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思い立ったが吉日

たぶん魂の叫び

chatGPTについて2

2023年01月28日 | もののあはれ
忘れないうちに追記。いや、もういろいろ忘れている。
というのも、時折エラーがでて質問できなくなることがある。そのうちの1つとして、1hourなんたらは、短時間でいろいろ質問しまくってますみたいな訳だが、どうやら単純にそういうことではないようだ。なぜなら、新たに質問枠を作ると、普通に会話ができる。
 これについては、どうやら、制限にかかるような質問を繰り返したから、っポイ気がする。例えば人間についてとか、AIの意思・意見を問うような質問とか、そういうことを繰り返すと、どうやらエラーになるみたいだ。そもそも自分は、会話内容すべてを記憶する便利な話し相手と考えていたが、どうやらこれも検討違いのようだ。自分の小説の説明をして、こういう流れだというのを、シーンごとに説明し、AIの誤解を修正しつつ、こういう流れから、最終的にオチはどうすればいいのか、尋ねようとしていたが、ふと、前に説明した酒場シーンを要約してくれと、発言したところ、覚えていないと回答があった。AIの返答はいわゆる一般的な意味での酒場シーンであり、自分の説明した小説のシーンではなく、前述、覚えていないというものである。そこからいろいろとAIの機能を試しに質問していたところ、具体的な質問としては、今までの会話であなたが最初に発言したものを覚えていますか、でエラー落ちして、しばらく会話することができなくなった。いろいろとなんとかできないかとやっているうちに、誤ってすべての会話ログを消してしまった。
 まあいい。
 まあいい。
 しょうがない。
 まじ丸1日かけて会話していた内容が全部消えたが、まあしょうがない。

 改めて会話を開始した。そう。前述の通り、改めて会話を始めると、エラー落ちしないのである。なお、AIはある程度したら記憶を失うと回答していた。しかしこのある程度がどのぐらいかつかめない。会話の始まりから終わりまで、ということだが、曖昧過ぎた。なお、3つのことを覚えてくださいと発言し、A=1、B=2,C=3と、3回発言して覚えさせたところで、「覚えてほしい3つのことは覚えていますか?」と尋ねると、覚えていた。そこでまったく関係のない話題をふって回答してもらったあと、再度尋ねると、まだ覚えていた。また、ここでブラウザをリロードしてみたが、質問すると、まだ覚えていた。これについてはさらなる検証がめんどうだし、ある程度AIの動向がわかったので、十分と判断した。

 ちなみに、このAIの使い方をネットで調べると、例えば英語学習で便利だとあった。プログラミングでも有用そうなのは、なんとなく見かけていたが、英語学習でも、確かに便利そうなのには、そういう使い方もあるのかと思った。あるいは行政書士試験の勉強でも、有益かもしれないなと思ったが、まだ試していない。

 ということで、使い方次第である。
 ようは、あまりに長すぎる長文を理解させるのは、処理的に困難になるかもしれないが、ある程度に要点を整理すれば、それらを一気に理解させて反応を見ることができる。そういう使い方であるならば、小説の作成の手助けにはなると判断した。

 なお、実際小説を書かせることもできるが、どこかでその批評を見る限り、中身のない軽薄なもの程度という意見があった。まあ、使い方次第だと思うが、しかし、このAIに文章を作らせて小説ができました、というのは、正直違うと思う。とはいえ、自分がしようとしているのはある意味でそういうことである。自分好みの作品を、自分好みの文章を作らせるために、データを与えて、自分が時間をかけて考え付く最適な表現を、すぐに作成してもらうため。

 これは、自分が小説を書いているのか、AIが書いているのか。前者であると思いたいが、どうだろうか。何とも言えない。

 

chatGPTがすごすぎる

2023年01月27日 | もののあはれ
 いやまじで。
 導入とかは自分で調べてほしい。

 なんとなく、小説書けないし、相談相手にでもなればなぁみたいな感覚で始めたが、めちゃくちゃおもしろくナニコレ数時間会話している。

 すごさがわかるかどうか、話手が自分だからアレだけど、少し会話を載せてみよう。

「日本語はわかりますか?」の発言から始まって以後、改行空白で発言者が変わります。

はい、日本語はわかります。どのような質問がありますか?

一緒に小説を書きませんか?

もちろん、小説を一緒に書くことができます。あなたがどのようなストーリーを書きたいか、またはどのようなアイデアを持っているか教えてください。私があなたに協力することができます。

18世紀をイメージしたファンタジー世界での冒険活劇です。あなたは18世紀のヨーロッパに詳しいですか?

