻で劉表に落とされた。こちらも維持する気はさらさらなく。張済残党を回収したことでようやく1国が攻守の人員をそろえたと思っている。
 で、物資を補充して次は長安リカクと思っていたが、あっけなく馬騰に滅ぼされている。超級CPUはプレイヤー狙いだから、自城が攻められていようが、一度出陣した攻撃兵は退却させないという愚かしさ。
 ともかく馬騰の攻撃をなんどか撃退した後、目途がついて反撃。長安を取る。
 この長安の開発途中で防衛しつつ開発しつつ、ただ、左から敵が来るので左側の建設場には一つも施設が立てられず、長安に農場はないままに。しかし金で米を買いたくても、こちらの思惑を見越したCPUが相場を低くしやがって。

 と、しかし防衛を続けて、長安で兵士兵装の量産体制が整ったところで反撃して、安定→そのまま天水と陥落させて、

 ここで終了している。200年か201年ぐらい。
 飽きた、というのもあるが、中毒的にだらだらプレイするならまだプレイしてもいい。
 そもそもまだまだ序盤だ。
 しかしこの時点ですでに10数時間かかっている。やはり一つ一つのユニットを逐一クリックしていたら、時間泥棒的にあっという間に時間が過ぎている。
 誰と誰を組み合わせて出陣させて・・・云々、は大変おもしろいのだが、実際はおそろしく時間がかかっている。
 今回はたまたま曹操が攻めてこなかったので防衛側=長安制圧以後の洛陽ではそういったクリック時間を使わなかったが、それでも、長安防衛だけでもかなりのクリック浪費をしたわけで。しかしこれが三国志11のデフォなわけで。
 しかしまだ、楽しめる範囲内だったわけで、しかしどうしてプレイをやめたのか。

 単純に連続プレイしていたからだろう。一日2時間程度で毎日、というのであれば長続きしたのだろうが、一日、休日まるまるつかっての長時間プレイでは、同じことを延々としている感が強い。

 が、これを書いている今現在、それから数日が経っているわけで、その意味でこれを書きながら続きをしてもいいかなとか思ったりしているわけだが、まあ、これについてはどうなるかあえて書かないが。

 同じことをするだけ、という気持ちになった時点で、ゲームは終わりだろう。というか終わりにしなければならないと思う。同じことなのに、飽きているのに、つまらないのに、さらにどうして延々と続けてしまうのか、それは中毒だから、となってしまうというのは、さすがに学習した。
 この時点でやめなければならない。

 なお、そういった意味で超級は序盤のみが苦しいだけである。ある程度、というか最低限の、この場合の最低限は、あくまでもプレイヤー各個人の個人手腕によるわけだが、敵を撃退できるための最低兵数を確保できれば、と回りくどく書いたが、これだけの兵数、兵装、および或る戦法をもった武将がいれば攻撃軍を撃退できる、という最低ラインが確保できれば、もはや超級のデメリットはなくなる。
 とはいえ、今回は曹操に攻められなかったので、あくまでも相手は、袁紹配下であっても曹操に劣るという意味でよくてA級普通にB級相手だったから、というのもあるが。
 知略低い相手にはかく乱。あとはうまく火神での火計で。
 そういった防衛、もしくは攻略に目途がついたので、やめたと思っている。安定天水への速攻進軍がそれを物語る。軍力さえととのえば普通に、楽に勝てるわけで。それが思えた時点でゲームは終わりである。

 なお、至近で11と12をプレイしたわけだが、そういったことを踏まえて以下。
 当初12の武将を配置するだけの内政方針はブラウザゲーム的でなんか嫌、と思えたが、PK効果もあってのことだろうが、結果的に言えば、面倒な内政クリックが軽減されると思った。ただ、ゲーム的に武将が足りない12では、しょっちゅう、少なくとも自分のプレイスタイルでは、しょちゅう施設配属の武将を変えていた。都市間を移動させたり。なのでクリック数的な意味では結果的に手間が軽減されていないとは思った。ただ、それはあくまでも個人的なプレイ方針である。
 その意味で11の箱庭施設システムは、確かにおもしろいが、それも一つか二つの都市をつくるぐらいで、以後の制圧後、そもそも謎の爆発を起こして施設が壊れる、というのは12も同じだが、再度建設しなおさなければならないというリアル時間の手間を思えば、12の方が安易である。
 雰囲気に慣れてしまえば施設配備の内政のほうが楽である。信長ソウテンロクもそうだったが、あのときは、たしかになんとなく嫌だった。が、この嫌な思いは、同時代的にまだ慣れていなかったからだろう。

 11の文句として呂布が衝車で攻めてくるとある。確かにその通りだ。それに似た例はいくつもある。が、しかし超級で呂布がしっかりと騎馬で攻めてきてしかもしっかり複勝に貂蝉とかつけて知力もばっちしだったとしたら、まあ、こちらはやっとれない気もするが、まあ、まあ。雰囲気という意味で。

