エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

おたふく(お多福)

2013-04-29 12:34:05 | Weblog

ゴールデンウイークに突入したが

アベノミクス効果の表れなのか円安のせいで

国内観光地は外国人を含めた観光客であふれているとか

このまま好景気で(お多福で)

国内の経済が上向いてくれたらと思うのだが

今回風邪ひきの高熱にうなされながら読んだのは

山本一力のおたふく(文春文庫)は

タイムリーな時代小説になっている

江戸期をの両国を舞台に

幕府の失政(松平定信の行った棄捐令)を覆す経済戦略を

小さな弁当屋の商いをヒントにして展開される

江戸アベノミクス戦略ドラマだ

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西行の歌

2013-04-27 07:33:02 | Weblog

『願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃

 

 

 

 
爺は腎盂炎を患って  一ヶ月丁度病院にご厄介になっていたのだが
とうとう自宅に帰ることができずあっという間に逝ってしまった
昨晩葬儀を終えてひと段落したのを見計らって庭にでてみると
大きな月が東の空に登っているのが見えた
向かいの山にはまだ満開の山桜も観えて 想わず
この西行の歌を口ずさんでいた
 
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40.2ウイーク

2013-04-19 23:19:14 | Weblog

今年当初はかなりついていて

こりやー良い年になりそうだとおもっていたら

3月に首を痛めてから様子が悪い方へ

変わって行った

突然の病気休業の知らせ

今度は爺もが腎盂炎で入院

入院だけならさほどびっくりしないのだが

爺が認知症になりつつ有るらしく

夜間に付き添いが必要になった

高齢の婆独りに付き添いを押し付けるわけにも行かず

弟夫婦と交代で付き添う事に

そして先週の土曜日

少しつかれ気味で病院に泊まった時

なんか変なものを貰ったようで

次の日から38~40度の高熱が襲った

医者に掛かったがインフルエンザでは無いと言う

最初は身体の節々が痛くなり

横になる事さえ辛い時間が続いた

食事はまったく喉を通らない

水分をとって横になるとすぐに強烈な吐き気

脱水症寸前に

医者にかけこんで点滴

次の日も朝一で点滴

未だ食欲は戻らないがなんとか

平熱にもどったのは今夕だ

夜更かしするなと娘に叱られたので

もう寝ます おやすみ

 

 

 

 

 

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ジャンゴ

2013-04-07 16:22:29 | Weblog

タランテーノ監督の映画

ジャンゴ繋がれざる者に行って来た

オープニングは

ジュリアーノジェンマかフランコネロが

登場するのか?と思わす

ジャンゴというタイトルが物語る通り

マカロニウエスタン調(なんとも懐かしい)

内容はというと

思想も美意識のかけらも無いし

台詞は廻しは冗長で退屈になる

(悪役になったデカプリオへの配慮か?)

なんともドンパチ好きのタランテーノらしい

スプラッタ趣味の糞映画だったが

何故か爽快な気分になった

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花に嵐

2013-04-06 11:16:30 | Weblog

今日は「花に嵐」の例え通りの荒天で
花見を楽しみにしていた人には
残念な事だろうが
来週 種籾を蒔くための
苗床の準備にと
田舎に帰ろうと思っていた
私にも厄介な雨になった
爺が腎盂炎を患って入院中なので
夜は病院で付き添いが要る
これからは苗の水の管理も全て
私の肩に掛かって来る
厄介なことだ

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広島交響楽団

2013-04-05 18:55:16 | Weblog

 

一年ぶりの広響公演が倉敷市民会館で

開催された

指揮は山下一史さん

著名な指揮者らしいが おいらは知らない

昨年より楽団員がかなり増えたのか

第一バイオリンは舞台からこぼれ落ちそうだった

民音の開催だけあってクラシックコンサートなのに

満員の盛況

演奏曲目が今回は昨年と違って

チャイコフスキーのポロネーズやグリーグの

ペールギュント

最後はドボルザークの新世界から

と割合馴染みやすい選曲だったのが

良かったのかも知れない

兎に角楽しめる演奏会だった

 

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