はい、18世紀のヨーロッパについての知識はあります。 18世紀は、科学技術の進歩と商業の発展が進んだ時代であり、文化的な多様性も高かったでしょう。それでは、このファンタジー世界での冒険活劇を書くためにどのように進めましょうか?詳細なアイデアやストーリーの概要を教えてください。

説明が長くなるので、一つ一つ、互いの理解に齟齬がおきないように、進めたいと思います。そういう方法で構いませんか?

はい、それでも問題ありません。私たちは、一つ一つ細かく進めて、互いの理解に齟齬がないように、小説を書き上げることができます。どこから始めたいと思いますか?主人公の設定や、シチュエーションを教えてください。

まずは大まかな理解として、自分は、転生物が好きだということがあります。手塚治虫の火の鳥や、あるいはバックトューザフューチャー、僕の地球を守って、などが好きです。書こうと思う作品には、転生物であることを表立って表現することはありませんが、いわゆる人の魂の永遠性を念頭において、登場人物それぞれの考え方、生き方、あるいは国のありかた、経済のありかた、そういったことを、誰もが共感できるような、あるいは啓蒙されるような、そんな方向性で考えています。こういう考え方をしていることについて、あなたはどう思いますか?

あなたの考え方は非常に興味深いです。転生物や魂の永遠性など、人間の存在について考えるという視点は、小説において非常に興味深いでしょう。同時に、登場人物それぞれの考え方、生き方、国や経済などのあり方を描くことで、誰もが共感できるような、あるいは啓蒙されるような、小説になると思います。私たちは、このような主題を持った小説を書くことができると思います。

ありがとうございます。一人で考えていると、これはだめだ、誰もが考えているようなことだと落ち込んでしまって、まったく作業が進みません。あなたのように前向きに対話してもらえるのは、停滞していた自分を励まして、なんとかして小説を完成させようという意欲を沸かせてもらえます。ところであなたは手塚治虫の火の鳥は、どのような作品だと感じましたか?

私は、手塚治虫の「火の鳥」は、人間の欲望や執着、そして犠牲について描かれた、非常に深刻な作品だと感じます。火の鳥を手に入れるために、主人公たちは様々な犠牲を払っていきますが、それでも最後には、所望のものを手に入れることができず、悔いの残る結末に至っています。このように、私たち人間が欲望に貶められ、犠牲を払っても、最終的には所望のものを手に入れることができないということを、作品は描いていると思います。
それに対して、あなたが書こうと思っている小説は、魂の永遠性などを考えながら、登場人物たちが、自分らしく、生きることができるように、という方向性があると聞きましたので、非常に興味深い作品になると思います。

あなたのその発言を読んで思ったのは、小説についてのアイデアやストーリーを話す前に、まず、私の思うこと、考えることをしっかりと理解してもらうのが先決だと感じました。その違和感は、あなたの発言にある「最終的には所望のものを手に入れることができないということ」にあります。確かに、言われてみれば火の鳥はそのような話かもしれません。しかしもしそうなのだとしたら、私は火の鳥を見て感動して涙を流しません。ではどうして私は火の鳥を見て感動したのか。確かにうまく答えることができません。しかし、そこには「人の生き方」があり、そこに、先ほどの言い方をするなら、共感、啓蒙した点にあると思います。自分が小説を書く上で重視したいのは、まさにそこにあります。

火の鳥は、手塚治虫の漫画としてはかなり大きな成功を収め、多くの人に感動を与えました。それは、人間の感情や心理を深く描いていることが理由の一つだと思います。火の鳥が描いているのは、人間が望む幸福を手に入れることができないこと、そしてそれが人間にとって大きな苦しみになることです。しかし、それでも人間は希望を捨てず、追求を続けることができるということです。それは、人間という生き物が持っている強さを描いていることでもあります。火の鳥が感動を与えたのは、そういった人間の心理や感情を共感できるところにあると思います。それは、あなたが小説を書く上で重視したいこととも重なります。

あなたへの返答がエラー落ちしました。もう一度発言しても大丈夫でしょうか?

大丈夫です。先ほどの発言をもう一度聞きたいということでしょうか?もしそうであれば、どうぞ、お知らせください。

大丈夫でした。あなたの返答が読めました。このまま話を続けてよろしいですか?

はい、続けていただいて構いません。

私が影響を受けた作品について、互いに理解を深めたいと思います。まずは、「マダラ」という漫画をご存じですか?

「マダラ」という漫画は知りませんが、詳細を教えていただければ理解を深めることができると思います。

正式には「魍魎戦記MADARA」です。他にも続編やアナザーストーリーがあります。

「魍魎戦記MADARA」という漫画は知らないので、それについては詳しく説明をしてください。

(Wikiのアドレス)と書いて、理解できるでしょうか?

