東京３日目

今日は朝からいろいろ回って来ました。

まず、小石川の植物園。
正式名称「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」。

植物園っていうより公園か庭園みたいな雰囲気。
施設全体が生きた標本なんだよね。

ここにはニュートンのリンゴがあります。
前々からこれを見たかったんです。

●案内板より
物理学者ニュートンが、リンゴの実が木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名です。
ニュートンの生家にあったその木は、接ぎ木によって各国の科学に関係ある施設に分譲され育てられています。
この木は昭和39（1964）年に英国物理学研究所長サザーランド卿から日本学士院長柴田雄次博士に贈られた枝を接ぎ木したもので、植物園でウイルスを除く処置を受けた後、昭和56（1981）年に植え出されました。


次は目黒にある「寄生虫博物館」。

20年前から行ってみたいと思ってたんだけど、何やかんやで機会に恵まれず、やっと今日念願を果たせました。

寄生虫ですよ寄生虫！
標本があるある！
マジマジと見入ってしまいました。

女の子も結構来てました。
あいつはこういうのも好きなんだろうか、と考えてみたり…


そして理科大の理大祭。
今日も化学の公開講義があったので参加して来ました。
「気体の体積と重さを測ろう」ってテーマだったので、気体１molの分子量が…とかいう様な話かなと思ってたんだけど実験でした。

今回の公開講義は化学だけだったけど、物理の講義も受けてみたかったな。
来年は是非物理の公開講義をお願いします。