おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「リーバイス 秋冬商品型数を半減」
・リーバイ・ストラウスジャパンは~~~低価格商品が中心の総合スーパー向けから撤退し、高価格帯ジーンズに特化する。
・1万円超の商品を中心にして機能性や質感を高めブランド力向上で価格競争から脱却する。
・販売チャネルも百貨店や大手セレクト店など高価格の商品が売れる販路に絞り込む。
(引用:2011/06/22 日経MJより)
とのことです。
ブランド価値を維持できるうちに、戦略をきちっと切り替えることは大切。
ジーンズ市場に低価格メーカーの1000円未満商品などが氾濫している昨今、5~6千円の価格帯のジーンズって中途半端なのでしょう。
競争激化の中、自社のポジション、ドメインを見直し、戦略の転換を余儀なくされる企業も多いことでしょう。
単なる撤退ではなく、攻めの戦略転換をスピーディに行いたいものです。
▼ブログランキングに参加中です。1日1クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 /経営コンサルタント部門
blogramランキング
中小企業の戦略・マーケティング・人材開発/研修・人事制度
創業 / ベンチャー支援 経営革新 企業再生 事業承継 / 後継者支援 ご相談はこちらまで。E-mail
藤田経営研究所 公式サイト
経営コンサルタント
経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三