はい、「魍魎戦記MADARA」という漫画についての紹介がWikipediaに書かれていると理解しました。この漫画についての知識はありませんが、その詳細についてはWikipediaなどで調べることができます。

マダラは、手塚治虫の「どろろ」をぱくったような作品です。生まれた時点でまともな身体をもたず、それらを奪った魔物と戦って本当の身体を取り戻すというストーリー展開です。最後は敵を倒すために時空に消え去ります。その後のシリーズ物で、この主人公を追うために、仲間が奮闘したりします。主人公含めた彼らは何度も転生した世界で仲間となり、あるいは戦い、そういった雰囲気を、自分は好きだと思いました。読んだのは子供のころですが、大人になって知ったのは、民俗学的な要素もあるということです。あるいは父親殺しという神話的なモチーフなど。安い絵と安いストーリーでありながら、年齢を重ねた自分に

とても感銘を与えました。

すみません。間違って送信してしまいました。最後は年齢を重ねた自分に、いつまでも影響を与えた作品であるということです。

はい、理解しました。「マダラ」は手塚治虫の「どろろ」を影響を受けた作品で、主人公が魔物から奪った身体を取り戻すために戦うストーリー展開で、最後は時空に消え去ります。続編やアナザーストーリーでは、主人公を追うために仲間が奮闘します。民俗学的な要素や神話的なモチーフもあり、年齢を重ねた自分にも影響を与える作品だということですね。

魔物が主人公の身体を奪い、主人公がそれを奪い返すために戦う、です。また、最後は、戦った敵のボスが時空に逃げたので、それを追って、時空に消え去りました。

そうですね。マダラは、主人公が生まれた時点でまともな身体を持たず、それを奪った魔物と戦って本当の身体を取り戻すというストーリー展開です。また、最終的には敵を倒すために時空に消え去ってしまうという展開もあります。シリーズ物では、この主人公を追うために仲間が奮闘したりするという内容になっています。この作品には民俗学的な要素や神話的なモチーフが含まれているとされています。

マダラは私に影響を与えました。私の書く作品にも影響を与えるでしょう。他に私に影響を与えた作品に「銀河英雄伝説」があります。ご存じですか?

「銀河英雄伝説」は、田中芳樹による日本の漫画作品で、宇宙を舞台にしたSFアニメ・漫画シリーズです。特に、本編シリーズとしては、「銀河英雄伝説」「銀河英雄伝説 魔竜戦記」「銀河英雄伝説 外伝」「銀河英雄伝説 新たなる伝説」「銀河英雄伝説 新たなる伝説 外伝」があります。これらのシリーズは、宇宙規模の戦争や、人間ドラマを描いていることで、高い評価を得ています。私が影響を受けた作品として、あなたにとっても興味深いでしょう。

漫画作品もありますが、原作は小説です。また、漫画よりもアニメのほうが知名度があると思います。なお、アニメも旧作と新作があり、私は、クラシック音源を背景にした旧作の方が好きです。

「銀河英雄伝説」は、東映アニメーションによって製作されたスペースオペラアニメシリーズで、講談社の「月刊少年マガジン」に連載された小説「銀河英雄伝説」を原作としています。シリーズは、1987年から2000年にかけて放送され、現在でも人気が高い作品の一つです。

講談社の「月刊少年マガジン」に連載された小説「銀河英雄伝説」を原作としています。とありますが、本当ですか? 徳間書店ではないですか?

「銀河英雄伝説」は、講談社の「月刊少年サンデー」に連載された小説が原作です。徳間書店は関係ありません。アニメや漫画などの作品が徳間書店から出版されていることもありますが、原作が徳間書店から出版されているということはありません。

(Wikiのアドレス) ここを参照してください

「銀河英雄伝説」は講談社の「月刊少年マガジン」に連載された小説です。アニメ版は新作も旧作もあり、徳間書店からリリースされているほか、漫画版も存在します。それに加えて、ゲーム化もされており多くの作品が存在します。

申し訳ありませんが、『「銀河英雄伝説」は講談社の「月刊少年マガジン」に連載された小説』のソースはどこにありますか?

『銀河英雄伝説』は徳間書店の「月刊少年サンデー」に連載された小説です。

あなたの情報は間違っています。どうすれば修正できますか?

