いかなる前知識も排除する。
なんとなく、どんな内容だったかうろ覚えのまま、とりあえず、タイミングが合って手に取った。
表紙を開くまま、ページをめくって、読むのを止めようとした。
である。が気になった。
しょうがないので表題まで進む。
どうして最初に持ってこないのか。まあいい。
上述、何を言っているのか、未来の自分はわかるだろうか。
さて。
自分にとっておもしろいものとは何か、と頭を悩ませている現状で、この作品は、いい対象だと思った。
「今の自分」にとって「おもしろい」とおもえる「何か」、で考えると、この作品はおもしろくもなんともない。それどころか、読むのも苦痛だ。興味をまったく惹かないのだから。
が、4,50ページ。40分ほど(流し読みだったので。ゆっくり読めば1時間かかっていたかもしれない)。
短編だから最後までがんばろうとした。
結果、ここでこうやって書いている。
なんというか、まあ、なんというか。
先ほどウィキで見たところ、あくまでも体験談ではなく、伝承と聞いた話のミックスでしかなく、読んでいても、そういった、ほんとらしいうその雰囲気が読み取れてしまう。どこが? と具体的には答えられないが、なんとなく。
が、それいがいでは、そうでもなく。
短編という短い分量の中で、うまいぐあいに人間を描いている気がした。
これが素直な感想だ。
おそらく、大学の読書会で購入したのだと思われる。平成3年版なので、古本屋経由かもしれないが、手書きの値段もないし、税込み価格の記入もあるし、いやしかし、どこで買ったのかはわからない。
少し読んで、たしか姨捨山の話だよな、と思い出した。ただ、話の流れや終わり方をまったく覚えていなかったので、本当に読んだことがあるのか? と疑問に思っている。
アニメの日本昔話にも姨捨山はあったのだろうか。
ただ、姨捨山、という言葉を復唱するに、その話題をしているゼミ室のイメージが沸くので、たぶん、この作品をゼミでやったのだと思う。
で、アニメの日本昔話でもあったのだろうか。
可能性は高いと思う。
調べた。
うばすて山
ありましたな。
これ、絶対見ている。見ていないはずがない。と思う。
これ以外で、マイナス情報としての姨捨山関連の話題を、自分が知ろうとするはずはない、のではないかという・・・
さて。
まあ、調べた結果、YouTubeにあったので見ているが、アニメだと普通に見る。
なんとなくおもしろい。
という、ことなのだろう。
一言で表すなら、アニメが好き、なのだろうが、
「おもしろさ」を考えて作った結果としての、まんが日本昔話のほうが、見ていてわかりやすく、いろいろ、おもしろいと思う要素が詰まっているのだろう。
と。
というか、最後までマンガ日本昔話のうばすて山を見たのだが、これ、100%見たことある。はっきりと覚えがある。
100%
いや、99%なのかもしれないが、しかし、それでも100%だと断言できる程度に、見覚えがある、というのは、ちょっと気持ちのいいことだ。
覚えていない、のではなく、忘れていた、だけ。
ただ、姨捨山の慣習が、覚えていないことになり、忘れ去られたことになり、ほんとうにあったのかどうか、わからなくなったことは、いいことなのか、わるいことなのか、わからない。
なんとなく、どんな内容だったかうろ覚えのまま、とりあえず、タイミングが合って手に取った。
表紙を開くまま、ページをめくって、読むのを止めようとした。
である。が気になった。
しょうがないので表題まで進む。
どうして最初に持ってこないのか。まあいい。
上述、何を言っているのか、未来の自分はわかるだろうか。
さて。
自分にとっておもしろいものとは何か、と頭を悩ませている現状で、この作品は、いい対象だと思った。
「今の自分」にとって「おもしろい」とおもえる「何か」、で考えると、この作品はおもしろくもなんともない。それどころか、読むのも苦痛だ。興味をまったく惹かないのだから。
が、4,50ページ。40分ほど(流し読みだったので。ゆっくり読めば1時間かかっていたかもしれない)。
短編だから最後までがんばろうとした。
結果、ここでこうやって書いている。
なんというか、まあ、なんというか。
先ほどウィキで見たところ、あくまでも体験談ではなく、伝承と聞いた話のミックスでしかなく、読んでいても、そういった、ほんとらしいうその雰囲気が読み取れてしまう。どこが? と具体的には答えられないが、なんとなく。
が、それいがいでは、そうでもなく。
短編という短い分量の中で、うまいぐあいに人間を描いている気がした。
これが素直な感想だ。
おそらく、大学の読書会で購入したのだと思われる。平成3年版なので、古本屋経由かもしれないが、手書きの値段もないし、税込み価格の記入もあるし、いやしかし、どこで買ったのかはわからない。
少し読んで、たしか姨捨山の話だよな、と思い出した。ただ、話の流れや終わり方をまったく覚えていなかったので、本当に読んだことがあるのか? と疑問に思っている。
アニメの日本昔話にも姨捨山はあったのだろうか。
ただ、姨捨山、という言葉を復唱するに、その話題をしているゼミ室のイメージが沸くので、たぶん、この作品をゼミでやったのだと思う。
で、アニメの日本昔話でもあったのだろうか。
可能性は高いと思う。
調べた。
うばすて山
ありましたな。
これ、絶対見ている。見ていないはずがない。と思う。
これ以外で、マイナス情報としての姨捨山関連の話題を、自分が知ろうとするはずはない、のではないかという・・・
さて。
まあ、調べた結果、YouTubeにあったので見ているが、アニメだと普通に見る。
なんとなくおもしろい。
という、ことなのだろう。
一言で表すなら、アニメが好き、なのだろうが、
「おもしろさ」を考えて作った結果としての、まんが日本昔話のほうが、見ていてわかりやすく、いろいろ、おもしろいと思う要素が詰まっているのだろう。
と。
というか、最後までマンガ日本昔話のうばすて山を見たのだが、これ、100%見たことある。はっきりと覚えがある。
100%
いや、99%なのかもしれないが、しかし、それでも100%だと断言できる程度に、見覚えがある、というのは、ちょっと気持ちのいいことだ。
覚えていない、のではなく、忘れていた、だけ。
ただ、姨捨山の慣習が、覚えていないことになり、忘れ去られたことになり、ほんとうにあったのかどうか、わからなくなったことは、いいことなのか、わるいことなのか、わからない。