これが今年の最後の試合結果更新となります。明日はUFCもありますが、大会中には家を出るので結果速報は無理です(ダイナマイトも最初が見れないかも・・・)。
International Fight League:Championship Final
<ウルフパックvsシルバーバックス>
○クリス・ウィルソンvsロリー・マークハム●(1RTKO)
○ライアン・マクギヴァーンvsマット・ホーウィッチ●(3R判定)
○バート・パラゼウスキーvsライアン・シュルツ●(3RKO)
○ベン・ロズウェルvsデヴィン・コール●(1RKO)
○マイク・シェルノビクスvsアーロン・スターク●(3Rギロチン)
<スーパーファイト>
○ヘンゾ・グレイシーvsカーロス・ニュートン●(3R判定)
○ジェイク・エレンバーガーvsベン・ウカー●(2RTKO)
○マイク・ホワイトヘッドvsクリストフ・ソスジンスキー●(3R判定)
○リース・アンディvsジャマール・パターソン●(2RTKO)
○アンドレ・ガスマオvsブレント・ピューパーラント●(3R判定)
○エリック・オーウィングスvsエド・ウェスト●(3R判定)
前回の大会で勝利したリンドランド率いるウルフパックとミレティッチ率いるシルバーバックスが優勝を争い激突。選手だけを見るとどちらかと言えばリンドランドの所属するチーム・クエストvsミレティッチが代表のミレティッチMAの対決だよなぁ。
チーム1戦目はスタークが打撃で攻めようとするところへシェルノビクスがタックルで押し込みグラウンドに持ち込むという展開に。3R、シェルノビクスの蹴りに対して前に出たスタークにギロチンを極めレフェリーが試合をストップ。シルバーバックスが先制。
WECでマイク・カイルにTKO勝ちして未知強として期待が上がったが前回中堅のソスジンスキーに腕十字を極められて期待度が撃沈したコールはケアーをボコったホワイトヘッドと対戦。試合序盤からロズウェルがパンチと膝で攻めてコールは早くも目の辺りから出血。そこにロズウェルはハイキックを叩き込み完全KO。シルバーバックス連勝。
優勝に王手をかけたシルバーバックスはここ最近柔術の強豪フェイトーザやHERO'Sミドル級トーナメントベスト4のメンジヴァーを下し現在10連勝中のパラゼウスキーが出陣。後の無くなったウルフパックからはここ最近不調続きのシュルツ。パラゼウスキーの打撃を嫌ったシュルツは1、2Rとテイクダウンを奪い試合を優位に進める。そして第3R、このままの調子で試合は終わるのかと思いきや、スタンドでパラゼウスキーの右フックがシュルツの顎を打ち抜きKO。3連勝でシルバーバックスの優勝が決定。KOされたシュルツは担架で退場。
チームの勝敗は決まりましたが、選手個人の戦いは続きます。マクギヴァーンは1Rからホーウィッチをグラウンドでコントロール。2、3Rともにマクギヴァーンがテイクダウンを成功させホーウィッチに攻め手を与えず判定勝ち。シルバーバックス4連勝。
そして最終試合、打撃で連打で前に出てきたマークハムの攻めを凌いだウィルソンはテイクダウン。上からパウンドを落とし続けてTKO勝ち。ここにきてウルフパックが焼け石に水の勝利。
スーパーファイトでは武士道旗揚げ戦で対戦したニュートンとヘンゾが再戦。スタンドで左右のパンチをヒットさせたヘンゾに対してニュートンはテイクダウン。ニュートンはヘンゾからサイドを奪うもヘンゾもオモプラッタや膝十字で攻め返す。。2R、1R同様にテイクダウンに成功したニュートンだがヘンゾも下から腕十字を敢行。スタンドに戻ると両者打撃戦を展開。3R、ニュートンの大きなパンチでスタート。このラウンドは両者グラウンドには行かずスタンドでの打撃戦となりニュートンが石澤をKOしたアッパーをヒットさせる場面も。ラウンド終盤にニュートンがテイクダウンを奪ったとこで試合終了。判定は29-28, 29-28, 28-29の僅差でヘンゾがリベンジに成功するも、この判定に対して観客はブーイング。ヘンゾは「彼の勝ちだよ」というジェスチャーを示し、ニュートンを肩車。
<ヘンゾって良いヤツだなぁ>
ホジャーの練習パートナーを務め、総合ではホーウィッチ、シュワナーなど実力者相手に連勝してきたパターソンが総合3戦目。対戦相手はこのIFLで1勝1敗の戦績を残すアンディ。パターソンはスタンドで的確な膝蹴りをヒットさせ、グラウンドでも上を奪い優勢。しかし第2R、下になりバタフライガードの体勢のパターソンにアンディが強烈なパウンドをヒット。打たれるがままになるパターソンに対してレフェリーが試合をストップ。
前回ケアーに引導を渡したホワイトヘッドと、未知強コールに腕十字を極めたカナダのフランケンシュタイン・ソスジンスキーの対戦。打撃で攻めたホワイトヘッドはテイクダウンを奪い、ハーフガードからパウンドをゴツゴツと落とす。2R、ホワイトヘッドが打撃からギロチンを極めかけるなどこのラウンドも優勢に。3R、このラウンドはソスジンスキーは膝蹴りをヒットさせるなど打撃で猛反撃。そのまま判定にもつれ込み、3者とも29-28でホワイトヘッドが勝利。
International Fight League:Championship Final
