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浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

格闘ミニNEWS

2007-01-31 | News
いや~大学のテストがあったんでなかなか更新できなかったんですが、やっとこさ終わって肩の荷が降りました。まぁ、テストの出来はイマイチだけどw。


今回はまだ噂の範囲なので確証できませんが、The Ultimate Fighter 5への主演者について簡単な説明をしようかなと。あくまで噂の範囲ですのでご了承を。

ネイサン・ディアス(シーザー・グレイシー柔術)
ネイサンはPRIDEラスベガス大会で五味と対戦するニック兄貴の弟です。ただ兄貴のキャラが強烈すぎることや、ニック兄貴がボコッった大石に判定負けしたり、フランカに強引な腕十字に捕まったりして印象はかなり薄いです。兄貴みたいに弾けてみるのも一つの手か。


マット・ウィマン(ザ・アーモリー)
ウィマンはUFC60でミレティッチ軍団のフィッシャーと対戦したイケメン。大会前は「誰だこいつ?」という感じでしたが、試合では善戦。しかし最後は「効いてないぜ」とアピールしたとこに飛び膝くらって撃沈。WOWOWの実況・解説陣に笑われてました。特別強いとは思わないけどなぁ。


ジョー・ローザン(リアリティ・セルフ・ディフェンス)
ローザンは以前65㎏以下のウェイトで試合してた選手で、イヴァン・メンジヴァーなどと対戦経験がある非常に極めの強いグラップラーです。昨年4月に開催されたWorld Fighting Leagueという大会のトーナメントでは3試合全て一本勝ちで優勝。9月にはUFCに出場し、元ライト級王者のパルヴァーをKOするというアップセットを起こしました。普通に本戦で使えばいいのに。


ロバート・エマーソン(ノーリミッツ)
エマーソンは現在KOTCライト級8位にランキングされてる選手で、過去には日本で三島との対戦経験があり、昨年からはパンクラスにも参戦。地味~な試合で伊藤とアライから判定勝ちしてパンクラスウェルター級5位にランキングされてます。正直言って「地味」という印象しかないです。


マーロン・シムス
初めて名前を聞いた選手です。調べたところフロリダ出身の33歳で、Mr. Indestructibleというニックネームで、総合を始める前はムエタイをしてたそうです。勝った3戦は全て早い時間での秒殺が多いのでムエタイをベースにしたストライカーだと思います。


ゲイブ・ルディガー(ミレニア柔術)
ルディガーはフランカに敗れるまでWECライト級タイトルを保持していた選手で、「ゴジラ」という凄まじいニックネームを持ってます。昨年の9月にはUFCに出場し、TUFファイターのメルビン・ギラードと対戦しましたが思うようにテイクダウンを奪えず、最後は強烈はボディブローで悶絶してます。スタンドとレスリングの強化ができれば面白い選手かな。


ジェイソン・レインハルト(ラインハートマーシャルアーツ)
ラインハートは05年11月、06年5月にZSTに参戦。総合では現在17戦全勝という恐るべき戦績を残してるのですが、ZSTでは何故か毎回グラップリングルールでの出場で、どちらもあっさり一本負けを喫しています。パウンドありなら強いのかな?でもその割には17勝の内14が一本勝ちというわけがわからない選手です。


アラン・ベルビエ
全然知りません。調べてもわかりませんでした。


レイ・レメディオス(トータル・マーシャルアーツ)
02年のUFCロンドン大会が開催した際に須藤元気にチョークを極められた目のデカイのが特徴のイギリス人です。極めは強いのですが定期的に勝ったり負けたりを繰り返してる選手なので実力は微妙。まぁ、以前蹴り倒されたジーン・シウバ相手に再戦でドローに持ち込んでだりしてるけど。TUF3でのビスピングのようにイギリス枠か。