 曹操に下った呂布を、曹操を滅ぼすまで延々と戦い続けなればならないとか、12では酷な気がしたのも、12から11にプレイを変更した理由でもある。しかしたしかに、衝車はないな。11のCPUの編成はあきらかに異常だ。ま、適当なだけだろうが。ただ、上述正常の場合、結構つらいと思う。自分では超級で対応できないと思う。
 まあ、中級プレイして楽しめればいいと思うからいいのだが。

 あと、12をプレイしていて思うのは、信長の全国版や群雄電だ。三国志の初期作品はプレイしたことないのでわからないが、信長の初期作品の雰囲気が近いのだろう。簡略。ということでもないが、なんというのか、説明は省くが、それはそれでいいことだと思う。が、ただたんに国力高めて勝てる戦力が準備できたら敵領土を取って、さらに国力を高めて雪だるま式に、という展開が、どうにも好みではない。
 もちろん一色プレイなり、序盤の苦しさを巻き返すことだけに楽しみを見出して、それ以後の中盤プレイは、そもそもプレイしないというプレイ方針もあるわけだが、CK2も至近でプレイしていて、いろいろと思ったわけだ。

 なんだかんだ、前にも書いたがFE的な、キャンペーン方式が一番なのだろう。それこそPC版にはない軍師制覇モード?だっけか。

 小勢力の自分がある程度自国を安定できて、さて対外と世界図を見たとき、世の中がどうなっているのか、それが一つの楽しみであるのだ。
 プレイ開始時とどのように塗り絵が変わっているのか。

 その意味で信長にはいつもがっかりさせられてきたわけで、そういった意味で、創造、11はよかったという意味だ。11は、この意味では違うか。

 12と11の違いは、上述初期光栄のターン制戦闘1ターン制がどうか、ということである。
 とにかく戦争が1ターンで終わるかどうか、それともリアルタイム方式の革新なり創造なりもしくは11なりの、内政と同時進行というよりも、そうではなく、1ターンで終了のことではなく、数か月かかること、すなわち数ターン継続して行われること、これが自分にとっての判断のかなめである。

 ターン制であろうとも、1ターンで終わらなかったら次のターンに持ち越される。そのような戦闘システムにしてほしい。もしくは引き分けか。

 12は、戦闘時間が終了すると攻める側が負ける。これはまだ許せるが、ただ、まあ、PKではだいぶ緩和されていたが、ノーマル版では負けたプレイヤー側の武将はかなりの高確率で捕縛され、さらに斬首された。
 これが許せなかった。
 捕縛されるのはいいが、戦略的撤退という方針はとれなかったのか。
 リアルな意味ではそうなるが、ゲーム的にいえば、こちら少数敵多数で、強武将で少数で攻めて、こちらの被害を抑えつつ敵に大打撃を与えて退却。これを繰り返して攻略していく、という戦略とかとりたかったという意味で、12の戦闘システムは肌に合わない。

 とりあえずはそれぐらいか。
 基本骨子は11で、内政は12、AIはがんばってくれ、というようなゲームが自分には合っていると思う。






CK2を実はまだしていた

2015年08月23日 | ゲーム(総評・攻略)
 しかし絶対今日で終わりだ。
 なぜなら、セーブデータを全部消してやったからだ。
 さすがにまた最初からプレイするとか、よほどのことでもない限り、というか、絶対ないのでプレイしないだろう。
 20日に及ぶ長い時間だ。毎日ワードでメモをとっていたので日数がはっきりわかる。
 20日。

 消したセーブデータは、もう戻ってこない。

 さて
 前回にも書いたが、結局のところ、自分のプレイスタイルは全土統一にある。ゲームをプレイし続けるにはモチベーションが必要であるということを、ある意味初めて理解させてくれたわけだが、ついに全土統一に代わる目的を見出すことはできなかった。
 時間の有り余ったむかしであれば、もっと違った楽しみ方ができたのだろうか、とは思う。例えば、情報を見ていたら、他国の姫を集めるプレイとかあった。まあ、なんとも暇なことを、とも思う。
 
 しかしながら調べたところによると、実は全土統一はほぼ無理らしい。封臣制限が厳しくなって、モードなりで手を加えないと、自分皇帝封臣全部国王にしても、いけても3分の2ぐらい? まあ自分で計算したわけではないのだが(一応統一はできるが、維持を考えると封臣制限がつらいということ)。
 それを知った時点でテンションは落ちた。
 それでもプレイしようかと思って見出したのは、異教徒撲滅プレイになったわけだが、つまるところ宗教的全土統一なわけである。(例えば同宗教の小さい王国=ブルターニュなどは独立させて封臣制限を制御するつもりだった)

