3路回路とは、
階段の上下で照明の入り切りをする回路のことです。
最初に、これを考えた人は偉い。
ここで使うスイッチは専用の『3路用』で、通常の『片切』スイッチとは別です。
『4路』スイッチもありますが、これは『3路回路』の発展型です。
これの応用で、
よくある壁コンセントの例。
このような壁スイッチは、子どもが小さい時には、まだ、手が届きません。
それでは、芸が無いので、下にスイッチを追加します。
夜、ひとりでおしっこに行けます。 ()
子どもが大きくなり、上のスイッチを押せるようになると、
『ぼく、お兄ちゃんになった!』と喜んでいました。\()/
最近では、年老いた我が親が使っています。
最近では、
人感センサー付きのLEDライト(2000円ほど)が普及していますので、
考え方を変え、廊下、トイレにこれを取り付けます。
すると、スイッチ無しで楽です。
もっとも、あまりに楽に慣れ、
他人の家に行き、トイレの照明スイッチを押さない癖が付いています。
ちなみに、
照明用スイッチは消耗品です。
照明を消す時に、スイッチが熱く感じたら交換してください。
⇒2月16日の『スイッチの恐怖』で焼けたスイッチの記述をしています。
・・・・ 電管太郎
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