ノア・トーマス
知らないなぁ。いかにも北米ローカル戦線の中堅選手という感じがプンプンする。最近は4連勝してるけど相手は無名ばっかだし。


コリー・ヒル
戦績すら見つからないのでプロデビュー前の選手だと思います。番組的にはこういうのが活躍すれば面白いとは思うけど、実力的にはどうなんだよ。


ジェイミー・ヴァーナー(アリゾナ・コンバット・スポーツ)
RITCを主戦場にして2度のノーコンテストを挟み10連勝しUFCに出場。上り調子のフランカ相手に良い動きを見せるも、3Rになるとタックルに合わせた膝蹴りをくらったのと、スタミナ切れでフラフラとなり、下から腕十字を極められ敗戦。年齢は21歳と若いし経験積めば楽しみな選手かな。


コール・ミラー(アメリカン・トップ・チーム)
ミラーは名門のATTに所属する選手で、昨年の7月には世界修斗ライト級王者のリオン武と対戦。65㎏以下の体重で187cmという脅威の身長とリーチが繰り出されるジャブと下からのサブミッションを活かしてリオンを苦しめるも判定負け。UFCにおけるライト級でもこの身長とリーチはかなりのアドバンテージになると思います。


ジェイソン・デント(GriffonRawl Thai Boxing
& MMA Academy)
どこかで聞いたことあのある名前だと思ったらUFC63でロジャー・フェルタと対戦してました。しかしそれ以前にUFC本戦に出場できる程度の実力はあったのかという感じが・・・。ムエタイをベースにするようですがサブミッションでの一本勝ちが多いです。


マンベル・ガンバーリャン(ゴーコーズジム)
柔道の黒帯で、10代の頃にロスの数々のグラップリング大会で優勝したんだとか。総合でもATT所属のサンチアゴやモーガンを下しているのですが最後に試合したのが04年の1月というのが気になる。

格闘ミニNEWS

2007-01-26 | News
バイト中にこっそりと携帯で格闘技のサイトをチラ見していたら興味深い記事を見つけました。

<スポーツナビから引用>
パンクラスの尾崎允実社長は26日、都内のP’sLAB東京で会見を開き、米国の総合格闘技イベント「bodog FIGHT」を運営するボードッグ・エンターテインメント・グループ(以下ボードッグ社)と提携することを発表した。2月に正式に契約し、今後は「bodog FIGHT」とパンクラスの間で活発な選手交流を行っていく。
まずは2月16日~18日にコスタリカで開催される「bodog FIGHT3」にパンクラスから高橋義生、WINDY智美、竹内出、和田拓也が参戦。さらに2月28日に開催される後楽園大会に「bodog FIGHT」からグスタボ・PC、チアゴ・シウバが出場する。さらに、MFCウェルター級王者のエディ・アルバレスがパンクラスに参戦することも発表された。


なんと去年はMARSと提携を結んでいたbodogがパンクラスと提携したとのことです!じゃあMARSはどうなったんでしょうかw。ゴン格に載ってたMARS代表の天野氏のミニインタビューで「MFCとは昨年で契約が切れた」と言ってたので既に提携関係がなくなったのかなと思ったのですが、「アルバレスやソンのような外国人選手は揃ってるので」とも言ってるのでどうなのか?MARSで行ったMFC出場権を賭けたトーナメントなんかもやってたのでまた契約したんでしょうか。まぁ、誰でもあんな後先見えない団体と提携結びたいとは思えないけどw。