<ウルフパックvsシルバーバックス>
○クリス・ウィルソンvsロリー・マークハム●(1RTKO)
○ライアン・マクギヴァーンvsマット・ホーウィッチ●(3R判定)
○バート・パラゼウスキーvsライアン・シュルツ●(3RKO)
○ベン・ロズウェルvsデヴィン・コール●(1RKO)
○マイク・シェルノビクスvsアーロン・スターク●(3Rギロチン)
<スーパーファイト>
○ヘンゾ・グレイシーvsカーロス・ニュートン●(3R判定)
○ジェイク・エレンバーガーvsベン・ウカー●(2RTKO)
○マイク・ホワイトヘッドvsクリストフ・ソスジンスキー●(3R判定)
○リース・アンディvsジャマール・パターソン●(2RTKO)
○アンドレ・ガスマオvsブレント・ピューパーラント●(3R判定)
○エリック・オーウィングスvsエド・ウェスト●(3R判定)
前回の大会で勝利したリンドランド率いるウルフパックとミレティッチ率いるシルバーバックスが優勝を争い激突。選手だけを見るとどちらかと言えばリンドランドの所属するチーム・クエストvsミレティッチが代表のミレティッチMAの対決だよなぁ。
チーム1戦目はスタークが打撃で攻めようとするところへシェルノビクスがタックルで押し込みグラウンドに持ち込むという展開に。3R、シェルノビクスの蹴りに対して前に出たスタークにギロチンを極めレフェリーが試合をストップ。シルバーバックスが先制。
WECでマイク・カイルにTKO勝ちして未知強として期待が上がったが前回中堅のソスジンスキーに腕十字を極められて期待度が撃沈したコールはケアーをボコったホワイトヘッドと対戦。試合序盤からロズウェルがパンチと膝で攻めてコールは早くも目の辺りから出血。そこにロズウェルはハイキックを叩き込み完全KO。シルバーバックス連勝。
優勝に王手をかけたシルバーバックスはここ最近柔術の強豪フェイトーザやHERO'Sミドル級トーナメントベスト4のメンジヴァーを下し現在10連勝中のパラゼウスキーが出陣。後の無くなったウルフパックからはここ最近不調続きのシュルツ。パラゼウスキーの打撃を嫌ったシュルツは1、2Rとテイクダウンを奪い試合を優位に進める。そして第3R、このままの調子で試合は終わるのかと思いきや、スタンドでパラゼウスキーの右フックがシュルツの顎を打ち抜きKO。3連勝でシルバーバックスの優勝が決定。KOされたシュルツは担架で退場。
チームの勝敗は決まりましたが、選手個人の戦いは続きます。マクギヴァーンは1Rからホーウィッチをグラウンドでコントロール。2、3Rともにマクギヴァーンがテイクダウンを成功させホーウィッチに攻め手を与えず判定勝ち。シルバーバックス4連勝。
そして最終試合、打撃で連打で前に出てきたマークハムの攻めを凌いだウィルソンはテイクダウン。上からパウンドを落とし続けてTKO勝ち。ここにきてウルフパックが焼け石に水の勝利。
スーパーファイトでは武士道旗揚げ戦で対戦したニュートンとヘンゾが再戦。スタンドで左右のパンチをヒットさせたヘンゾに対してニュートンはテイクダウン。ニュートンはヘンゾからサイドを奪うもヘンゾもオモプラッタや膝十字で攻め返す。。2R、1R同様にテイクダウンに成功したニュートンだがヘンゾも下から腕十字を敢行。スタンドに戻ると両者打撃戦を展開。3R、ニュートンの大きなパンチでスタート。このラウンドは両者グラウンドには行かずスタンドでの打撃戦となりニュートンが石澤をKOしたアッパーをヒットさせる場面も。ラウンド終盤にニュートンがテイクダウンを奪ったとこで試合終了。判定は29-28, 29-28, 28-29の僅差でヘンゾがリベンジに成功するも、この判定に対して観客はブーイング。ヘンゾは「彼の勝ちだよ」というジェスチャーを示し、ニュートンを肩車。
<ヘンゾって良いヤツだなぁ>
ホジャーの練習パートナーを務め、総合ではホーウィッチ、シュワナーなど実力者相手に連勝してきたパターソンが総合3戦目。対戦相手はこのIFLで1勝1敗の戦績を残すアンディ。パターソンはスタンドで的確な膝蹴りをヒットさせ、グラウンドでも上を奪い優勢。しかし第2R、下になりバタフライガードの体勢のパターソンにアンディが強烈なパウンドをヒット。打たれるがままになるパターソンに対してレフェリーが試合をストップ。
前回ケアーに引導を渡したホワイトヘッドと、未知強コールに腕十字を極めたカナダのフランケンシュタイン・ソスジンスキーの対戦。打撃で攻めたホワイトヘッドはテイクダウンを奪い、ハーフガードからパウンドをゴツゴツと落とす。2R、ホワイトヘッドが打撃からギロチンを極めかけるなどこのラウンドも優勢に。3R、このラウンドはソスジンスキーは膝蹴りをヒットさせるなど打撃で猛反撃。そのまま判定にもつれ込み、3者とも29-28でホワイトヘッドが勝利。
古参旋風が巻き起こりそう。
MMAサイトの中ではかなりお気に入りのサイトなので、来年もお世話になりますw
ロスウェルは強くなってるんですかねー?
去年クリスチソンに負けて以来無敗ですからね。もうIFLでも敵はいないようですし…。後は白頭にリベンジくらいか。
パターソンの負けはショックです
評判も良く、期待はあったんですけどねー。
IFLは本当に波乱が多い大会ですw