第71回全国植樹祭
~県民参加植樹イベントin隠岐島前会場~
令和3年3月9日(火)、海士町立福井小学校の学校林で県民参加植樹イベントを開催しました。
今回のイベントは、令和3年5月30日に大田市三瓶山で開催される「第71回全国植樹祭」の関連行事として、県内各地で県民の皆さんの参加により実施するイベントです。
島根県での全国植樹祭の開催は昭和46年以来50年ぶり2回目となり、開催を通じて、森林や林業の役割と森林資源利用の意義を再認識するとともに、県民参加の森づくりを拡大する契機とします。
隠岐島前会場では、福井小学校の生徒や先生、町長をはじめ関係者らおよそ100人が参加しクヌギの苗木を120本植えました。
まず植樹をするにあたり、「なぜ木を植えるのか」、「クヌギとはどんな木なのか」、「苗木の植え方」など森林の公益的機能等について話をしました。
班にわかれ1人1~2本の、苗木を持ちいざ山へ!!
急な山道。ロープを使いながら登って行きます。
斜面に穴を掘り、クヌギを植えました。
「元気に大きくな~れ」と声をかける姿も見られました。
「クワガタムシがたくさん住む森になってほしい」
など、感想をいただきました。
緑いっぱいの森、そして豊かな海となりますように!
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。