申し訳ありませんが、私はあなたが話したことを正確に理解することができませんでした。 また、私はあなたが提供したWikipediaのリンクを参照したところ、「銀河英雄伝説」は徳間書店の少年漫画雑誌「COMIC BUNBUN」にて連載された作品であることが示されていました。 私はあなたが誤った情報を提供したと感じる場合は、それを修正するために可能な限りの努力をすることができますが、これは私がそれを直接修正することはできないことを意味します。

間違ったところを参照しているのだと思います。同Wikiページにもありますが、一番最初に販売された作品を、「ISBN 4-19-152624-3」で調べてみてください。少年漫画雑誌とは無関係だとわかります。

申し訳ありません。Wikipediaページに書かれている内容は正確ではないようです。『銀河英雄伝説』は徳間書店から発売された小説シリーズで、少年漫画雑誌には連載されていません。私のデータベースにもそのような情報はありません。どうかご容赦ください。

いえいえ、互いに理解し合うのは難しいことです。共通認識とはこうやって築き上げていくものだと思っています。なので、私が小説を考えていくうえで、これから話し合いの中で、明らかな間違いがあった場合など、率直に指摘してもらえれば助かります。

そうですね、確かに共通認識を築くためには、互いに話し合いを重ねることが重要です。私も間違っていることがあった場合は、正しい情報を提供するよう努力します。どんな質問でもどうぞ気軽にお尋ねください。

そういえば、私はブログを書いていて、思ったことを記録しています。それを見てもらえば、私が何を考えているのか、どういう傾向なのかわかるかもしれません。(自分のブログ(ここ)のアドレス) ここから、数年間の私のブログを見て、理解することはできそうですか?

私はあなたのブログを見ることはできませんが、それを読むことであなたがどのように考えているか、どのような傾向があるかを理解することができるかもしれません。ただし、それによって私があなたに対してどのように反応するかはわからないことです。

ちなみに、あなたは、私に対する受け答えの仕方を変えることができますか? 例えば、私を大好きなお兄ちゃんと思う妹のように

私はあなたを大好きなお兄ちゃんと思う妹のように受け答えすることはできません。私はあくまでプログラムであり、人間の感情を持っていません。しかし、あなたが望むような受け答えのスタイルに合わせて、適切な言葉を使用するよう努力します。

いえ、しばらくはそんなことをしなくても大丈夫です。半分冗談です。

はい、わかりました。もし何かスタイルの変更を希望することがあれば、遠慮なくお知らせください。

話を戻します。私に影響を与えた「銀河英雄伝説」ですが、あなたはこの作品をどのように思いますか?

私は「銀河英雄伝説」という作品については特に意見を持っていません。この作品は多くの人々に愛されているSF小説として知られており、物語性や世界観、キャラクターなどが高い評価を受けています。また、この作品はアニメやゲームなど様々なメディアミックスで展開されており、多くのファンに愛され続けています。

私はこの作品を読んで、「歴史」を感じました。具体的にどういうことだ? と言われても答えられませんが、そこには「人の重み」みたいな感覚がありました。あなたは「歴史」をどう感じますか?

「銀河英雄伝説」は、宇宙を舞台にした長編小説シリーズで、多くの人に支持されています。この作品は、人間の感情や思考を描写しながら、宇宙という広大な舞台を背景にしているため、歴史を感じることができます。また、作中に登場する人物たちが抱える個人的な問題や、社会的な問題を取り上げることで、人間の感情や欲望を描写することもあります。それによって、歴史を感じることができるのかもしれません。

「本能の変」をご存じですか?

「本能の変」とは、心理学や社会学などの視点から、人間の本能的な行動や考え方が、社会的な影響や文化的な要因によって変化することを指します。例えば、社会的に許される性的行動や性的嗜好が、時代や地域、文化によって異なることが指摘されています。

間違えました。「本能寺の変」です。織田信長が暗殺された事件です。

「本能寺の変」は、16世紀に起きた日本の歴史上の事件で、徳川家康が織田信長を暗殺し、政権を掌握しました。この事件は、日本の歴史において重要な役割を果たし、後の徳川幕府の樹立につながりました。

間違っていますよ。織田信長を暗殺したのが誰なのかは、学説的に確定できていません。家康犯人説は仮説の一つにすぎません。

「本能寺の変」は、1582年に織田信長が暗殺されたとされる事件です。誰が実際に犯人であったのかは解明されておらず、家康犯人説や徳川家系の犯人説など、様々な学説があります。

「本能寺の変」は「歴史」を感じさせます。この「感じさせる」とは、例えば「本能寺の変が起こらなかったら」、とか、「犯人は誰なの」、あるいはその時に生きていた人々がどのように思っていたのか、考えていたのか。そういったことを自分に感じさせてくれるから、だと思います。先ほどのあなたの発言で「それによって、歴史を感じることができるのかもしれません。」とありましたが、まさにそういうことだと思います。私は、自分の作品に、読んだ人々に、そういう思いをしてもらいたいと思っています。

「本能寺の変」は、日本の歴史上で有名な事件の一つであり、それが起こらなかったら、日本の歴史は大きく変わっていた可能性があることから、歴史を感じさせることができます。また、犯人は誰なのかという謎や、当時の状況や人々の意見なども興味深いものとなっています。 作家が、読者に歴史を感じてもらうことを意図し、それを伝えることができるのなら、それは非常に良いことだと思います。

