今更留学記 Family medicine

家庭医療の実践と、指導者としての修行も兼ねて、ミシガン大学へ臨床留学中。家庭医とその周辺概念について考察する。

奇遇その2

2008-01-22 11:20:13 | 臨床留学
ピッツバーグをあとに、最後の面接の地であるミズーリ州のコロンビアに向かいました

ミズーリ州のコロンビアは人口10万人ほどの内陸の学園都市です。

ミズーリ・コロンビア大学を中心とする街で、治安が極めてよくすみやすい街らしいです

コロンビアの空港は便も少ない為、カンザスシティまで空路で行きそこから2時間半のシャトルバスです

車内でたまたま前に座ったアジア人が、突然携帯で話し始めました

「もしもし・・・」

事前調査で、コロンビアには日本人がほとんどいないと思っていましたのでびっくり

話しかけてみると、なんと同じ名古屋出身のMさん

名古屋に帰省した帰りだそうです

学生をしていたのですが、他の街で急遽就職が決まり、その夜は日本人が集まって送別会があるそうです

私も押し掛け参加で、日本人学生15人弱ほどの飲み会に混ぜていただきました

コロンビア全体で日本人が30人弱とのことなので、一気に半分ほどと会ってしまいました

医療系の夫婦がいるという情報も頂きましたが、会えませんでした

それにしても寒いです

マイナス10度くらい

年に1、2度の寒波らしいですが、雪が全くないのに寒いのは奇妙な感じです