Carnegie Mellon大学のRandy Pausch教授によるLast Lecture
これまたいつも読ませていただいているブログFamily Physician の独り言で紹介されていました
1時間15分と長編です
普通の講義を1時間15分は本来、結構つらいです
パソコンのYoutubeでみるのは、さらにつらいかと思っていましたが、苦もなく最後までみることができました
このLast Lectureは、若くして膵癌に蝕まれたPausch教授にとっては文字通り人生で最後のLecture
最後のメッセージとして、自分のすべてを注いで、ユーモアたっぷりの1時間ちょっとでした
話は3部構成で
結局、夢を実現させる(教育)という背景には、
「人生でどうやって幸せになるか」ということがテーマなのですが
逆に言えば、「若くして死ぬが、自分はこんなに幸せだ」というメッセージにも感じました
後進の教育を「educate」ではなく、「help them realize their dream」という言葉であらわしているのがとても良かったです
そして、head fakeという言葉がよく出ていました
googleで調べてもはっきりとは分からなかったのですが、文脈等から察するに、hidden curriculumと同じような意味で使われているようです
何かを学習するとき、習い事そのもだけでなく、それを習うプロセスの中で学べる他の多くのことをあらわします
例えば野球部のクラブ活動を通して、野球を上達するだけでなく、チームプレイ、上下関係、忍耐力、挨拶等の礼儀などを教えることです
スピーチの締めくくりとして「今日のスピーチの2番目のhead fakeは?」
という問いかけがあったのですが、その答えとして
「このスピーチは実は、目の前にいるあなた達聴衆に向けたもの(だけ)ではなく、自分の子供に向けたものなのです」
という締め(半分冗談)をしていたのですが、思わず涙が出てしまいました。
考えてみれば、子供に対するこれ以上の遺言は無いです
いや~インターネットって、すごいですね
自宅でこんなすばらしい講義に出席できるんですから
惜しむらくはこれが英語だと言うこと
微妙なジョークは、言葉の機微が分からないものがいくつかありました
日本のもっと多くの人に見てほしいですが、誰か字幕ボランティアいないですかね~?
戸田奈津子さんとか?
これまたいつも読ませていただいているブログFamily Physician の独り言で紹介されていました
1時間15分と長編です
普通の講義を1時間15分は本来、結構つらいです
パソコンのYoutubeでみるのは、さらにつらいかと思っていましたが、苦もなく最後までみることができました
このLast Lectureは、若くして膵癌に蝕まれたPausch教授にとっては文字通り人生で最後のLecture
最後のメッセージとして、自分のすべてを注いで、ユーモアたっぷりの1時間ちょっとでした
話は3部構成で
- 自分が幼き日に見た夢を如何に実現したか、
- 後進の夢を如何に実現させるか、
- その他の伝えたいこと
結局、夢を実現させる(教育)という背景には、
「人生でどうやって幸せになるか」ということがテーマなのですが
逆に言えば、「若くして死ぬが、自分はこんなに幸せだ」というメッセージにも感じました
後進の教育を「educate」ではなく、「help them realize their dream」という言葉であらわしているのがとても良かったです
そして、head fakeという言葉がよく出ていました
googleで調べてもはっきりとは分からなかったのですが、文脈等から察するに、hidden curriculumと同じような意味で使われているようです
何かを学習するとき、習い事そのもだけでなく、それを習うプロセスの中で学べる他の多くのことをあらわします
例えば野球部のクラブ活動を通して、野球を上達するだけでなく、チームプレイ、上下関係、忍耐力、挨拶等の礼儀などを教えることです
スピーチの締めくくりとして「今日のスピーチの2番目のhead fakeは?」
という問いかけがあったのですが、その答えとして
「このスピーチは実は、目の前にいるあなた達聴衆に向けたもの(だけ)ではなく、自分の子供に向けたものなのです」
という締め(半分冗談)をしていたのですが、思わず涙が出てしまいました。
考えてみれば、子供に対するこれ以上の遺言は無いです
いや~インターネットって、すごいですね
自宅でこんなすばらしい講義に出席できるんですから
惜しむらくはこれが英語だと言うこと
微妙なジョークは、言葉の機微が分からないものがいくつかありました
日本のもっと多くの人に見てほしいですが、誰か字幕ボランティアいないですかね~?
戸田奈津子さんとか?