浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-12-14 | Result
Ultimate Fight Night 8

○ディエゴ・サンチェスvsジョー・リッグス●(1RKO)
○ジョシュ・コスチェックvsジェフ・ジョスリン●(3R判定)
○カロ・パリーシャンvsドリュー・フィケット●(3R判定)
○マーカス・デービスvsショニー・カーター●(3R判定)
○デビッド・ヒースvsヴィクトー・ヴァリマキ●(3R判定)
○アラン・ベルチャーvsジョルジ・サンチアゴ●(3RKO)
○ルイージ・フィオラヴァンティvs デイブ・メネー●(1RTKO)
○ブロック・ラーソンvs中村K太郎●(3R判定)
○ローガン・クラークvsスティーブ・バイルネス●(3R判定)


いつもはKOor一本が連発するUFNですが、今回は9試合中6試合が判定となってしまいました。まぁ、メインはすっきり締めてくれたからいいかな。
UFCで連勝中の岡見に続けとばかりに和術慧舟會から総合15戦無敗の中村K太郎が参戦。対戦相手はこちらも総合20戦19勝というとんでもない戦績を残しているブロック・ラーソン。試合はレスリング力とパワー差で勝るラーソンがテイクダウンで上に。K太郎も下から腕十字を狙うがラーソンはディフェンスして極めさせない。2R、K太郎はスタンドでフックや膝蹴りを打ち込むがラーソンは金網際でテイクダウンして上からパウンドで攻める。3R、両者打撃で打ち合いますがラスト15秒でラーソンがテイクダウンを奪ったとこで試合終了。判定3-0でK太郎に初黒星がつく結果となりました。
コスチェックはカナダの中堅ファイターのジョスリンをテイクダウンしてポジショニングで上回るが、極めきれずことができずで塩試合勝利。コスチェックはレーベンを虐めたことで完全にヒールになって、試合も地味だときっついなぁw。
メインではTUF1優勝者で名勝負製造機のサンチェスがパワーファイターのリッグスと激突。試合は序盤にフックの相打ちでリッグスの方がダウン、立ち上がろうとしたとこに膝蹴りで突っ込んでKO勝ち。これで17戦全勝。個人的にはペンと試合してほしいなぁ。

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2 コメント

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Unknown (タイタン小僧)
2006-12-17 05:02:36
ジョーリッグスは好きな選手なので
今回の失神KO負けはかなりショックです。

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Unknown (浪速のポッキー)
2006-12-17 15:45:40
僕もサンチェスは結構苦戦すると思ってたのですがこの結果には驚きました。
試合が終わったあとにサンチェスも殴られた顔を押さえて「痛って~」ってなってたところを見ると相打ちだったリッグスのパンチも効いてたようです。
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