 ちなみに、
 前回の続きを少し書けば、フランシア帝国の条件にDejure以外の王位が必要とのことで、アイルランド王位を取得した。しかし代替わりしていたので、信仰値が足りなくて爵位の設立がなかなかできないでいた。貯めるのにあと10年(リロードして確かめた年数)。素直に待ってもよかったが効率を考えて、アンダルシアへの十字軍を起こす。公爵位を一つ獲得し(これもまたなんというのか。王号単位で十字軍したい。公爵単位は手間だ)、信仰値も一気にたまってアイルランド王設立からフランシア帝国設立を果たした。
 これが17日目1242年で、ここでプレイは実質止まった。上述モチベの問題で二日間ゲームは止まったまま、20日目に、宗教的統一を目指して再開するが、アンダルシア地方の統一を目指すに、停戦期間が暇なので北アフリカのほうに十字軍をしかけたが、このタイミングでファーティマからアンダルシアへのジハードを受けてしまった。
 リセットしようかと思ったが、HREをはじめとした諸侯の援軍があってジハードにはなんとか目途がついて、そのままこちらの十字軍を続行していたが、野戦で勝ってもなかなか戦勝点がたまらず、制圧してもまったくダメで、実に44年から61年までの17年。-67の戦勝点が、何か所か制圧したところでいきなり100になって十字軍成功。ジブラルタル海峡のむこうに見事領地を得るが、なんというのか。
 戦勝点の仕組みが分かりにくすぎる。マイナスから一気に100とか。
(今となってはセーブデータがないのでわからないが、ジハードは受けていたかもしれないが、この時点ではどっしり構えて、急がば回れ的な、十字軍での1公爵領しか取れないにしても、停戦期間が終わるのをまって、領土的に援軍を呼ばれても対応できるアンダルシアの異教徒に的を絞ったほうがよかったのかもしれない。北アフリカのほうはやや領地が広かったので(マウルタニア?からエジプトまで)対処に時間がかかったのだと思う。スペインにめどをつけてから北アフリカへ、と。10年の停戦期間を交互に十字軍しようとした焦りが失敗のもとなのだろう。しかし10年に一度、公爵領=多くて5ぐらいの領土しか入らないとか。50領土もってたら100年かかるわ、みたいな気持ちになってしまったので)

 ただ、同時期、アイルランド(王位は身内に与えた)の内乱が勃発し、簒奪が起こったようだが、なぜか、戦争終結と同時にアイルランドが真っ白になった。意味が分からない。実質、これでプレイをやめようと思ったわけだが、ほんとたまたま直前にセーブをしていたのでリロードしたが、当然HREは関係ないので簒奪内乱が終わると、そのまま普通にフランシア帝国領のままである。
 なんだったのか。
 納得はいかない。
 
 オチとしては上記アイルランドの不可思議なHRE化現象だが、基本的には、全土統一が封臣制限で無理なことと、上記十字軍とジハードの同時進行のような、はっきりとしない戦勝点を筆頭にした、とにかくめんどくささ。
 信長創造とかでもそうだが、一度戦争を始めると、戦争部分しか見れない。
 リアルタイム=同時に内政も行うとか、とてもとても。

 時間の有り余っていたむかしであれば、そういうことを楽しめたのだろうが、処理能力の落ちた現状。云々。

 おもしろくないわけではなく、なんだかんだだらだらプレイし続けられる程度に十分おもしろい。
 おもしろいのだが、全土統一をモチベにしてしまう限り、だらだらしすぎるゲームになってしまう。自分にとっては。
 
 だから、セーブデータを消すという暴挙に出てまで、プレイをやめることにしたのだ。

 もう少し、だらだらプレイしたかったかも・・・
 いやいや、もう止めようと誓ったではないか。


CK2をした。

2015年08月16日 | ゲーム(総評・攻略)
 アクセスを調べると、一番多いのはCK2の記事だというのは前から知っていた。あんな適当なもの、まあ、実際絵もない読みにくい文だけの内容なので、自分でもそっこうでページを閉じる。
 本当は、もう少し気楽に気軽にわかりやすく読めるものに変えたいとは思っているのだが、そのまま数年。

 まあいい。
 言い訳等は省略。
 9日ほどプレイした。なんだかんだ150年(1110年まで)ほどしかプレイできていない。本当は完走したいのだが、ものすごく時間がかかってしまうのが苦になってきた。いや、時間がかかることよりも、めんどくさくなってきたほうが真実か。

 未だにシステムを理解していないのだが、とりあえずバニラという言葉はDLCまったく入れていないノーマル状態の意味だ。そのレベルだが、仏国Sens伯で始めたわけだが、超ラッキーなねつ造によるブルターニュ公経由から派閥で無理やり仏王移譲してもらって、イングランドに奪われたノルマンディー領奪還しつつ、アイルランドに手をだしつつ、HREのデジューにあるフランダースを奪われつつ、初代仏王がゲーム的に効率悪いアキテーヌ王位云々、の分割状態の大フランス王国再建を目指しつつ、十字軍を利用して諸侯をくるせいだーにして・・・目的はフランシス?帝国にして、そもそも忠臣プレイ的な、フランス王国の拡大を目指して・・・とか、効率で考えるなら神聖ローマ帝国に従属して内部から領土を奪ったほうが早いようなと思いながら。

