みをつくし料理帖も今回で
六作目になった 私としては
ボチボチシリーズ物として
飽きてくる頃なのだが
不思議な事に益々の気になっている
作品だ 今回こそはハッピーエンド
で終わると思わす展開ながら 残念!!
心星とは動かぬ星 北極星を表す
このタイトルでストーリーはネタばれ
になっているのだ
何ともしつこく人情話が繰り返されるのには
些か閉口するが
ただ 料理にかける主人公のひたむきさには
今作も感動してしまう
私が好きな作家山本一力の作品にも似たような
女料理人の登場する作品がある
天麩羅名人の登場する 菜種晴れだ かなり
の長編ながらじっくり読ませる作品だった
女料理人の話では無いが 料理屋の話としては
銀しゃり も読み応えが有った
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます