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電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

漏電とショートの違い

2014-07-11 21:02:03 | 電気ネタ

電気事故として、

 必ず話が出る「漏電」と「ショート」についての話。

電気の事が苦手な方が、

 「何???、どう違うの??」

 となるので説明しますが、

  やはり、どうしても分かってくれません。(T.T)

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   ※身振り、手振りで精いっぱいの努力をします。

「そうだ!」

 考えを変えて、このように説明します。

「どちらも火災の原因です!」

最近は、

 必ず漏電短絡(ショート)保護ブレーカーが付いています。

 これらの異常が発生すると、

  ブレーカーが動作して安全を確保します。

だから、

【お客様】: 「ブレーカーが落ちました!」との連絡に

【電】 :「電気回路に異常があったので、

     安全装置が動作しましたよ。」と説明します。

   決してブレーカーが落ちたのが悪いわけではありません

 後は、異常の元を探して処置をすることになります。

ちなみに、

 漏電は、「電気の回路において、電気が漏れること」を言います。

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 ショートは、「電気回路において、

     電線の中身がくっついた状態で火花が出る状態」の意。

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  例えば、こんな事故もありました。

 どちらも、電気回路の異常です。

とにかく、

  異常を感じたら、

   電気の専門家にご一報をお願いします。

                       ・・・・電管太郎【電】


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