必ず話が出る「漏電」と「ショート」についての話。
電気の事が苦手な方が、
「何???、どう違うの??」
となるので説明しますが、
やはり、どうしても分かってくれません。(T.T)
※身振り、手振りで精いっぱいの努力をします。
「そうだ!」と
考えを変えて、このように説明します。
「どちらも火災の原因です!」
最近は、
必ず漏電と短絡(ショート)保護のブレーカーが付いています。
これらの異常が発生すると、
ブレーカーが動作して安全を確保します。
だから、
【お客様】: 「ブレーカーが落ちました!」との連絡に
【電】 :「電気回路に異常があったので、
安全装置が動作しましたよ。」と説明します。
決してブレーカーが落ちたのが悪いわけではありません。
後は、異常の元を探して処置をすることになります。
ちなみに、
漏電は、「電気の回路において、電気が漏れること」を言います。
ショートは、「電気回路において、
電線の中身がくっついた状態で火花が出る状態」の意。
例えば、こんな事故もありました。
どちらも、電気回路の異常です。
とにかく、
異常を感じたら、
電気の専門家にご一報をお願いします。
・・・・電管太郎【電】
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