岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

ネムの花。

2008-07-20 23:49:34 | 季節感


6月から7月にかけて、車を走らせている時に目を楽しませてくれるのが“ネムの花”。
木によっては、ピンク色の濃淡が色々あり薄いのもあるが、鮮やかな色のものを写してみた。

シジミのその二。

2008-07-20 23:32:32 | Weblog


大きさを測ってみた。

幅が3.5センチ近くあるものもあり、どれも粒ぞろい。
水替えをして泥をはかせ、数日後に胃袋におさまった。
スーパーで買わない蜆(しじみ)の味噌汁、殆ど三十数年ぶりの体験だった。

自然が多少でも戻りつつあるのかどうかは分からないが、公共下水が整備されて家庭雑排水が流れなくなったことと、かつてのような強い農薬が次第に使われない傾向にあることなど、そうした環境変化とも関係しているのだろうか。

シジミ、しみじみ。

2008-07-20 23:24:11 | ノスタルジー


何日か前、“早起きは三文の徳”というワケでもなかったのだが、朝、近くを散歩していた際、ナント“しじみ”を発見してしまった。

もう天然モノをこうして拝むのは何年ぶりだろう。
小さい頃には、毎年夏休みになると従兄妹たちが集まり、近くの溝で“シジミ採り”をするのが日課だった。夏の朝飯には、しょっちゅうシジミの味噌汁が出ていたが、それを特別に意識していたワケではない。
今思えば、それこそ奇跡のような食卓の光景だ。
その溝には、もう私の身体は大きさ的に入らない。

写真のシジミは別な場所で見付けたのだが、頬ずりしたくなる位の再会だった。