続いてせっかくなので書く。
ファンタジー設定で、月が2つある世界とか、かっこいいじゃん。それこそスターウォーズでも太陽か月か忘れたが、2つか3つか、あったよなぁと。あれの見た感じ、すげぇと思った覚えがあるから。
中世的な科学・物理学が存在しない世界なら、あり得る設定である。
しかし、現代的な知識で考えると、ちょっと困難に過ぎる問題だと知る。
なお、ネットで調べる限り、地球において、月が2つある、という現実は、成立するのかどうか確定できる情報がない。どちらかというと、月が2つある地球は、ありえないというのが、調べていて感じた結論である。
どうやって説明していくか。ま、適当か。
なお、物理やらなんやら、正直ほとんどわからないので、適当な話になるのかもしれないが。
最初に思ったのは、地球、月、月である。べつに月が2つあってもいいじゃん? 何が問題なの? と素直に思う。思うでしょ?
ここで問題になるのが、三体問題である。
万有引力はニュートンが編み出した。物と物の間には引きあう力があると。
うまく説明できないが。
ニュートンの万有引力は、「物と物」については計算できる。たとえば地球と月である。
しかしここに3つ目が加わると、カオスになるらしい。
計算的に混沌と化して、現実に釣り合った動きが可能なのか。それとも、そもそも現実に不可能なのか。その辺がいまいち理解できていないが。
結果、3つあると軌道が安定しないと。・・・
次に潮汐力である。
潮の満ち引きというのは、引力によって起こされている。
月に近い側の地球表面は、引力によって月の側に引き寄せられる。これを東とするならば、南と北は・・・。そして反対の西側は、「引力の影響が(遠いから)弱い分」云々。
適当な説明でわかりにくいが。
月が近い場所では、ひっぱられて海面が上昇し、遠い場所では海面が下がる。
ん? なんか読んだ説明と違う気がするが。
ともかく、月の引力のせいで(ならば太陽の引力はどうなのかということだが、距離が遠くて、月ほどの影響を及ぼしてはいないとされている。まあ、実際影響はしているのだろうが。それこそわずかな地軸の差で、夏と冬が存在して、その温度差が30度以上になるという云々)、潮の満ち引きが起こっているわけで、仮に、2つの月が同じ方面にあったとすると、そうなると地球に及ぼす潮汐力は今よりも高くなる。そうなると海抜があがって、今の海岸線は、満ち潮のたびに水没することになる。
また、火山活動もこの潮汐力に影響を受けている。潮汐力が強ければそれだけ地殻活動が活発することになる。火山噴火や、地震が増えるということだ。
ただ、これは、今の月ともう一つの月があれば、という考え方だから、そうだとすれば、現状の力関係にイコールで済む数値を生み出す2つの月の関係になればいいんじゃね?(月の大きさや、位置の違いなど)と思うわけだが、これがなかなか、検索してもうまくHITしない。今はやりのチャットGPTに質問しても、頓珍漢である。(まあ、こういう質問の仕方は門外漢なのだろうとは思っているが)。
また、ニュートンは潮の満ち引きから万有引力を考えたとある。
月があるから、満ち引きがあるわけで、仮にこれが2つの月で倍化的にされていたとすれば、ニュートンは、地球と月の関係で済む計算を、地球、月、月という複雑な計算式から求めなければならなかった、もしくは解答不能としなければならなかったことになる。
仮に、2つの月を同一にはあくすれば、こよみ可能か。
ファンタジー設定で、月が2つある世界とか、かっこいいじゃん。それこそスターウォーズでも太陽か月か忘れたが、2つか3つか、あったよなぁと。あれの見た感じ、すげぇと思った覚えがあるから。
中世的な科学・物理学が存在しない世界なら、あり得る設定である。
しかし、現代的な知識で考えると、ちょっと困難に過ぎる問題だと知る。
なお、ネットで調べる限り、地球において、月が2つある、という現実は、成立するのかどうか確定できる情報がない。どちらかというと、月が2つある地球は、ありえないというのが、調べていて感じた結論である。
どうやって説明していくか。ま、適当か。
なお、物理やらなんやら、正直ほとんどわからないので、適当な話になるのかもしれないが。
最初に思ったのは、地球、月、月である。べつに月が2つあってもいいじゃん? 何が問題なの? と素直に思う。思うでしょ?
ここで問題になるのが、三体問題である。
万有引力はニュートンが編み出した。物と物の間には引きあう力があると。
うまく説明できないが。
ニュートンの万有引力は、「物と物」については計算できる。たとえば地球と月である。
しかしここに3つ目が加わると、カオスになるらしい。
計算的に混沌と化して、現実に釣り合った動きが可能なのか。それとも、そもそも現実に不可能なのか。その辺がいまいち理解できていないが。
結果、3つあると軌道が安定しないと。・・・
次に潮汐力である。
潮の満ち引きというのは、引力によって起こされている。
月に近い側の地球表面は、引力によって月の側に引き寄せられる。これを東とするならば、南と北は・・・。そして反対の西側は、「引力の影響が(遠いから)弱い分」云々。
適当な説明でわかりにくいが。
月が近い場所では、ひっぱられて海面が上昇し、遠い場所では海面が下がる。
ん? なんか読んだ説明と違う気がするが。
ともかく、月の引力のせいで(ならば太陽の引力はどうなのかということだが、距離が遠くて、月ほどの影響を及ぼしてはいないとされている。まあ、実際影響はしているのだろうが。それこそわずかな地軸の差で、夏と冬が存在して、その温度差が30度以上になるという云々)、潮の満ち引きが起こっているわけで、仮に、2つの月が同じ方面にあったとすると、そうなると地球に及ぼす潮汐力は今よりも高くなる。そうなると海抜があがって、今の海岸線は、満ち潮のたびに水没することになる。
また、火山活動もこの潮汐力に影響を受けている。潮汐力が強ければそれだけ地殻活動が活発することになる。火山噴火や、地震が増えるということだ。
ただ、これは、今の月ともう一つの月があれば、という考え方だから、そうだとすれば、現状の力関係にイコールで済む数値を生み出す2つの月の関係になればいいんじゃね?(月の大きさや、位置の違いなど)と思うわけだが、これがなかなか、検索してもうまくHITしない。今はやりのチャットGPTに質問しても、頓珍漢である。(まあ、こういう質問の仕方は門外漢なのだろうとは思っているが)。
また、ニュートンは潮の満ち引きから万有引力を考えたとある。
月があるから、満ち引きがあるわけで、仮にこれが2つの月で倍化的にされていたとすれば、ニュートンは、地球と月の関係で済む計算を、地球、月、月という複雑な計算式から求めなければならなかった、もしくは解答不能としなければならなかったことになる。
仮に、2つの月を同一にはあくすれば、こよみ可能か。