今更留学記 Family medicine

家庭医療の実践と、指導者としての修行も兼ねて、ミシガン大学へ臨床留学中。家庭医とその周辺概念について考察する。

J1ビザ取得への長い道のり~その4

2008-04-09 16:58:24 | 臨床留学
前回書いたビザ発行までの流れ

1.Ministry of Health Letter(政府証明書)の書類を取り寄せる
2.プログラムからLetter of Offerを受け取る
3.Letter of Offerとその和訳をつけて、Ministry of Health Letter(政府証明書)の申請(1~2週間)
4.Ministry of Health LetterとAPPLICATION FORM FOR INITIAL SPONSORSHIPなど添えて、ECFMGにDS2019の発行を申請(ここで4~6週間)
5.DS2019をそえて大使館にVisaの申請をして面接の予約を取る
6.面接後ビザ発行

4月9日現在で、どのあたりかというと

4.のための書類をプログラムに送って着いたところ

今日付けで秘書さんが、ECFMGに申請書類を発送してくれているはずです

ついでにいえば、大使館へのVisa申請書類は完成させて、面接の予約も5月のなかばに入れました

DS2019が間に合うかどうか微妙ですが、面接日の変更は大丈夫です

このまま書類不備等で、プロセスが滞らなければオリエンテーションには間に合いそうです

気がかりなのはECFMGに送る書類のうちLetter of Offerに研修開始の日付がついていないこと

CHECKLIST for INITIAL J-1 VISA SPONSORSHIP in 
ACGME-ACCREDITED CLINICAL TRAINING PROGRAMSから抜粋

 CONTRACT OR LETTER OF OFFERThe contract or letter of offer must specify start and end dates of the training year, specialty and subspecialty of the training program/pathway, training level, and stipend. The applicant and an appropriate hospital official must sign the contract or letter of offer.

これは、Letter of Offerをみた時に気づいて、書き直すようにお願いしたのですが、「書き直しは無理」とのことで、別の書類として研修期間を書いてもらっていました

別の書類に、私のサインをする欄が無かったのですが、無理やり最後に自分のサインをつけて送り返しました

Letter of Offerと組み合わせて、これで通らないかと期待しています