しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

三十二(ミソニ)コトハジメ。目指せ!女ライダーその1

2006-06-20 | バイク

というわけで、早速教習に入る前に必須の入学説明会&適性検査を受ける。
入学説明会は、事務員さんなのか教官なのかわからぬおねいちゃんがいろいろと話し始めた。
ちょっと要領わるい。事務社員はちょっと仕事できないかも。
参加者は、男性98%女性2%。男性では、けっこう年配の方もいらっしゃる。
この「講義」ってかんじ、久しぶり。一緒にいったツレは、がっくがっく眠り始めている。
どんくさい私は、よーきいとかな。
次に適性検査。
適正検査って、てっきり「バイクを起こせないとだめ」とかいう条件を満たしているかどうか?
の検査だとおもってたら、違った。
自動車免許をとった人は知っているであろう、なんしか「あんたはドライバーとして向いてるんか?」とかいうテストですよ。
●ばっか塗りつぶせ!とか、足し算しろ!とか。
説明会リスニング0%だったツレは、この時間はシャッキリ。
驚くほどスラスラ書いているではないか。「こういうの、得意♪」とかいいながら。
いるんだよなぁ、こういう要領のいい人。あたしゃ、のろのろのろのろ書いてました。
結果は、驚くほど良かった!
ただ、「法律を軽視しています」と厳しいチェックが。
あたってるかも。
というわけで、この日は終わり。いよいよ実習だ。
って、ところで入学審査ってないの?
不安を抱きながら、第一段階の予約をとるのであった。

つづく

<この時間に必要なもの>
筆記用具、教習ブック、前日の睡眠

チャレンジ

2006-06-19 | バイク

実は現在、教習所に通っています。
車の免許はおよそ14年前に取得している私が行く理由。
そう、それは。
バイク!バイクだバイク!
普通自動2輪(中型)!
高速にも乗れる、タンデム(二人乗り)もできる魅惑的な乗りモノ、バイクや!

我が家では、大学入学と同時に車の免許を取らなければいけないというオキテがあった。
しかし、私は超運動音痴の姉1の仮免中の運転に同乗したその日から
「車は怖い…」と思うようになったのであります。
そこで、カーマニアの父に宣言した。
「車いらない。2輪とる」と。
すると、父はこう答えたのだ。
「あほー女の子で2輪なんて、べっぴんでワンレンロングで、ヘルメットはずしたら、サラッとしとかないとだめなんやぞ!
頼むから車とってくれ。出世払いでいいから」
そうか、そうなんや…
剛毛、短髪であった私はいとも簡単に納得していまったのだ。
そんな馬鹿みたいな理由でなだめられ自動車免許をとったのだが、その時、父の“足の悪い母の面倒をみさせてやろう”というもくろみにまんまとのせられてしまったということに気づきもしなかった青かったわたし。

あれから…すっかり車の魅力にとらわれ、2輪なんて忘れていたのだが、
昨年市内に引っ越すことをきっかけに愛車も手放し、電車生活が始まったのを機に、
バイクへの想いがよみがえったのであります。

思い立ったら即行動!の私は、知人と教習所を検討。
まず、安さと通いやすさで2つに絞り、そのうちのひとつ、住之江ドライビングスクールを見学。
一番安くて一番通いやすいスクールだ。
しかし…駅から教習所までの道がまっくら。これは、勘違いした変態に襲われても誰も助けてくれやしないのではないか…という不安がよぎる。
さらに、教習風景を見学してみると、でっぷり太ったおっさんがぴちぴちのウエアを着て、
「こら~止まらんかい~!」と拡声器で叫んでいるではないか!!!
私たちの頃の教習所はこんな感じだったが、今の教習所はお客様扱いしてくれるらしい、と聞いていたので、タイムスリップしたような気分。びびって早々に退散。
次に、少し高いけどキャンペーン(でも年中やってる)やら何やらサービス精神があるオリックス市岡ドライビングスクールを見学。オールバック&胸毛ちら見せの小太り事務員に少々のけぞったが、きれいだしさらに割引もあったし、インストラクターはスリム&年齢層若め&やさしそう&みんな楽しそうだったので、ココに決定。

無料体験などもあったのに、それも受けずさっそく入学手続きをとったのであった。
これが、私の不幸の始まりだったとは知る由もなかったのである…

つづく



さぼってた

2006-06-18 | etc

『仕事が忙しいのか、それとも他に何かチャレンジしてることがあるのか。
どっちにしてもブログの更新さぼってない?』
という、みすかしたようなコメントが寄せられました。
どき。
全部正解。
「仕事が忙しい」
はい。この2週間は多忙でした。
1日中外で原稿書いてる&取材だったので、家に帰ってまでキーボードをたたくのは苦痛でありました。
多忙につき、毎月の“食べ歩き地獄”は他の人に譲ってしまいました。
「次回の土産は必ず引き取るからね!」といってくれていたKちゃん。
ごめんね。今月はなし!

「他に何かチャレンジしてることがあるのか」
はい。実は…
というわけで、次回から余裕がある&それにチャレンジ中なので、
内容をさかのぼってそのご報告をしていきたいと思います。