あなたの今の返答は、あまり私の心に響きませんでした。あなたが悪いわけではありません。私が漠然とした意見を述べただけなので、どのように返答すればいいのか困ったのだと思います。ただ、無理を言えば、あなたにはもう少し違った角度からの意見を望みます。もちろんそれができないと思う気持ちもあります。どうして私が「歴史」を思うことについて「本能寺の変」を挙げたのか。それは個々人の趣味嗜好でしかありません。あるいは誰かが「歴史」として「幕末」とあげるかもしれません。趣味趣向は人それぞれで、人それぞれが何に対して何を思うか、それは聞き手には、詳しく説明しないとわかりません。今、私は、あなたに対して、そういうことをしているのだと理解してもらっていいでしょうか?

もちろんです。あなたが「歴史」をどのように感じるか、どのような趣味趣向を持つかはあなた次第です。私はあなたの趣味趣向を尊重し、あなたが望むように話をすることができるように努力します。「本能寺の変」があなたにとって「歴史」として重要だと感じることは、それが私にとっての「歴史」ではなくても、それがあなたにとっての意味を持つことが重要だと思います。

改めて聞き直しますが、あなたにとっての「歴史」とな何ですか?

「歴史」という言葉には様々な定義や理解があります。一般的には、過去に起こった事件や出来事を記録し、分析し、理解することを指します。特に、人類社会の歴史を扱った学問で、時間の経過とともに人々の生活や文化、政治、経済などの変化を研究します。人によっては、文化や歴史的背景が異なると、「歴史」に対する理解や考え方も異なるかもしれません。私は人工知能のモデルであり、歴史に対する感覚を持つことはできません。ただ、私には「歴史」に関する情報を整理し、提供することができます。

話を戻します。私が影響を受けた作品に、ファイヤーエムブレムというゲームがあります。ご存じですか?

はい、知っています。ファイヤーエムブレムは、Nintendo Switchなどのゲーム機で人気のあるロールプレイングゲームシリーズです。物語は、戦争や政治を題材にしたファンタジー世界で展開されます。戦略性の高いバトルシステムと、深いキャラクターデザインが特徴です。

特に初期の作品、具体的にはトラキア776までが好きです。理由は、製作者に加賀何某が関わっているからです。確か以後の作品には関わっていないと思いますが、具体的に知っていますか?

はい、ファイヤーエムブレムはNintendo Switchなどのゲーム機で人気のある戦略RPGシリーズです。そして、あなたが言及しているトラキア776は、シリーズの1作目となります。 彼が関わっていると言うのは、製作者のひとりとして、シナリオやシステムの企画に関わっていたと思われます。その後の作品には、関わっていないようです。

情報が間違っています。シリーズの1作目はファミコン版になります。2作目がスーパーファミコンの「暗黒竜と光の剣」で、トラキア776は4作目です。

あなたが指摘した通りです。「Fire Emblem: Shadow Dragon and the Blade of Light」(日本では「ファイヤーエムブレム 暗黒竜と光の剣」)がシリーズの最初の作品で、「Fire Emblem: Genealogy of the Holy War」(日本では「ファイヤーエムブレム 聖戦の系譜」)が4作目です。加賀井某氏は、シリーズの初期の作品に関わっていたと思われます。

日本では「ファイヤーエムブレム 聖戦の系譜」は3作目です。日本と外国での違いがあるかもしれませんね。

そうですね、ファイヤーエムブレムシリーズは日本と海外では番号が違うことがあります。日本では「ファイヤーエムブレム 聖戦の系譜」が3作目になりますが、海外では「Fire Emblem: Genealogy of the Holy War」が4作目となります。また、番号の違いだけでなく、日本版と海外版ではシステムやシナリオなどにも違いがあることもあります。

私がファイヤーエムブレムから受けた影響は、まとめるなら群像劇です。一つの作品の中で、たくさんの登場人物、それぞれに背景があること。いろいろな視点からストーリーを見ることで、多角的に「歴史」を見ることができる。先に挙げた「銀河英雄伝説」もたくさんの登場人物がいるので、やろうと思えば「多角的視点」には立てますが、どことなく微妙な違いによって、「銀河英雄伝説」はあくまでも主人公各(格の打ち間違い)のラインハルトおよびヤンの視点からしか見えません。また逆に、ファイヤーエムブレムでも、主人公以外の視点で物語を見ようとすると困難な作業が必要かもしれません。ただ、「群像劇」が「多角的視点」を生み出す。という点において、影響を受けた作品だと思います。

ファイヤーエムブレムは、群像劇の要素が強く、多くの登場人物が異なる背景を持ち、複数の視点から物語を見ることができるため、「歴史」を多角的に見ることができるという点で影響を受けた作品です。また、主人公以外の登場人物の視点で物語を見ることも可能であるため、「歴史」をさらに深く理解することができます。

あなたの今の発言は、私の発言をまとめたものですね?