 まあ、楽しんでいた(過去形)わけだが、自分の性格としてより効率的な方法を考え出すと、プレイがめんどくさくなってきた。それこそ、大目的は全土フランス王国での統一で、近い目的はアキテーヌ王位の簒奪なわけだが、あと2プロビを取れば簒奪使えるわけだが、アキテーヌ王との停戦時期を利用して十字軍に援軍してたら云々。
 それなら同時に内乱状態に入ったHREのタイミングでこいつと同盟していて援軍が来てしまうイングランドの仏領プロビを奪還する戦争を・・・とか。
 リセットも多用するし、なんというか、めんどくさい。
 ゲームスピードも最速でも1分1年になっている。(1210年~1250年までObseverモードで確認。モンゴル帝国を見たかったので進めてみた)

 というか、停戦期間にあるアキテーヌ王に反乱したトゥールーズのねつ造伯爵位を、これを取ればあと1プロビ取得でアキテーヌ王位簒奪条件が整うという、これを勝ち取るのに9年もかかったことが、もういいやと思ったことだろうか。4領土しかもたない反乱勢力の戦勝点100を得るためになんで9年もかかるのか(最低限の直属徴兵軍のみで占領行為をしなかったのが原因だ。全軍で相手領土を占領していけば、もう少し早かったのだろうが)。
 効率的思想からするといやになる。

 まあ、実際まだ楽しめるわけだが、結局のところ時間がものすごくかかるという思いがあるのだろう。今回はここでいったんプレイをやめようとおもったので、けじめとしてこれを書いている。

 さて。
 つまるところ、プレイのテンションを考えると、結局のところ全土統一を目的にするしかないのだろう。自分でも最初に書いたが、ある程度の統一後の継承時の内乱が楽しい、具体的に、信長が死んで光秀、勝家、秀吉、信孝そのほか、お、これどうなるの? みたいな楽しみ方ができるというCK2最高。みたいな。
 でも、これって結局また統一を目指すという、二度手間でしかない。
 もしくは、今それこそローマ人の物語を読んでいるわけだが、思うに、征服なり、拡大統一を目指すのは楽しいが、統一後の維持するのは地味で飽きる。
 二代目、三代目が偉大という意味がよくわかる。つまらないことをよく我慢して将来の15代も続く王朝とか。基盤をしっかり云々。

 つまり、プレイのテンションを維持するとしたら、結局のところ信長の野望とさほどかわらないのだと思った。もちろんこれは「この自分」の性質であって、人によっては、別の楽しみでテンションを維持できるのだろうが。だとしても、いろいろ情報を見たりして、いろいろ楽しみ方はあるという情報を見たとしても、つまるところ、拡大統一が一番のモチベーション維持でしかない事実に気づいてしまった。

 それこそ、そもそも仏国忠臣プレイを考えていたが、公爵位になるのは最初の目的ではあったが、伯爵で始めることはともかく、公爵になれたとしても、動員兵力は大したことがなく、大国間の戦争に大きな影響を与えることができない事実に気づいた。もちろん公爵として領土を拡大しておけば、ということになるが、そもそもそれが大変で、王位から領土を獲得しておいて王位を誰かに継承して云々となるのだろうが、そうやって手間をかけて国内で影響力のある公爵になれたとして、しかしこれが唐突な当主死亡による幼君で、せっかく獲得した領土をくれくれ王と戦争して負けたら、それこそ今までなにやってたの? になって、これをもう一度とりもどすとか、同じようなことをもう一度しなければならないとか、こんなのテンション続かないと思った。

 主観として、世代交代した当主たちにとっては一度の人生かもしれないが、何世代もプレイする自分としては、同じことを繰り返さざるをえないのは、気持ち的につらい。

 それがCK2の総論だ。

 まあ、正直なところ、おもしろいんだけどね。家系図見たり、領土を誰にあたえようとか、どのように家臣を配置するか、とか。
 そういうの好きなので。

 もう少し、ゲームスピードがあがってくれれば、不満は減るのだろう。1年1分とか。早く思えるかもしれないが、途中で命令入れるので云々、とにかく進行させたらさくっと時間が進んで欲しいと思う。

新ギレンの野望をプレイした。

2015年07月25日 | ゲーム(総評・攻略)
 リアル購入当時は、5連休ぐらいか、九州旅行に行っていたな。
 思いつきというか、行き当たりばったりで宿を取って、飯を食って温泉入ってタイトル作をプレイしていた。

 さて。
 タナボタ的な三日連休が、タイトル作のおかげでまるっとつぶれた。
 いや、
 この件に関してはこれ以上考えない。
 考えたくない。

 さて。
 前置きを簡単に。
 初回はVHレビルをクリアしている。3年ほど前なのでさすがに覚えていないが、ソロモンに敵がごみのように集まって、なかなかエリアに侵入できず、延々とこのままか、と滅入ったことは思い出せる。それほど印象的だった。
 その後にちょこちょこやってお蔵入り。ときどきプレイしようかと思ってはすぐに放りだしていた。

