何が良いのか未だに確信することができずにいる
が
cakesというこのアプリをちょいと試すことにした
そのアプリで最初に気になって読んだのは
林伸次サンのワイングラスのむこう側というコラム
先ず名前に親しみを覚えたからだ
barbossa 渋谷のワインバーの店主
渋谷のバーテンダーの日常を綴っているのが面白い
早速Amazonに注文した
この本はバーテンダーの虎の巻の良書だろう
が
もはやおいらにはお呼びでない
若者向けのアドバイス本であった
おいらがいつも大きな音でレコードを
掛けているせいなのか?
娘がとても面白いよと
レンタルショップで
コミックを借りてきてくれた(うれしー泣かすね)
タイトルはブルージャイアント 作画は石塚真一
お言葉に甘えて読んでみた
中々 良いじゃない!!(全く知らなかった)
ジャズの入門書としては◯じゃないかな
このコミックでジャズサックスのファンが増えてくれるかも
先週無事田植えを終え今日は田圃の様子を見に
帰ったのだが その時久しぶりに聴いた
「おおじなくそ 」「やっちもねー」
知り合いの上品な?おばちゃんの口から出た言葉だ
きっと岡山の方言だろうが
そのおばちゃんは我が家にわざわざ手作りの祭り寿司を
持って来てくれた
寿司はそのおばちゃんの得意料理だ
その時喜んで受け取る婆にこう告げた
良い具が無かったので
「おおじなくそ」で作って「やっちもねえ」物だけど
食べてみてと言うのだ
おおじなくそ=でたらめ
やっちもねえ=しょうもない
どちらも否定的で謙遜し卑下した日本的物言いだが
でも実際はとても美味しいお寿司で皆で昼に喜んでいただいた
ご馳走様でした!!
おばちゃん又 おおじなくそでやっちもねー寿司を
持って来てなーーー!!
ゴールデンウィークを利用して家人の実家に
墓参りを兼ねて帰った
兼ねると云うのは 60歳を過ぎたのに
未だ所帯を持たない義理の兄の家の掃除をする為だ
家自体は新しい 築後数年しか経たないのだが
まさに男やもめにウジんがわくの諺通り
あちこち男の所帯の垢の様なもので覆われ
汚れてしまって 薄汚く見えてしまうから
妹である家人が心配するのも無理はない
里帰りのたび兄に小言を言っては掃除を
促しているのだが聞く耳持たないらしい
今回も 家人は台所や居間を片付け掃除をする
おいらもノンビリ見ている訳にもいかないので
庭の雑草を抜き取ることにした
その時 聞き覚えのない言葉を耳にした
ガンジキは裏の物入れにあるから
なんだそれ??
「カンジキなら今雪がないのでいらないよ」
とふざけてみた
「これの事だよ 雑草を集める時にいるでしょ」
と 今時の金属製の爪の付いた熊手を持ち出した
これがガンジキ?
調べてみると(チョット方言に敏感)
熊手を播州地方ではガンジキと呼ぶらしい
雁が一文字に飛ぶ姿に似ているからだそうだ
播州の向かい瀬戸内海を挟んで南の淡路島でもこの
呼び方をするが お隣の大阪では通用しないそうだ
岡山県のおいらの田舎では熊手のをゴマザラと呼ぶが
この呼び方も 県内何処でも通用するわけでは
無いらしい(詳しく調べた訳ではないが・・・)
げんにおいらも最近まで知らなかった
そんなこんなで今回も掃除と片付けで連休終えた