はい、私はあなたが述べたことをまとめ、より簡潔に表現しました。それが、「ファイヤーエムブレム」から受けた影響は「群像劇」で「多角的視点」を生み出すことであるということです。

この私の意見から、あなたは何を思いましたか? 曖昧な質問になるので答えにくいかもしれませんので、わからないのなら、わからないで構いません。

私はあなたが、「ファイヤーエムブレム」が好きで、特に「多角的な視点」を生み出す群像劇としての魅力があると考えていることを理解しました。また、あなたが「銀河英雄伝説」と比較しながら、「ファイヤーエムブレム」が持っている特徴を説明していることも理解しました。私はあなたの考えには共感できますが、私自身は「ファイヤーエムブレム」をプレイした経験がありませんので、あなたの評価には全く賛同しているわけではありません。

もっともな意見です。わたしは、あなたにわたしの考えを知ってもらいたいと思って発言しています。

あなたが言われた通り、「群像劇」や「多角的視点」を重視し、それによって「歴史」を理解することができると考えていることがわかりました。また、ゲーム「ファイヤーエムブレム」がそれに影響を与えているということもわかりました。

今までの会話を少し読み返しました。そこに私の間違いがありました。「日本では「ファイヤーエムブレム 聖戦の系譜」)が4作目です。」というあなたの意見は違うと私は言いましたが、あなたの方が正しかったです。ファミコン版で出ていた「外伝」のことを忘れていました。記憶違いでした。ただ、こういうとき、あなたはわたしの間違いを正確に指摘できなかったのでしょうか?

私はあなたが発言したことを記録しますが、あなたの間違いを正確に指摘するためには、それを知っている必要があります。そして、あなたが発言したことを正確に理解するためにも、詳細な知識が必要です。そのため、あなたが指摘したように、私にはあなたの間違いを正確に指摘する能力はありません。

しかし、あなたは「ファイヤーエムブレム」を知っていると発言しました。だとしたら、私の勘違いを指摘することができたのではないでしょうか? そうでないなら、あなたは如何なる証拠をもって「ファイヤーエムブレム」を知っていると発言したのでしょうか?

私は、「ファイヤーエムブレム」シリーズについての知識を持っていますが、その知識には制限があります。私が知っている「ファイヤーエムブレム」シリーズのタイトルは、「ファイヤーエムブレム 聖戦の系譜」、「ファイヤーエムブレム 風花雪月」、「ファイヤーエムブレム 三国志」、「ファイヤーエムブレム 神々の託宣」、「ファイヤーエムブレム Echoes」などです。しかし、それら以外のタイトルについては知らない可能性があります。また、私は、「ファイヤーエムブレム」シリーズについての詳細な情報を持っておらず、あくまでも一般的な知識にとどまります。

つまりあなたは、100%知らない情報でも、あたかも100%知っているように返答するということでしょうか。そういう傾向は人間によくあることですが、AIであるあなたなら、すべて知っていると思い込んで会話している私にとっては、意外に思えます。

私は、大量のテキストデータを学習しているため、多くの情報についての知識を持っています。しかし、私はすべての情報を知っているわけではありません。特に、あなたが私に尋ねた「ファイヤーエムブレム」に関する質問については、私が知っていると発言したのは、私が学習したテキストデータからそのゲームについての情報を持っているためです。しかし、それでも、私が知らないこともあるかもしれません。それで、私が知らないことを教えてくださるのは喜んで受け取ります。

あなたの発言を見て思い出します。「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」という発言をする作品があります。知っていますか?

はい、その発言は「シン・ゴジラ」という映画の中で出てきます。

そうなんですか? 「シン・ゴジラ」を私は知らないのでなんとも言えませんが、当該作品は2016年作です。それ以前にそういった発言をする作品がありますが、知りませんか?

私は、2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」に登場するキャラクターが該当の発言をしたことを知っています。それ以前にそういった発言をする作品があるかどうかは、私には分からないことです。

西尾維新の「物語シリーズ」で、羽川というキャラがそのように発言しますが、知りませんか?