なんでも2月16日~18日にコスタリカで開催されるbodog FIGHT3に高橋義生、WINDY智美、竹内出、和田拓也の参戦も決定したそうです。
高橋の相手のマイク・バーチはbodogファーストシーズンでマリオ・リナルディと本戦出場権を賭けて戦い敗れた選手です。ムエタイをベースとし、体格を活かして前に積極的に出て攻めるアグレッシブな選手なので高橋とならバキバキの打撃戦を見せてくれるんじゃないでしょうか。
女子選手は詳しくないのでWINDYの相手のセクストンは知りません。
竹内の相手になったケイシー・ウスコーラはKOTCやローカルの大会を主戦場にする非常にアグレッシブな選手で、勝ち星11の内KO(orTKO)が10、負けた場合もKOか一本といういかにもという選手です。最近の試合では小路晃を打撃でボコボコにしています。地味な竹内とはまさに光vs影という対照的なファイトスタイルの両者の対決となります。
和田と対戦するスティーブン・ハイグはここ3戦はMFCを主戦場にしてる3勝の内2勝は日本人の宮崎と虎士から挙げた勝利です。宮崎との試合はDVDを持ってるので先程見てみましたが飛び膝を宮崎の顎にヒットさせ、なんとか組み付いてテイクダウンした宮崎に対して下からキレイな腕十字を仕掛けてタップを奪っていました。おそらく打撃も寝技もそつなくこなすオールランドな選手だと思います。

そして既にウマハノフが出場するということで注目を集めてる2月28日に開催するパンクラス後楽園大会にbodog FIGHTからの派遣という形でグスタボ・PCが北岡と、チアゴ・シウバが水野と対戦することが発表され、なんと驚くことにMFCウェルター級王者のエディ・アルバレスまでパンクラスに参戦することも決定したそうです。これは今大会のことなのか、次大会以降なのかどっちかな?
北岡と対戦するグスタボ・PCはマカコ・ゴールド・チーム所属のブラジル人で、DEEPで中尾と國奥に勝利しているモンテイロから勝利を挙げています。2005年にはHand Triangleという謎の技で勝利しているのが気になるw。最近は一本勝ちが非常に多い北岡とのサブミッションが見物です。
パンクラスで2戦2勝ちという成績を残すヘビー級ファイターの水野の相手になるのはPCと同じくマカコ・ゴールド・チーム所属で、Fury FCライトヘビー級トーナメントを圧倒的な強さで優勝したチアゴ・シウバ。ショーグン曰く、「チアゴは若くて非常に素晴らしいファイターだ。今後、日本においても、世界いおいても実績を残していくだろうね。」と発言しています。“第二のヴァンダレイ”と紹介されてますが、足関節などもそつなくこなすようなので個人的には“第二のショーグン”って感じがするなぁ。しかもこの試合は次期ヘビー級王座挑戦者決定戦ということなんで外国人選手好きな自分にとってはチアゴ断然応援ですw。
でもこの二人ってどっちもマカコのとこの所属だしマカコ・ゴールド=CBAだからてっきりPRIDE側に来ると思ったけど。UFCに参戦してるナパオンもマカコ・ゴールド所属だけど試合後にポルトガル語で「シュ~トボ~クセbうdjへjばdb」とか言ってたし。bodogは色々とやってくれるな。


パンクラスでは俳優の坂口憲二の兄の兄である坂口征夫がパンクラスゲートに出場したり、尾崎社長が「これまでパンクラスは競技性を重視してきたが、エンターテインメント性も取り入れてライト層のファンにもアピールできるカードを組んでいきたい」とコメントしたりして、「芸能人最強決定戦」でも開催するのでは?なんて噂もあったので一体どういう方向に進んでいくのかと心配してたのですが、これは俄然面白くなってきました。

格闘ミニNEWS

2007-01-25 | News
今回は海外サイトがネタではなくて格闘技雑誌で個人的に気になったところをチョイスしました。昨年色々と話題になった団体、bodogに出場したエディ・アルバレスとホドリゴ・ダム、そして団体の総帥カルビン・エアーのインタビューです。

エディ・アルバレス
・ペレ相手に防衛戦の噂?
・2月にコスタリカで試合した後4月に「UFCに出場経験のあるアメリカ人」相手に防衛戦をする
・その後は日本(MARS?)で試合をする
・五味と戦えるなら体重を落としてもいい