 何故今になって。
 と、これを考え始めると上述、三日連休を無駄にした以下略


 ギレンVHのソロモン引きこもりプレイをした覚えはある。が、今回はハードに下げて、その分速攻にしようと思った。速攻プレイだと、おそらく早い開発速度もちょうどいいと思ったわけで、実際(基本的には)そうだった。

 
 結果的に、
 75Tクリアー。表記35時間プレイ(実質40時間ちょい)
 なお、ルナツーが71か2T? ベルファスト67T(提案52T) 北京38T トリン34T キリマ32T ハワイ26T キャリ20T NY16T オデッサ3T

 テンション的にはキャリがMAXで、ハワイあたりからはもうそろそろ止めたいと思っていた。ただ、連休だから略で、とりあえずEDまでいこうと思ったのが後略。
 基本的に平均的な1ターン時間は50分。早くて40分。いろいろ考えていると1時間。
 とんでもないな。

 効率的かつ消耗なく攻略したいので、敵を特別エリア内に引き入れて殲滅作戦をしていたが、そのためのユニット配置、配置変換の操作でかなりの時間を浪費した。
 どのキャラをどのユニットに配備させるか、どこの方面に配置させるかなど、シミュレーションかロールプレイかどちらでもいいが、それ自体は楽しい。
 楽しいが、これがほとんど毎ターンになると、しかもぶっつづけでプレイしているだけに、嫌になる。
 嫌になるが、まあ、ユニット配置や人事配置自体は最後まで楽しかった。
 それこそ、ほんとのラストのジャブロー戦以外、エリア戦闘を委任しなかったぐらいだ。

 なお、トリントン~北京ぐらいの時期に一旦敵の動きが弱まった。こちらも資源があまるようになり、マドラスも制圧したぐらいで、ようやく特別エリア戦闘はよほどでなければ実行しなくなったので、1ターンが早くて30分ぐらいになった。そのあとベルファスト前哨戦が大変だったが、それでも早ければ20分ぐらいにはなった。

 攻略内容よりも時間の話題ばかりだな。
 実際、同じことの繰り返しな上に、敵も延々と攻めて来るので最後の最後まで毎ターン、ユニット配備で操作し続け、普通に嫌になる。もう少しがんばればイフリートとかエルメスとか、そんなことを楽しむよりも、早く終わってくれという思いのほうが強かった、同じことを繰り返させられる。
 プレイが作業感に思えたらやめればいいのだが、クリアのあるゲームとしては、信長の野望みたいな、途中で投げ出してもとくに気にならない性質とやや違い。
 そういった意味で、クリアの目処がついた気がした北米制圧から実際クリアするまで、ゆうに24時間近くかかったわけである。

 総帥プレイは全ユニットを操作しなければならないので時間がかかる。
 その思いに尽きる。

 

 


 

○信長の野望・革新について。2

2013年05月03日 | ゲーム(総評・攻略)
○各種プレイ(中級)
 S1にて、PKのランダム配置で一色家を関東あたりに持ってくるプレイと、相馬プレイをした。
 相馬プレイのメモを最初に。

 騎馬硬派で当主の戦闘能力が高い相馬は、一色と違って政治もそこそこあるし、領内も小さいので2年弱で内政が終わった。金山がすぐに見つかるので収入も悪くない。浪人も入った。状況を見て佐竹を攻略対象に選んだ。里見と同盟していたので苦戦したが、援軍要請が切れて里見が帰国していくタイミングを見計らって再攻勢して本城を制圧。リセットはかなりした。タイミングが悪く制圧できた城を里見に奪われたこともあった。
 さらに港を制圧して佐竹を滅ぼして登用した段階で、これなら最初から佐竹でプレイすれば? 的な感覚を受けた。もちろん佐竹制圧までにかかった時間が弱小プレイにおけるCPU側へのハンデになるわけだが、10年ならともかく、中級での3年は、さほどハンデにはならない。
 あるいはこれから上杉・武田を相手取らなければならない状況、というのがおもしろいのかもしれないが、いまいち魅力を感じなかった。長野家が滅んだ程度で最上家はまだもう少し存命しそうなタイミングである。上杉・武田ともにさほど勢力拡大していなかった。

 なお、ランダム配置の一色プレイは、浪人が手に入るので初期丹後に比べるとはるかに楽である。が、楽であるだけに2カ国目を取ると萎えてしまう。

○波多野にてS1中級。64年までプレイ。
 一色の近くで弱小かつ、騎馬が好きなので選択する。赤井と籾井がなぜか好きなのである。
 丹後より手狭な領地ではあるが、のんびりと内政。一色側から同盟要請が来たので承諾。足軽・騎馬技術は両方取得。としている中で畿内に争乱が起こった(具体的には忘れたが、六角を巡る斉藤と浅井と足利の争乱の結果、浅井が足利に攻めたんだっけか)。これに乗じて足利家を上手い具合に奪えた。また諸勢力で自滅した本願寺(領内水軍)・筒井(領内国人)、および三好(滅亡寸前まで追い込んでいた赤松に停戦された毛利が四国の三好を制圧)をタイミングよく吸収。
 この段階で武将は十分に揃い、技術も自前でなんとかできるようになった。上杉武田はさほど勢力を拡大していなかったし、あとは包囲網対策を講じつつプレイすれば問題なく進んだであろう。
 プレイを終わる。(というか、リアルで日をまたいでしまうとプレイの気がそがれてしまう。普通に時間経過で高揚感が断たれてしまうようだ)

