4月以降の『燃料費調整額』には、
困ったものです。
この金額は、今回の電気料金の値上げで重要な位置付け にあります。
※『燃料費調整額』・・・電気代の付加される追加料金
『燃料費調整額』=『燃料費調整額の単価』×使用電力量(kWh)
ただし、『燃料費調整額』の単価は、毎月変更されます。
電気代の値上げに関連して、
『高圧受電』のお客様は、その契約期間の違い(年間継続)で、
値上げ時期が若干違います。
しかし、
そのでの『燃料費調整額』の単価が、
旧料金と新料金で2種類設定されています。
例として、
4月の燃料費調整額は、新料金では、『0.02円/kWh』、旧料金では、『0.42円/kWh』
5月の燃料費調整額は、新料金では、『0.34円/kWh』、旧料金では、『0.66円/kWh』
6月の燃料費調整額は、新料金では、『0.65円/kWh』、旧料金では、『0.87円/kWh』
つまり、2段階の『燃料費調整額』が設定されていることになっています。
⇒九州電力のホームページから抜粋
そうした説明(2種類設定)の根拠は、明記していないような感じです。
九州電力のホームページの文章もユーザー側が、
もう少し分り易い文章にならないものですかね。
『燃料費調整額』の理解が非常に難しい。
・・・・ 電管太郎