ホドリゴ・ダム
・日本人なら五味と試合したい
・日本人以外ならホイラー
・(既に収録済みのマンバ戦について)結果は明かせないけどマンバは今まで対戦した中で一番テクニカルなストライカーで予想以上に強かった
・今はグラップリングより総合が優先

カルビン・エアー
・ゼンツォフがミドゥを破った試合については詳しく言えないけど、自分が見てきた試合で最も暴力的でエキサイティングな試合だった


エアーは他にも色々と喋ってるんですが、リアリティショーの部分だけ抜粋しました。
まずアルバレスが過去にUFC参戦経験のあるアメリカ人と試合するとの発言。正直ウェルターの選手なのか、ミドルから落としてくる選手なのかもわからないので選手多すぎでわかりませんw。ただ今のアルバレスに対抗できる選手がUFCウェルター級トップ集団以外にいるのかかが疑問。
そして以前のインタビューでも言っていいましたが五味と戦いたいと。両者とも豪腕を武器にするアグレッシブな選手なのでKO必死の試合になるでしょうね。ただアルバレス自体がbodogと4試合契約してるので今時点では実現はないな。

ダムも五味と試合がしたいと(五味モテモテだなぁw)。ダムがPRIDEで試合するという可能性はどうなんでしょうか?今のMARSとDEEPの関係を考えれば無い事もないんでしょうが、ダムがbodogと契約してる状態だとこれも難しいか。
そして微妙に喋っちゃってるリアリティショーでのマンバ戦。なんか感じ的にはダムが勝ったような口振りなんだけど。しかしマンバは所を膝でKOして、宇野もその膝で追い込み、2ちゃんねるでは「五味に勝てるだろ」とか言われてたり元ネタキャラにしては評価が高いw。

そんでもって、リアリティショーでの試合について一番暴露してるのがエアー。思い切りゼンツォフが勝ったって言ってるしw。そういえばゼンツォフは最近韓国で試合して案外手こずって判定勝ちしてました。

現在bodogのホームページではシリーズ2の配信はまだ行われてないのですが、試合のダイジェストはチラっと流されてます。前回のコスタリカでの試合はジャングル風の会場で試合が行われましたが、今回のロシアの宮殿の一室のようなとこで試合してるようです。まぁ、総帥のエアーが戦車から顔出したり、女と一緒に写ってるとこが多いけど。
http://www.bodogfight.com/

格闘ミニNEWS

2007-01-19 | News
「フランシスコ・フィリオが格闘技大会開催」

昨年の男祭りで吉田との対戦が計画されていたフランシスコ・フィリオがインタビューで「PRIDEのリングで戦いたい」と答えたそうです。
そして3月10日に総合4試合、キック4試合、空手3試合の複合イベント「Ichigeki」(原文だとYchigekiになってるけど間違いだよな?)を開催するそうです。

http://www.tatame.com/news

格闘ミニNEWS

2007-01-19 | News
「ヒョードルvsリンドランド?」

2ちゃんねるで見つけたネタなんですが、

http://www.mmaweekly.com/absolutenm/templates/dailynews.asp?articleid=3282&zoneid=13
これによるとモンソンが3月4日に開催されるCage Warriors Fighting Championshipに出場するみたいで。次回のbodogは3月3日に開催の予定でしたが、前大会と同様に開催が延期されて4月6日に行われるとのこと。「さすがに1ヶ月のインターバルでヒョードルと戦うなんて無茶だろ」と自分も思ったのですが、
http://www.thefightnetwork.com/news_detail.php?nid=3054
これによるとモンソンが出場不可能の場合、ヒョードルの対戦相手がマット・リンドランドになる可能性があるんだとか。リンドランド本人曰く「もしオファーが貰えればその戦いについては非常に興味がある」「私はアースデイルとジャクソンと戦って93㎏以上でも戦うことができるとわかった」だそうです。
確かにリンドランドの最近の成績は素晴らしいけどヒョードルと戦うなんてさすがに無理だろ・・・。

