今年初めての夜間作業をしました。
お客様の営業時間が終わってから、
停電を伴う電気設備の作業に取り掛かります。
明かりをつけましょ、電気設備
(電源は、仮設発電機を使用します。)
ここで、留意しなければいけないことは、
大人数で行う作業では、
作業員相互に声を掛け合い(同じ言葉を繰り返して)、
作業を行います。
①高圧電気を止めます。
②検電(検電器で無電圧の確認)
③ショートアース(電気的に放電を行う)
④安全処置完了!作業を開始してください。
これらの合図を各自で伝言ゲームのように繰り返して言って、
お互いを意識して、感電事故を防止します。
一番危ないのが電気を受ける(復電)時です。
①ショートアース撤去確認
②作業員の待避確認
③今から投入します。(電気を受けます)
④投入!
⑤電圧確認
といった感じで、電気設備の点検が終了します。
とにかく、お互いに声を掛け合い、
全員が今、何をしているかを把握して事に当たります。
高圧の電気の扱いは、事故に直結しております。
・・・・ 電管太郎
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