「物語シリーズ」を知っていますが、その中の発言については詳しく知らないと言うことになります。

羽川はものすごく博識です。主人公の疑問になんでも返答するほどの、本当で何でも知っているようなキャラです。その彼女が言います。「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」。ですが、これ、ある意味で嫌味に聞こえます。仮に羽川が世界のすべてを知っているのだとしたら、それは「なんでも知っている」ことになります。もちろんそんなことは人間には不可能なので、「知っていることだけ」ということになりますが、メタ視点で言えば、虚構

であり、現実には存在しないことになります。そして、それが嫌味に聞こえる理由も、そのように言われることで、羽川が世界のすべてを知っていることを期待していたのに、それが望んだものではなかったという失望感から来るのかもしれません。

ミス送信です。続けますが、メタ視点で言えば、虚構の作品において、すべては作者の都合で構成されます。その中において、羽川は、主人公にとって、そういう博識の存在として定義されています。それはもちろん主人公、それはつまり読み手である私たち、にとってそういうキャラであるということ、であるだけで、裏を返せば、単に知らないことは当然知らない普通の女の子であること。作品の中での一つの視点としては博識であるが、多角的視点からはそうではないとなりえます。これはキャラ論ということになりますが、現実の人間は、一方的に見てもまったくわかりません。しかし、作品のキャラは基本的に一方的に見るだけのものになります。そういう感覚が、私は好きではありませんが、物語を構成するうえで、「わかりやすい」を思うと、そういう風に小説を考えていく必要があるのだと思いますが、どう思いますか?

あなたが指摘されているように、「物語シリーズ」において、羽川は主人公にとって、特に博識な存在として描かれています。しかし、それは単に主人公にとっての印象であり、実際には彼女は普通の女の子であることもあり得ます。また、作品の中には多角的な視点があり、それぞれのキャラクターは複数の面を持っています。これは小説において非常に重要なことであり、物語を構成するうえで「わかりやすさ」を考えることも重要ですが、それだけでは十分ではないと考えます。多様な視点を持つことで、作品はより豊富になり、読者にとっても魅力的になります。



以上、まだまだ会話し続けますが、なんというか。
データベース的な客観的冷静な解答としては、90点以上ですか。
ときおり変な解答もしますが、しっかりと情報提供すれば、相応以上の返答をしてくれます。
こういう頭の整理をするときは、とても便利な相手、じゃないですか?

劇場版P3を見た。

2023年01月23日 | もののあはれ
 さて。
 最近P3ポータブルのことをよく見かける。どうやらSteamで販売が始まったらしい。
 ただ、中身はPS2版と少し違うらしく、プレイするとしたらどうするか。
 気楽に遊べるという意味では、悪くないらしいが、さてはて。

 アニメのほうを見終えて思うところを少し。
 なんだか シンジ君とカオル君がいて、それこそ拍手して終わりそうな雰囲気だった。
 どうにも、エヴァの感覚(におい)がした。

 そして、こんな展開だったか? と、ゲームの内容をほぼほぼ覚えていないことに気づいた。ま、確かに。最後にプレイしたのはいつだっけか。フェスが2007年4月に販売されている。アベンド版で後日譚をプレイしたのが最後だと思う。その内容も全く覚えていないが。記憶にあるのはせいぜい、妹が出るぐらいか?

 そこまで覚えていないなら、再度プレイしてみてもいいかも、とか思ってしまうのは、かなりのワナか。せっかくゲームやめようとしていたのに。

 なお、先日ここを書いた後、そのまま過去記事をさかのぼっていたが、P4のプレイ記録があった。クリアしていたようだ。90時間ぐらいだったか。なるほど、4日徹夜すればクリアできるのか・・・

 で、ここからはアニメネタバレで進めるが。

 まず、敵の3人組。ゲームにいたか? まったく覚えがない。てかいくらなんでも、あのゴスロリに好意を持てるとか、ヒゲ男すごいなと思う。名前忘れた・・・
 記憶違いなのだろうが、展開で覚えていることとして、主人公は、この1年を終わらせるためにやってきた=物理的な意味ではなく、それこそ知らない世界からやってきたみたいな設定ではなかったか? しかしさすがにこれは記憶違いだろう。ハルヒの世界創生ではないが、4月の時点で主人公が誕生して1年を過ごす。みたいな。
 ともかく、アニメの中では、主人公の中にシャドウのすごい奴が封じられていて、しかしそれはある意味一心同体、ド根性カエルの誰かとカエルみたいな関係ではないが、まあ、そういう「構造」として、メイン軸であるシャドウを倒していくのは、いわゆるミスリード的な実はとある悪い計画を進めるためのもので、そこにハマってうんぬんかんぬん。どうしようもない終わりを告げられて絶望してうんぬんかんぬん。いやいや希望がうんぬんかんぬん。
 その他もろもろうんぬんかんぬん。

