やっと…。
高知県森林組合連合会の戸田会長の講演会のもようをお届け。
あ…ど真ん中でお話しされるのですね!
と思った瞬間↑
垂れ幕の前で講演なさるのかと思っていたので、意外でした(笑)
◆高知県と高知県森連
最初にお話してくださったのが
高知県ってどんなところ?っていうお話。
まぁ地理がまったくダメな事務局は…四国のどこか、わかりません。
四万十川が流れているのですよ!
幡多共販所、高幡共販所、嶺北共販所、奈半利共販所、とさ本山共販所などがあるようで、地図に記してありました。
高知県森連の本部は、とさ本山共販所、高幡共販所、奈半利共販所を線で結んで、できた三角形のまん中くらいに位置しているようです。
高知県は…
たぬきの棲息率が1位!
日本酒消費量が1位が2位!(秋田県と争っていて、年によって変動)
そして、森林率84%で1位!
というお話しをしてくれました。
戸田会長、お酒が好きそうでしたよ~(笑)
嬉しそうにお話ししていましたもの…日本酒のところ(笑)
◆現在の取り組み
大型製材工場の誘致をしている
理由として
1.県内の製材業者が半減した
2.原木県外移出55%強
の2点を挙げていました。
15年前は250社だったのに、今は110社ほどで、稼働している数は80社ほどだと…とってもさみしそうにおっしゃっていました。
◆新会社の設立
高知おおとよ製材株式会社を設立した!
製材工場の規模は、当初2年間で、1ライン50,000m3、平成27年度までには、2ライン100,000m3にしていくそうです。
↑…このあたり、実はよくわからないのです。ラインとか何だろうって??ゴメンナサイネ
経営主体について、責任の分担をされているそうです。
加工・流通・販売の経営全般を銘建工業株式会社さん
原木供給と仕入窓口を高知県森連さん
分担することで各々の力を発揮させるのですね!
仕事(役割)の分担というのは、他の講演会でもよく耳にしますが、やはりよいのですね。
原木生産と安定供給については、
平成27年度までには70万m3に!
とおっしゃっていました。
安定供給を行うにあたって…
1.間伐生産の限界
2.皆伐生産促進
の2点を挙げられていました。
安定供給を行うには、間伐だけでは足りない!長伐期指向からの転換を図らなければならない!と。
また、
高知県90%、市町村10%という再造林支援の補助金の上積みを依頼し、皆伐による”植えて・伐る”という”再造林”のしくみづくりをしている!と。
「皆伐」という言葉を出すと、林家さん等から、かなり言われる…とおっしゃっていましたが、考え方を変えなければならない時期に来たのだと凛とされていました。ココハスゴイネ。サスガカイチョウダネ。
増産に伴う新たな課題として、低質材の需要拡大・出口対策を挙げ、
市場に関して3ヶ月入札(協定価格販売)に切り替えた
バイオマス発電事業化
↑これらを対策として挙げていました。
というところで本日終了。
次回は、明日か…明後日か…土佐グリーンパワー株式会社のお話♪
それでは、今日はこれで(事務局でした)。
高知県森林組合連合会の戸田会長の講演会のもようをお届け。
あ…ど真ん中でお話しされるのですね!
と思った瞬間↑
垂れ幕の前で講演なさるのかと思っていたので、意外でした(笑)
◆高知県と高知県森連
最初にお話してくださったのが
高知県ってどんなところ?っていうお話。
まぁ地理がまったくダメな事務局は…四国のどこか、わかりません。
四万十川が流れているのですよ!
幡多共販所、高幡共販所、嶺北共販所、奈半利共販所、とさ本山共販所などがあるようで、地図に記してありました。
高知県森連の本部は、とさ本山共販所、高幡共販所、奈半利共販所を線で結んで、できた三角形のまん中くらいに位置しているようです。
高知県は…
たぬきの棲息率が1位!
日本酒消費量が1位が2位!(秋田県と争っていて、年によって変動)
そして、森林率84%で1位!
というお話しをしてくれました。
戸田会長、お酒が好きそうでしたよ~(笑)
嬉しそうにお話ししていましたもの…日本酒のところ(笑)
◆現在の取り組み
大型製材工場の誘致をしている
理由として
1.県内の製材業者が半減した
2.原木県外移出55%強
の2点を挙げていました。
15年前は250社だったのに、今は110社ほどで、稼働している数は80社ほどだと…とってもさみしそうにおっしゃっていました。
◆新会社の設立
高知おおとよ製材株式会社を設立した!
製材工場の規模は、当初2年間で、1ライン50,000m3、平成27年度までには、2ライン100,000m3にしていくそうです。
↑…このあたり、実はよくわからないのです。ラインとか何だろうって??ゴメンナサイネ
経営主体について、責任の分担をされているそうです。
加工・流通・販売の経営全般を銘建工業株式会社さん
原木供給と仕入窓口を高知県森連さん
分担することで各々の力を発揮させるのですね!
仕事(役割)の分担というのは、他の講演会でもよく耳にしますが、やはりよいのですね。
原木生産と安定供給については、
平成27年度までには70万m3に!
とおっしゃっていました。
安定供給を行うにあたって…
1.間伐生産の限界
2.皆伐生産促進
の2点を挙げられていました。
安定供給を行うには、間伐だけでは足りない!長伐期指向からの転換を図らなければならない!と。
また、
高知県90%、市町村10%という再造林支援の補助金の上積みを依頼し、皆伐による”植えて・伐る”という”再造林”のしくみづくりをしている!と。
「皆伐」という言葉を出すと、林家さん等から、かなり言われる…とおっしゃっていましたが、考え方を変えなければならない時期に来たのだと凛とされていました。ココハスゴイネ。サスガカイチョウダネ。
増産に伴う新たな課題として、低質材の需要拡大・出口対策を挙げ、
市場に関して3ヶ月入札(協定価格販売)に切り替えた
バイオマス発電事業化
↑これらを対策として挙げていました。
というところで本日終了。
次回は、明日か…明後日か…土佐グリーンパワー株式会社のお話♪
それでは、今日はこれで(事務局でした)。