末娘に誘われてレイトショーで
アン・ハサウェイとデニーロの「マイ・インターン」を観てきた
なぜ明日の映画の日を避けレイトショーにしたかというと
上映時間が3時からという中途半端を嫌ったからだが
そんな時間からしか上映しないのは 映画が期待されていない
からなのかな???
でもおいらは昨夜の深酒で寝不足なのに
眠くなってウトウトとする事もなく十分楽しんだ
主演のアン・ハサウェイのファッションが売りで
女性に贈る映画という宣伝文句だったが
おいらには中高年に贈るメルヘンに観えた
浅田次郎のハッピーリタイアメントを思い出したが
それはおいらがあと40日ほどで63歳になる中高年だからだろう
娘は期待通りの作品だと思ったかどうかわからないが・・・
旅行最終日は谷川岳登山?ロープーウェイとリフトでだ
これ以上望むべくも無い快晴に 大満足!
谷川岳の気温は8度だが日差しのせいで
まったく寒く感じなかった 元気を出して
山頂を目指したかった(無理無理ら
地酒の八海山のカップ酒を呑みながら
銀山湖の遊覧を愉しんだ至福のひと時
宿泊した20000Hotelからの眺める夜景も素晴らしい
しこたまワインも愉しんだがすぐ部屋に帰って寝られるので
酒に弱くなって酔うとすぐ寝るおいらでも安心だ
おいらが22歳のころ
5月の連休を利用して訪れた
奥只見の銀山湖
その時は全山紅葉ならぬ
銀世界 雪が1米近くあって
上半身裸でスキーを楽しむ人たちに
ビックリした思い出がある
その時は遊覧船を横目に見て散歩したが
今回は周囲の紅葉の観ながら銀山湖を遊覧した
青空と色ずいた山々のコントラストは
下手なデジカメでは表現できない素晴らしさだった
朝 岡山空港を出発する時は見事な快晴
醍醐の郷道の駅で売っていたぽぽを頂いた
濃厚で極々甘~い香り
蕩けそうな実に貪りつく
官能的な味わいだ が ぼぼでは無いぽぽ!
子供の頃遊びに行った同級生の家の庭で
栽培されていたものを食べさせてもらった
記憶が蘇った
久々に食したが うーーんこんな味だったな
秋の3連休初日10月10日は特異日で雨の心配無し
久し振りのゴルフで一足早く体苦の日?となった
そのゴルフ疲れを引きずって
朝からの草刈はかなりキツイ作業になった
昼飯を終えてもグズグズと長い昼休みを過ごしていると
タイミングを見計らったように
勝山の馴染みの竹細工職人の老人(85歳)がやって来た
勝山の竹細工は柳宗悦の「手仕事の日本」にも紹介されている
伝統工芸だ 件の爺さんも伝統工芸師に認定されていたと聞く
その爺さんに祭りの小遣い稼ぎをさせてくれと頻りに勧められ
かなり高額(5000円也)だがゴマザラを購入した
物は違うがホームセンターで購入すれば500円もしないだろう
草刈にゴマザラは必需品だ・・・
? ? ?
ゴマザラと言って判る人は中々いないだろうな
胡麻を入れる皿では無論ない
世に云う熊手を当地方ではゴマザラと称するのだ
さあ~とボチボチ午後の作業に掛かろうか