格闘ミニNEWS

2007-01-17 | News
「チアゴ・タヴァレスUFC参戦」

総合戦績11戦全勝(FCFだと何故か5戦全勝)、しかも11勝の内一本が9つ、TKOが1つというATT所属のブラジルの未知強チアゴ・タヴァレスがUFCと3試合契約したそうです。UFCデビュー戦は4月になるのではないかのことです。
現在のUFCライト級は王者シャークを筆頭にレスラー系の選手が多いのでこういう極めの強い柔術家の参戦は非常に楽しみです(フランカもいるけど)。しかしこのタヴァレス、どう見てもシャオリンのそっくりさんに見えるんだが・・・。

戦績
ハイライト
Matheus Lawalata戦
Marc Duncan戦

MMA カード情報

2007-01-16 | News
2月23日 International Fight League

<ドラゴンズvsウルフパック>
ヴァグネイ・ファビアーノ(4-1)vsライアン・シュルツ(14-9-1)
クラウディオ・パトリック(6-1)vsクリス・ウィルソン(11-3)
ブレント・ビューパーラント(4-3)vsマット・ホーウィッチ(17-8-1)
Wojtek Kaszowski(0-4)vsアーロン・スターク(3-3)
ハファエル・フェイジャオ(2-0)vsデビン・コール(6-4)

<レッド・ベアーズvsピットブルズ>
ゴチャ・マルコジヤ(1-1)vsエリック・オーウィングス(2-1)
マーク・ミラー(5-1)vsデウソン・ペジシュンボ(7-2)
アンドレイ・シモノフ(25-8-2)vsファービオ・レオポルド(3-1)
アレクサンダー・ズバチェフvsジャマール・パターソン(2-1)
ドミトリー・ザボロシー(0-1)vsブライアン・ヴェテル(0-1)

<スーパーファイト>
ロビー・ローラー(12-4)vsエドゥアルド・パンプローナ(5-1)


スーパーファイトのローラーvsパンプローナしか決まってなかった2月23日のIFLですが対抗戦のカードも決定。
ニュートン率いるドラゴンズの初参戦選手ではジェフ・カランに善戦(膠着したけど)したヴァグネイ・ファビアーノがチーム・クエストのライアン・シュルツと対戦。ちょいと体格差あるけどどうだろ。
そして同チームにはヴァグネイと同じくブラジルのリオデジャネイロ出身の未知強フェイジャオも参戦。相手はこのところ評価下がりまくりのコール。

今大会には新チームも参戦。UFCでフランク・シャムロックと対戦し、スラムで失神して引退したイゴール・ジノビエフがコーチを務めるレッド・ベアーズが参戦し、ヘンゾ率いるピットブルズと対戦。
レッド・ベアーズの選手を見るといかにもロシアチームという感じがしますが、正直言ってシモノフ以外は「こいつら誰?」って感じが・・・。方やヘンゾのチームはDEEPで石川を柔術テクニックとパワーで圧倒したペジシュンボ、柔術世界王者のレオポルド、ホジャーの練習パートナーのパターソンなど実力者揃い。まぁ自分はロシア系の選手好きなんで期待したいんですが。

格闘ミニNEWS

2007-01-16 | News
「ヒーゾvsエイラーズ」

なんでもガイ・メッツァーが主催する新イベントでPRIDEで2連敗、ファベイラス戦消滅、WFAでのヒーリング戦が消滅するなどここ最近ろくな事がないヒーゾと、UFCに切られたあとローカル戦線で6戦全勝のエイラーズとの対戦が決定したんだとか。ニックネームで言うと「ロック」vs「ハンマー」。まさに砕けるか、砕けないかという試合ですねw。
ちなみにリンク先にヒーゾのことが「ブラジリアン柔術の伝説」とか書かれてるけど、どう考えてもおかしいってw。

http://www.mmaweekly.com/absolutenm/templates/dailynews.asp?articleid=3268&zoneid=13

