Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

ビューティフル

2006年01月20日 09時12分08秒 | ベリーの感想文(本・映画)
ビューティフル デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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天気   このあともふるらしい

昨日、CSで映画 ビューティフル
を見ました。

主人公モナは、両親から愛されていないと感じる女の子。
自己中心的なモナは、友達を作ることも出来ません。
しかし、ある日であったルビーは天使のように心優しい女の子
貧しく、祖母と二人で暮らすルビーと、モナは大親友になり成長します。
モナは、8歳の頃から目指してきたものがありました。
ミス・アメリカン・ミスのクイーンになること。
しかし、18歳のモナは望まない妊娠をして、その夢が
危うくなりますが、天使ルビーに救われます。
それは、その子をルビーの子供として育てること・・・。

よくありがちな、ハッピーエンドなのだけど、モナの弱さ
私の心に刺さりました。
両親の愛情を感じずに、大きくなったモナはわが子ヴァネッサを
どう愛したらいいのか、わかりません。
しかし、ルビーは祖母から受けた愛を手本に
一身にヴァネッサに愛情を注ぎ、その結果ヴァネッサは、
感心なほどに強く愛情深い女の子に成長します。

私は、モナのように弱い人間なので
ラストシーンで、モナがつぶやくセリフが痛いほど共感できました
「自分は嫌いです、でも変わります。」
強く愛情豊かな、ルビーのような女性目指して、
モナのように、もがきながら、ビューティフルな人間になりたい。
そう感じました。