昨日は、朝から雨です。ふと思い出した昔の話です。
☆平成11年6月29日のこと☆
明け方からの大雨と満潮が重なり、博多駅周辺は、ひざ下まで水が来ました。
下水も逆流して、汚れもベタベタで大変でした。
そこの豆腐の冷蔵庫、監視モニター、床置きエアコンも台無しです。
あくまで応急処置ですが、思い切って水で洗う。
同じ要領で、『豆腐の冷蔵庫』⇒『床置きエアコン』の基板の洗浄を試みて、
絶縁抵抗値を測り、問題なければ復旧。
全部修理完了。
夕方近くなれば、水も引いてきて、なんとか仕事もできそうでした。
一番感動したのが、
近くの『ヨ〇〇シカ〇ラ』。 夕方には営業再開していました。
電気の点検に行く度に、
まだ、現役で使っている『水洗いモニター』を見ると当時を思い出します。
次が平成15年7月19日の大洪水へと続く。
その後、
●ビルの入口には、止水板を取り付け始め
●福岡市の地下には大きな排水穴が出来て、対策もできています。
また、梅雨時期が近付いてきました。
最近は、雨量も大変多くなり、心配です。
電気製品は、水で濡れても完璧に乾くと復活することがありますので、
慌てずに濡れたまま電気を入れないでください。
漏電や火災の原因になります。
みなさまも大雨対策を忘れずに。
・・・・ 電管太郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます