隠岐地区では、「隠岐(しま)の木生産団地化プロジェクト」として、森林組合を中心とした森林施業・経営の集約化を進めています。「生産団地化」を進めることで木材の生産コストを下げ、商品としての森林資源情報を一元管理することで、木材の安定供給を目指していくものです。
管内の取組の第1号として、8月23日(木)に、隠岐の島町都万の向山集会所において、森林の所有者の方への説明と意見交換を行う座談会を開催しました。
座談会の様子
説明をする林業普及員
所有者の方々からは、間伐の進め方や今後の経営見通しについての質問があり、次回、現地で具体的な進め方等の説明を行うこととしました。
※8/31に行う予定でしたが、豪雨災害のため延期になりました。
生産団地化を進めるためには、所有者の方の理解と合意形成が欠かせません。皆さんに納得していただき、隠岐の豊かな森づくりを進めるため努力していきます!