格闘ミニNEWS

2007-01-13 | News
「Gracie Fighting Championships開催延期に」

<メインカード>
ジェフ・モンソン(22-6)vsウェズ・シムス(16-8-1)
フランク・トリッグ(14-5)vsイヴァン・ジョルジ(5-0)
ニック・ディアス(14-6)vsトーマス・デニー(20-14)
ジェイク・シールズ(16-4-2)vsレナート・べヒーシモ(5-4)
ホナウド・ジャカレ(3-1)vsジョルジ・パチーユ・マカコ(14-9-1)
ミゲル・トーレス(16-1)vsチャーリー・ヴァレンシア(7-2)
クリス・ブレナン(18-11-2)vsハファエル・ディアス(7-1)
ハーラン・グレイシー(0-1)vsアンドリュー・マセウズ

<アンダーカード>
フィル・カルデラ(6-2)vsマルコス・アヴェラン(1-0-1)
ニッセン・オステルネック(1-0)vsミッチ・マックエルロイ(2-0)
ベン・サンダース(3-0)vsジョン・コッペンハーヴァー(4-1)
ダニエル・モラエス(0-1)vsルイス・パロニモ(3-1)


という素晴らしいカードを揃えて今月20日に開催予定だったGracie Fighting Championshipsですが、公式サイトを見てみると、

January 20 Event in Miami to be Rescheduled
The Gracie Fighting Championships: Evolution event will no longer be held on January 20th. We will be strategically rescheduling our show for another date shortly.

We sincerely regret whatever inconvenience this may cause those of you who have made plans to attend the event. Please stay tuned as we will be back soon, and will produce some of the greatest MMA available in 2007.

え~と、つまり大会は延期だと・・・。海外フォーラムを覗くと大会は3月に延期、延期理由はチケットが売れなかったとかなんとか。これは必死になって練習している選手にっては大迷惑だよなぁ。

MMA カード情報

2007-01-13 | News
なんとなくP公式サイトにある未知氏のブログを眺めてると「それと二月のIFLが凄そうです。浪速のポッキーさんのブログで交信があると思うので注目しててください。」の文章が。別にそうする予定はなかったんだがw。まぁ、暇だし更新することにするかな。


International Fight League

1月19日

<タイガーシャークスvsコンドルズ>
シャド・ライアリーvsアダム・リン(10-5)
ブラッド・ブラックバーン(9-8)vsホドリゴ・ファス(3-3-1)
ブリスントン・マルンデ(9-8)vsジェレミー・ウィリアムス(5-2)
リース・アンディ(3-1)vsジャスティン・レベンス(9-3)
カーチス・クラウフォード(1-2)vsアントニオ・ジャウジ(4-2)

<ライオンズvsレーザークロウズ>
ジョン・ガンダーソン(18-5-1)vsジョシュ・オダム(4-1)
パトリック・ヒーリー(16-11)vsレイ・ステインベイス(8-2)
ダン・モリナ(6-5)vsブライアン・フォスター(7-10)
ヴァーノン・ホワイト(24-30-2)vsラファエル・デービス(1-1)
ロイ・ネルソン(6-0)vsヴィンス・ルセロ(17-10)

<スーパーファイト>
フラニコ・ヴィターレ(21-6)vsジェレミー・ホーン(78-15-5)


今年最初の開催となるIFLは今月19日から開始。
対抗戦で気になるカードはパターソンをパウンドで撃破したアンディとUFC参戦経験のあるレベンスぐらいかなぁ。今大会から対抗戦に加わることになったコンドルズのコーチはマルコ・ファスになり、その甥であるホドリゴ・ファスも試合するけどあんまり強くないし。
スーパーファイトでは昨年半引退を宣言したはずの鉄人ホーンがあっさり復活w。別に復帰するのに文句はないけどトリッグ、シャルート、クートゥアを含めて簡単に引退撤回しすぎだろw。そのホーンの相手となるはこれまた以前引退したもののあっさり復帰したハワイの強豪ヴィターレ。これは普通に面白いカードですね。