○一色家2回目プレイ。61年シナリオ。
 登場姫を稲富に与えて家宝を没収して鉄砲B義清を作成。技術を学舎20のBまで無理に研究したので時間がかかった。序盤はそこまでしなくて構わないだろう。それよりかは内政物資を増やしたほうがいいと思った。
 稲富を一門にできれば出費がないので金銭面は助かるが、下手をするとすぐにでも隠居親父と稲富父は死亡してしまう。というか隠居親父に続いてすぐに稲富父が死亡したときは愕然とした。さすがに2人は辛い。リセット。しばらくしたら稲富息子が出たので、その後稲富父が死んでもリセットはしなかった。にしても3人で過ごすのはつらかった。登場姫は武将にするほうがいいだろう。が、姫武将OKはいまいち好きではない。
 諸勢力との交渉は成功しないと考えてプレイした。コマンド実行だけでも地味にリアルの時間を消費するのである。
 山名側は距離があって辛い。取れるなら取りたいが足軽技術でもないと鼓舞がないので士気がもたないという思いは前回のプレイで学んだ。かつ、実際問題、吸収できても武将がヘボい。
 それならば波多野側か、しかし悩んだ挙句波多野側からの同盟を承諾。そうなると波多野プレイで思ったこと、中国地方ではなく畿内を制圧したほうがスムーズではないのか、足利家を漁夫の利狙いが有望方針ではないのか。(なお港目的もあって朝倉を狙いたいが、領内水軍と交渉できないのでどうしても右側には進めない)
 今回は5,6年ほど経過して、畿内騒動で同盟波多野が足利を狙ったのに合わせてリロードを繰り返して無理やり横取りした。後は弱った六角⇒浅井⇒筒井と併呑。一気にヌルゲーになった。実際問題、足利を吸収できた時点で約束された道だった。それこそ最初から足利プレイで以下略。
(その意味でS3や75年では畿内が信長なのでこの攻略方針は無理か)

○信長の野望・革新について。1

2013年05月03日 | ゲーム(総評・攻略)
○前書き
 ゲームは人生の無駄遣いであると思う。
 中でもSLGは、異常なプレイ時間をたたき出してくれる。
 かりにRPGなら、クリアの目安はだいたい30時間だろうか。やりこみ要素があったとしても、寝オチして50~100時間を消費したとしても、クリアを迎えられるのであれば、良くも悪くも達成感は得られる。
 しかしSLGは同じ作業を延々と、100時間繰り返してもなお満足できない。納得できない。気持ちの整理が付けられない。後味の悪い、ただ飽きるのを待つだけの結果になる。
 もちろん悪いのはゲームではなく、自分の性質にあるわけなのだが。

 2月末から3月末にかけて、客観的な見解としてCK2にハマりこんでいた。プレイを強制終了して今(5月初旬)に至るまで再プレイはしていないが、代わりに信長の野望革新に手を出してしまった(4月前半期)。
 CK2とジャパニーズSLGの違いはなんだろうな。とりあえず信長をプレイして考えてみるか。
 それが無間地獄への入り口とわかっていながら。

○趣旨
 ゲームの評論をまとめることで、強制終了という強引な手口ではなく、気持ちの整理を論理に求めて、納得してゲームプレイを終了させたい。
 もしくは、この目論見が失敗に終わって再度コントローラーを手にするとしても、即座にゲームの雰囲気を思い出して短い時間で最大限楽しく遊べるように、有効なメモを残しておきたい。
 具体的な方向性としては、最初に今回のプレイ内容を挙げる。その後、反省、攻略方針等を模索し、まとめていくつもりである。

○久しぶりのプレイ。一色にて中級S1
 勘を取り戻す意味も込めて気楽にプレイした。とりあえず内政を済ませる。武家町多目、技術は内政終了後に開始する。
 さて勢力を拡大しようか。
 すでに10年経っていた。人材は増えていない。兵糧も10数万と、一見多いのだが動員3万と仮定して半年少ししかもたない。一度使い切ってしまうと蓄積にまた何年かかるのか。資金はあれども割符技術がないので兵糧購入は出費が酷すぎる。
 波多野からの同盟を受け入れていたので(技術の交換には一切応じてくれないのだが)、山名側を睨んで時期を待ち、なんとか無理やり制した。(尼子が港経由で朝倉にちょっかいを出しては消耗し、毛利に攻められ、山名もちょっかいを出し、結果的に毛利が攻め落としたというタイミング)。しかし酷いもので、士気がなくなって足軽部隊が消滅という展開も目の当たりにしてしまった。リセットしたが。なお、兵糧はほとんど消費した。あれだけあったのに。
 なんにせよ、ようやくにして二カ国目を所有したが、この時点で遠く上杉武田の勢いに脅威を感じた。翻って近場を見れば、他の中国地方は毛利が制しているし、畿内は信長が順当に侵略していた。
 今思えば、まだまだなんとかできた、というよりも弱小の極地にあって、かなりおもしろい状況だった。しかし勘を取り戻せていなかったので詰み感のほうが強かった。
 データを残しておきたかった。

