「先生、シップくださいな」
「何枚いります?」
「出せるだけ、ちょーだい?」
こんな会話を何度したでしょう
先日ふと気づきました
アメリカでシップを見かけません
「NSAID patchは無いんですか?」と聞いてみたところ
「あるにはあるけど、滅茶苦茶高いので出したことは無い。保険がカバーするか、知らないし。」
シップは高いのですが、NSAIDのジェルは市販でもあり、まあまあの値段です
そこでEBMのセッションで発表するネタにしました
取り上げた理由は
アメリカでシップを使っていない→NSAIDの内服が第一選択→第二選択は麻薬
一方日本では、シップが第一選択となるため、アセトアミノフェンもしくはNSAIDの内服、そしてボルタレン坐薬という順に薬を出していきます
選択肢の少なさが麻薬の処方機会を増やしているのではないか?という考察です
勿論、他にも理由があることは分かっているのですが・・・
EBMcase blockmonth 2008 pptへのリンク
発表してみた、反響は・・・
う~ん、どうなんでしょう・・・
「何枚いります?」
「出せるだけ、ちょーだい?」
こんな会話を何度したでしょう
先日ふと気づきました
アメリカでシップを見かけません
「NSAID patchは無いんですか?」と聞いてみたところ
「あるにはあるけど、滅茶苦茶高いので出したことは無い。保険がカバーするか、知らないし。」
シップは高いのですが、NSAIDのジェルは市販でもあり、まあまあの値段です
そこでEBMのセッションで発表するネタにしました
取り上げた理由は
アメリカでシップを使っていない→NSAIDの内服が第一選択→第二選択は麻薬
一方日本では、シップが第一選択となるため、アセトアミノフェンもしくはNSAIDの内服、そしてボルタレン坐薬という順に薬を出していきます
選択肢の少なさが麻薬の処方機会を増やしているのではないか?という考察です
勿論、他にも理由があることは分かっているのですが・・・
EBMcase blockmonth 2008 pptへのリンク
発表してみた、反響は・・・
う~ん、どうなんでしょう・・・