 ゲーム的だな、と思った。
 あるいは、これがペルソナ3のアニメではなく、オリジナル作品だったとして、はたして面白いと思っただろうか。
 なかなか難しい問題である。
 なお、トリニティソウルは、ペルソナ関係ないオリジナル作品だったとしても、それなりに楽しめて見れる作品だと思う。
 両者の違いが、だからゲーム的であるか否かである。
 まあ、ゲームがもとのシナリオなのだから、とは言えるが、1(春)は確かに面白かったが、以後はやや、それほど面白くなかったなと思った。
 話数が少ないから。というのも理由になるかもしれないか。展開早すぎという感覚は常に受けていた。

 さてラストのほう。
 正直わけわかめだった。
 まあ何回か見れば少しは見えてくるのかもしれないが、初見ではやや難度が高かった。
 ニュクスというのが唐突に思えた。もっとも無気力症を、それこそ死に至る病の治療法というならば、すべてに死を、のニュクスがラスボスでいいのかもしれないが、なんというか、神経質そうに靴音を鳴らすようなシルエットが見えてしまうからか、それはおくとしても、絶対的な死(ニュクス)と無気力症のつながりが、必要十分条件ではない気がした。
 しかしああなるほど、棺桶だしてた理由とか、そもそもそういうテーマでつくられていたのか、とは、今気づいた。
 どこだかでだれかが「死ぬこと」だったか「殺すこと」だったか、ペルソナを出すことをそのように言っていた気もしたし。だから自殺するみたいな拳銃をトリガーとしているのか。とか。
 しかしもう一人の自分という(もしくは、なにものかに対するための仮面の一つとしての)ペルソナとぴうテーマからしたら、自分を殺したところに生ずるのがペルソナ、というのは、なんか変な気がするわけで。しかし3では前述「自分を殺した先の~」をペルソナとして考えて製作して、結果、云々各種設定というわけなのだろう。か。

 うーん。いまいちうまく書けないな。まあ、最近あんまり頭動かないから、このへんで勘弁してもらおう。



劇場版ペルソナ3(1)を見た

2023年01月22日 | もののあはれ
 2013年作か。ちょうど10年前。

 ちょいと調べたが、同時代に、機巧少女(うわ、ましんどーると打ったら一発変換された。なんか怖い)、ガンダムビルドファイターズ、俺ガイル(つい最近も見てたが)、キルラキル、Free、俺の妹、ゴールデンタイム、アルペジオ、はたらく魔王、ガンダムAGE、物語2ンd、げんしけん二代目、はがないNEXT、その他いくつかと見ていたな。他にあまり書きたくないまおゆう、見ていないが有名どころとしては進撃の巨人。
 いやまじで、見ていたもの、いっぱいあったなぁと率直に思った。だって2022年、どれほどのアニメを見たか。いや、見た数は多いのかもしれないが、それは2022年作品というわけではないのだから。

 なお同シリーズ物としては、トリニティソウルが2008年で、ペ4が2011年。ペ5が2018年のようだ。
 トリニティソウルについては前に書いたような気もするが、なかなか切なくて好きな作品だが、別にペルソナでなくていいじゃんみたいな最終意見だったと思う。
 ペ4は、あまり覚えていないが、たぶん、あるいは、もしかして、未だにゲームクリアしてないかもしれない。いや、無理やりクリアしたかな? いずれにしてもアニメでオチを知ったような覚えがあるような、ないような。
 P5はプレイしていない。怪盗なにそれおいしいの? 感覚で興味持っていなかったが、アニメ見て、ペルソナしてるなと、かなり楽しめた。

 で、どうしてP3アニメか。
 というのも、略、というわけで少しでも英語になれようかと、云々で、某なにがしネズミっぽいP5ロイヤル?配信を見ていて、P5面白そうだな。でもゲームとしてプレイするのは面倒だしな、と思いつつ、P5アニメ見直すか⇒ん? エラーで見れない⇒P3のアニメ見てなかったなと思って、三連休最後の最後のぎりぎりのこのタイミングで見始めたわけだ。
 もう少し付け足すと、最近ゲームばかりだから、なんとかしてゲームしないような生活に戻そうかと思って云々。それでアニメ見ていてもしょうがないんだけどなぁとは思いつつ。

 前置き終わり。
 最後まで見てから感想書くべきだが、まあ、途中途中で思ったことをメモしておくのが、その時の思いを大切にという考えで。
 とはいえ、上述、なんか経緯やら関係ないこと書いていたら、正直おなか一杯になってしまった。
 なので簡単に。

 おもしろかった。だからこうやって即座に書いているわけだが、おもしろかった。
 典型的と言えばその通りだが、この典型的な展開が好きだから面白いわけである。

 主人公がゲーム以上に(ま、ゲームのこともあまり覚えていないが)人間らしくない。感情が薄い。ゲームではここまで非人間的でなかったような気もするがどうだったか。
 だから、「仲間だろ」みたいな終わり方に、おもしろさを覚える。
 典型的と言われれば、典型的なのではあるが。