○CK2奮闘記(後編)

2013年03月16日 | ゲーム(総評・攻略)
07 フランス王国のサンス伯で始めてみる。
 どちらかというとヨーロッパはフランスが一番なじみがある。似非フランス通! そう呼んでくれてかまわない。素直に言おう。シャンパーニュとかガスコーニュとか(ガス子さん)、このゲームをして初めて地理的に理解した。
 いいんだよ。三国志がそうだった。ゲームをすることで実に10年以上の時を経て、初めて平原や新野がどこにあるのか、蜀がどのあたりなのか・・・蜀ぐらいなら知っていたかな。左の方!。
 ただし個人的に曹操が選択できないのと同じように、強いところではじめるには抵抗があった。ひ弱そうなサンス伯を選ぶ。(信長包囲網シナリオとかは、包囲網を破るところあたりまで楽しめるという意味では三国鼎立した呉蜀に攻められる魏もおもしろそうではあるが、前者の一色を選択したくなるあたりに、複雑な気質があるわけで)
 サンス伯の選択によって独立伯の意味合いを知る。上司がいるといろいろとメンドイ。さらに言えば国王の権力が上がってしまうと同じ国同士の配下では戦争ができなくなるので国内で勢力を高めることが困難になる。が、逆に王権があがらないと、長子相続にできない? のか?
 分割相続だと子供が多いとせっかく領土を増やしても次代でみんなそれぞれ伯となってしまう。これを防ぐには他の子供を殺すか、もしくは公爵になっておくしかない。公爵であれば事前に、もしくは次代に移った段階で各兄弟が伯爵になっても、直轄地ではなくなるが配下として一応自領にとどまる。
 その意味で伯爵プレイは早々に公爵になりたいわけだが、下克上するには単純に国力が違うので傭兵頼みだが、お金がなかなかたまらないうちに運が悪いと公爵との差がつきすぎてしまったり、はそうそうないのかもしれない。地味にしばらく待っていると大体内乱が発生する。タイミングを見計らって独立して改めて国王に従属云々だが、ただし独立しただけでは公爵にはなれないので、一ひねり必要となる。とはいえ、その一ひねりがなんなのか、あぁ、説明書欲しい。未だによくわかんねぇよ。
 サンス伯プレイに限れば、運よく知らない間に相続でベリー公爵がもらえたので、わけもわからず公爵を名乗って、なんだかんだわけのわからないまま年数だけを費やした結果、いつの間にか次期フランス国王の第一候補にされていたりした。
 長生きさえすれば偉大になれる、というわけではないが、なんにせよ、うーん、わけがわからない。せめて日本語であれば。

08 再々度ダブリン伯で始める。
 今回は各種、爵位と紋章の意味を理解したりしたので初回時よりスムーズに進んだ。当たり前か。
 だが、いまいち公爵号等の作成が理解できていなかった。
 一応条件があって、爵位に応じた支配地域の50%を支配していれば、名乗れるようだ。後でわかったことだが、他人が名乗っていてもこの条件で称号を奪うこともできる。これがUpured表示である。国王号も奪えるのかどうか知らないが、のちのプレイでは国王号はその土地の文化をもっていないと(自身なのか配下で済むのかはわからないが)名乗れないようだ。ビザンツの伯爵プレイでワラキア王位を名乗りたかったが、最初にブルガリア王位について、ようやくワラキアを名乗れる領土を得たが、文化がないとかいう条件で名乗れなかった。二股ができないとか、そういう禁止事項はないようなので、単純に文化なのだろうが。よくわからない。
 ほんと! わっかんないんだよおおおおおおおおおおおお。
 なんだかんだ、理解しないままアイルランド国王になったところでいったんやめる。

