九州電力の配線事故が発生すると、
付近一帯が停電します。
ここで、
停電している地域と停電していない地域の境目は、
どうなっているのでしょうか?
ヒントは、これ。
電柱をよく見ると、四角いボックスがあります。
これは、
なんと、九州電力側の遠隔操作で配線を切り分ける開閉器です。
これを使って、電気を送ることができない区間を切り離します。
配線電路の事故が発生すると、
停電が発生しますが、
遠隔操作で事故を起こした区間を切り離します。
この事故を起こした区間に入ると、
復旧まで停電が続きます。
それ以外の区間は、
切り離しが完了すると電気が点きます。
ある意味、
今居るビルが停電しているものの、
隣は電気が来ている場合があります。
※ あくまで一時的な状態です。
事故点が復旧すれば、必ず電気は来ます。
ご安心を・・・
・・・・ 電管太郎【電】
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