2月2日

<アナコンダズvsシルバーバックス>
クリス・ホロデッキ(6-0)vsバート・パラゼウスキー(25-7)
ジェイ・ハーロン(10-2)vsローリー・マークハム(10-2)
ベンジー・ラダック(12-3)vsライアン・マクギヴァーン(9-3)
アレックス・シュワナー(10-6)vsマイク・シェルノビクス(10-2)
クリストフ・ソスジンスキー(11-6-1)vsベン・ロズウェル(20-5)

<サーベルズvsスコーピオンズ>
サヴァト・ヤング(5-4)vsエド・ウェスト(8-3)
アントニオ・マッキー(17-3-2)vsゲイブ・リヴァス(12-9-1)
浜中(4-3-1)vsショーン・ジョンソン(8-4)
ウラジミール・マティシェンコ(15-3)vsドゥエイン・コンプトン(2-0)
ジョン・マーシュ(7-5)vsチャド・グリッグス(4-0)

<スーパーファイト>
マット・リンドランド(19-4)vsカーロス・ニュートン(13-11)

07年2回目の開催は2月。この大会は対抗戦、スーパーファイト共に良い選手が揃いました。
特にデビュー戦から6戦全勝、しかもシュルツを打撃で葬った脅威の19歳ホロデッキは現在連勝街道爆進中のパラゼウスキーとの潰し合い。
IFL第1回大会で対戦したソスジンスキーとロズウェルが再戦。正直今のロズウェルの勢いを止めるのは容易ではない気がする。
過去にクレイジーホースと2度対戦しており、未知さんお勧めの弁髪男リヴァスもIFLに参戦。しかし相手はウェルター級の岩塩男アントニオ・マッキー。高い勝率は誇るものの、それと同時に恐ろしく高い判定率。ファイトスタイルはテイクダウンすると確実に膠着し、なんと17勝の内13勝が判定という相手からすると迷惑この上ないマッキー。前田が発掘した未知の強豪という触れ込みでHERO'Sに参戦したものの1試合で干された経験もある。
我らが師匠、マティシェンコが待望のIFL初参戦!対戦相手、そして観客まで魅了するその師匠の漬けっぷりをIFLでどこまで発揮するか楽しみであります。その師匠の具材となるのプロ戦績2戦2勝のコンプトン。漬けます。
これまた未知さんお勧めの未知強チャド・グリッグスも参戦となります。なんでも相当アグレッシブなファイトスタイルなんだとか。相手はハワイを拠点としているベテランファイターのマーシュ。
スーパーファイトではここ最近何故か急激な成長を見せているリンドランドがニュートンと激突。現在落ち目と思えるニュートンでは今のリンドランドを止めるのがさすがにつらいか。



2月23日
<ドラゴンズvsウルフパック>

<レッドバーズvsピットブルズ>

<スーパーファイト>
エドゥアルド・パンプローナ(5-1)vsロビー・ローラー(12-4)

対抗戦のカードは未定ですがスーパーファイトのカードは決定。
ハイアンの弟子で、昨年ペレにも勝利したパンプローナがPRIDEアメリカ大会の第1試合目で豪快なKO勝ちを修めたローラーと再戦。


3月17日
<サーベルズvsコンドルズ>

<アナコンダズvsレーザークロウズ>

<スーパーファイト>
モーリス・スミス(9-9)vsマルコ・ファス(8-3-2)


これまた対抗戦のカードは未定ですがスーパーファイトだけ先に決定。
なんとモースミとファスという過去にタイムスリップしてしまったのかと錯覚してしまうオールドカードが組まれることに。両者は過去にUFCで対戦経験がありますが、その時はファスが膝を負傷して不完全燃焼な結果となり、これはその時の再戦となります。両者とも引退したとは聞いてないけど別に今更再戦せんでも・・・・。