09 再度今度はフランス王国ブルボン伯にて。
 AARを見ていて思った。ロールプレイこそCK2の真の楽しみだ。
 真田幸村として、親父の配下としてしばらく修行し、てめぇだめだ、上杉景勝もしょせん腑抜けだぁ、おら都で一旗上げるだぁ、があああああああ。詳しくもないのに適当に書いてしまった。ともかく、信長の配下プレイできるシリーズ(蒼天禄だっけ?)で、同僚の武将を無理やり独立させてこれを討って忠臣面しながら、せこせこ権威をあげていったなぁとか思い出した。
 フランスで伯爵でしかないブルボン家で忠臣プレイして、カペー家をフランス帝国にして自らはフランス国王になる。
 という目的だが、たぶん無理だと思う。カペー家がフランス国王なわけで、これがフランス皇帝になったとしても、フランス国王を手放すわけがなく、実践するとしたらどうなるか。カペー家がフランス皇帝になっているときに、ブルボン家がフランス国王になれる条件を満たして内乱をしかけることができるのか? まあ、そういうシステム的なことがよくわからない。
 なんにせよ、ブルボン家でがんばった。結局1180年ぐらいまでプレイした。が、今回は前回のサンス伯以上に苦労した。早い段階で王権が上がったので私戦ができない。婚姻もうまく運べずに公爵位が流れ込んでくることもなし。結局内乱が起こったときにそれまで溜め込んだ資金をふんだんにつかってアキテーヌ公爵を攻めて公爵位を奪った(運よく奪えた?)。それから(気分的な問題というか名称的に)ブルボン公爵を設立し、次の機会を狙う。
 が、やはりなかなか進まない。他公爵位を婚姻でもらうスキがなく、かといって内乱もなかなか。起きたところで公爵位を奪うクレームもなく。外を見ると神聖ローマ帝国は強大すぎて一公爵でどうにかできるはずもなく。
 とりあえず王権を下げようと思って、ようやく理解した派閥システム?(情報欄にしょっちゅうFactionの文字が出て気になっていた)を利用したが、中途半端な支持率で。
 が、他の誰かが内乱を始めたのでついでに便乗して王権の低下を求めて反旗を翻す。優位に戦争をしていたが、自分が陥落させる前に内乱集結。どうやら他の誰かが先にフランス国王に勝利したようだ。が、ん? なんだかおかしい。
 あらら。なんとも。
 気づけば自分がフランス国王になっていた。
 データがないのでわからないが、おそらく(イベントPOPが何度かあったわけだが)前の国王に勝った一派は、自分を国王に推薦して内乱を起こしていたのか?。(おかげでイベント内で何度も見かけたUgly=醜いという翻訳は暗記してしまった)
 微妙な気持ちでプレイを一旦やめたが、一応もう少しというわけで、その後続く内乱を処理して不満分子を排除しつつ、フランスを平和にした段階でやめた。
 後述するが、最高権力者になってプレイするのは、単に全て自分で決めないとならないのが面倒くさいからしたくないわけである。
 だからリアル、上司にも指摘されるわけである。「めんどくさいとか言うなよ」とか。
 しかしあえて指摘しておく。
「めんどくさいから」を理由にして「できること」をしないと、いつのまにか「できること」が「できなくなってしまう」。
 若い内は眉唾だが、気づいたときには時すでに遅し。
 将来を見据えて行動できる人物こそ、真に偉大だと思う。あえて高評価での喩えとするが、自分で言えば若いころは英才を放ったが、支配が続くに及んで暴君になるタイプであろう。

10 イスラム側の近くにてビザンツ皇帝配下、名前忘れた伯爵。
 これをやめた理由は簡単だ。国王とか、やること、というよりも確認しておいたほうがいい戦況が増えたので面倒になった。それでも1220年頃までプレイした。
 ロールプレイの目的は一応、ビザンツの影響を西欧全体に。
 まあ、普通に弱体の一途を辿っていた。ビザンツ帝国はフランスに比べてあきらかに内乱が多い。しかも気づいたら神聖ローマ帝国に領土を半分奪われているとか。イツノ間ニ間ニ遠クカラ。
 ビザンツの伯爵、名前を忘れたが、ブルガリア国王となったぐらいまではそこまで面倒ではなかった。が、その後、ビザンツを盛り返そうとイスラム側に目を転じると、これがもう面倒くさい。どの領土がどうなっているのかよくわからない。あと、これはモンゴル側にも言えることだが、いつの間にか内乱を始めているので介入したら、あれ、こちらが利益を得る前に内乱が集結して、骨折り損の・・・
 どういうこっちゃねーん。みたいな。リセット!
 そう。リセットすると一気にやる気が減退する。
 酔っているからこそ書いてしまうが、まじで人生リセットしたい。各所でセーブはしたつもりなのだが、どうしてだろう、リセットボタンが効いてくれない。
 なお、ワラキア国王になりたかったのは、篠田真由美の小説を読んだことがあるからで、単純に、地理的にヨーグルトやチョコレイト以外でワラキアという言葉を知っていたからである。

11 まとめ
 最後のほうはとくにグダグダになってしまったが、以上が初期プレイの様子である。
 ゲームシステムの6割ぐらいは理解したのだろうか。もう少しプレイすれば、英語の理解も含め、それなりにわかってくるような気がしてならない。というような、この中途半端なタイミングで「ゲームしすぎ!」という強制終了を食らわせるのはなんとも。うん、たしかにゲームをしすぎたわけなんだが。
 せめてまっとうなAARを一つぐらい作成してみたいな。

 とか思うとさらに200時間とか消費しそうである。