明日を夢見て~神様と筋ジストロフィーと共に生きる~

クリスチャン。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者で電動車椅子と人工呼吸器を使っている。

軍事費と社会保障

2014年02月26日 19時04分42秒 | 政治
『日本の軍事費は年間5兆円に迫り、世界でトップクラスで、消費税が導入された1989年から大幅に増額され、21年間で、軍事費の増加累計と、この間の大企業への法人税の軽減した減収分を合わせれば、 この間の消費税収の累計とほぼ一致する。消費税は社会保障にわずかしか使われていない。』と、多くのサイトに書いてあったけど、これって本当?知らなかった…。

一番分かりやすいサイトはこちらをクリック

集団的自衛権の行使(海外での戦争)や武器輸出、新しい防衛計画の大綱に記載されている「敵基地攻撃能力」の保有とアメリカ海兵隊のような本格的な水陸両用作戦能力を持った「水陸機動団」の新設などを始めたら、よりいっそう軍事費が大幅に増額されていくことは確かだよね。

ちなみに、新しい中期防衛力整備計画には、2014年度からの5年間で、軍事費の総額は24兆6700億円になると記載してあります。(1989年から2009年の21年間の軍事費の総額より約3兆円も高い…)

春から増える消費税は社会保障にほとんど使われずに消えていくのだろう。

老齢年金・遺族年金・障害年金は現在の支給額を3年かけて2・5%引き下げられるし、来年から難病医療費の自己負担は出てくるし、今後ますます負担が増えていくだろうから、収入のない難病で呼吸器ユーザーの僕は生きていけるのかな…。収入が欲しいと焦るけど、今やることをしていくしかない。

いま風邪をひいているので、弱気になっているのだろうけど、これから健康な人も生きていけるか分からない時代になるから、なおさら難病の僕にはいつでも死ねる覚悟が求められている。そもそも難病を抱えている時点で短い命なんだから、潔くなりたい。





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