しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

愛のカタチ

2007-02-11 | 季節

週末まで、仕事のトラブルで大わらわでした。
あっという間に、3連休に入っていたのですね。
今日やっと落ち着いたので、
明るく晴れた空を眺めながら「明日こそバイクを取りに行くぞ!」と
窓の外に見える大阪城に軽くガッツポーズを決めてみたりして。

そして、連休明けは例の、ほれ、アレです。
体調まで崩してしまうほどの極度のプレッシャーの末生み出した作品を、
「ふんころがしのふん」
という評価で玉砕された昨年が、昨日のことのように思い出されます。
そんな私の様子を見て「かわいそうに」とガトーショコラのレシピをくれたTちゃん。
ありがとう。あなたはなんていい子なんでしょう!
レシピを眺め、よし、チャレンジしよう!という勇気が徐々にわき上がりつつあった訳ですが。
しかしながら、今回は肉体的時間と精神的時間の余裕がありません。
と、いうよりどうしてもバレンタインデーに対して
「なんでやねん」
という想いがぬぐいきれない。
つまり、昨年のあれはプレッシャーだったのではなく自分との葛藤だったのでしょうね。
だって、アンチクリスマス派なのに、なぜバレンタインだけ盛り上がらなあかんねん。ということです。
だって、クリスマスにプレゼント交換することもないし、一緒に食事をすることもないのに、
どうしてバレンタインというだけでせっせとチョコレートを手作りせねばならないの?
男性も、そんなに甘いチョコレートが好きな人、多くないんじゃないすか?
女性だって義理チョコとか本命チョコとかって、実はどう思ってるの?
で、調べてみました。

『バレンタインデーに関する独身男女(20代~30代)に対するアンケートによれば、回答した300人のうち「チョコレート受け渡しの習慣なんかなくなればいい」という回答がOLで70%、同じく男性社員は50%であった』

ほら!ほら~
でも、この統計対象は独身男女。
ご夫婦が改めて感謝の気持ちを込めるチャンスととらえて行う行事としては、大賛成。
ただ、現状の自分は、チョコレートなんかでは愛情表現できないってことかな。
そんなチョコレートで愛をはかるだなんてナンセンス。
もっと日常で感謝したり、表現したりしたらいいわけで。
(もちろん、私が自身に思っていることであって、他の人たちを批判しているのではありません。)
というわけで、今年から「ふんころがしのふん2号」が生まれる恐怖はなくなりました。
そんなことで「愛がない」だなんてことにならない、高尚な愛のカタチを目指します(カッコイー!)

ま、その次の日が誕生日ってことで、そっちのほうに目がいっている…ていうのも本音。
誕生日は、切っても切れない同じ血が流れる家族にお礼を言う日だととらえているので、
マミーと過ごす予定です。
親孝行。