天気 
ときどき
の日曜日
昼前に叔母（８３歳）から電話があり、私の母がどうも認知症なんじゃないか？
という内容で、とても迷惑しているからどうにかしてくれという内容でした。
実家の母は、若いころから大変変わった女性で、
元祖空気読めない人間なので、奇行奇言は今に始まった事ではありません。
しかし、人様に迷惑をかけているというのはいけません。
いけませんが・・・・・、電話をかけてきた叔母の言動もどこかおかしい・・・・。
延々と続きそうな、叔母の電話をぶち切って、
速効姉に電話すると、どうやらどっちもどっちで、
先日母に会って話した感じでは、分が悪いのはどちらかというと叔母の方。
母も叔母も、私が幼かった頃は一応立派な大人で、
彼女たちに従って、成長してきたのに、
今では、かつて大人だった事がある老人になってしまいました。
年をとると、自分が年をとっている事になかなか気がつかなくなり
またそんな世間とのズレに、ストレスを感じることが多いようです。
私も今はこんな風に、客観的に老人を観察していますが、
コレが出来なくなるのが、年をとるということなのでしょうね。
数十年と、大勢の年寄りの世話をしてきた、元看護士の叔母でさえ
この状態なんですから・・・。
お年寄りの世話って、本当に大変だな・・・。
そんな事改めて感じた、ちょっとブルーな日曜日でした。