インターネットラジオ＋真空管

私の寝室にある もらい物のパソコンの具合がわるくて
イライラする毎日だったのだが
久々にのんびりした日曜日を利用して
今日一日を修理に費すことにした
こらえ性が年々なくなって 正直お金お払って
パソコンショップに頼ろうとも思ったていたのだが
所詮貰いもののセカンドパソコン
修理に失敗しても元々と
自分で試行錯誤　データのバックアップと修理と再インストールに
挑戦した
さほどの迷いもなく無事完了したが
ハードディスクはもう寿命かもしれない
この作業に3時間近くもかけるのなら
ハードデスクは新品に交換すべきだったと
後から反省した
再起動してパソコンを色々とじっくり見ていると
ALOTインターネットラジオというものが目に付いた
試しに聴いてみると 従来の録音の放送ではない
ライブ放送だった　
日本のローカルFMが多数登録されていて
なかなか面白い
これは!!!!と思い立って
時々使っているマツダ(東芝)の真空管ラジオの
PHono(アンプ機能)に接続して聴く事にした
なんとも柔らかい音が(中年親父の耳には)心地よい
これで放送ソースに
糸居吾郎のオールナイトニッポンや城達也のジェットストリームが
あったら最高だと思った

いくら古いラジオで聞いたところで流れてくるのは
今の音だ(残念)

仕方ないか・・・

寒い時期のゴルフは嫌で
先週のホームコースの月例競技会も
寒いのでエントリーもしなかった
競技会に律儀に参加した物好き?な人に結果をきくと
グリーは凍結してかっちかち
ナイスオンしてもグリーンにはじかれて最悪OB
ティショットが曲がって雪の残った斜面にでも行くと
ボールが見つからずロストになって
打ち直しの憂き目にあう状態で
ゴルフにならなかったそうだ
が
天気だけはけっこう良かったらしく
エントリーの組数も少なかったこともあって
ワン半(18ホール＋9ホール)も楽々廻れたとの事
本当に好きだねーーって
話していたら
私にお鉢が回ってきてしまった!!シマッタ!!
今週の土曜日
得意先の社長とクリスタルリンクスゴルフ倶楽部に行かなければ
ならなくなった
今週末は雪になりそうな予報だが
まあ　お初のコースなので・・・
仕方ないか
早速 練習場に行ってみたが
練習する人の姿は疎ら
寒さでかっちかちのボールで手を傷めそうだったので
100球ほど打って早々と引き上げてきた
雪でコースがクローズになりますように(合掌)

 

 

味なかがわ

行きつけの飲み屋で話し込んで
食事をするのを忘れていてちょっと小腹がすいた
向かったのは　
味なかがわ(フレンチの店と聞いた)
以前は川西町にあったそうだが
倉敷の中央通りに面した二階に移転して数年経つ らしい
この店の中川シェフと行きつけのショットバーで偶然であって
自己紹介しあった 私と同い年らしい
でも
店を訪ねるのは今回が初めてだ
階段を上って店に入ると客は一人もはいない
若いシェフ???が手持ち無沙汰そうにたっていた
「中川さんは?」とたずねると
「ディナータイムは10時までなので
さっさと引き上げました」
との事
時計を見ると10時を10分ほど過ぎた時間だった
前の店で焼酎を飲みすぎていたので
軽い ティオペペのソーダ割りと
ブルーチーズとパルメジャーノのパスタをオーダーした
訊くと 若いシェフの正体は
中川シェフの息子さんだった
深夜2時までのバータイムは彼がまかされているそうだ　
世間話をしながら食事をすませるまで
他には誰も来店しなかった
何時も一人で静かとは限らないだろうが
親父がゆっくり食事して飲むにはグッドな店だった
ディナーの料金が気になるが
次回は10時まえに食事に行こうと思う

土建屋か???

金曜日の夜 何件もはしご酒をしたせいで
土曜日の朝はやっとの思いで起き出した(かなり眠い)
今回は
爺を病院へ送ってゆく為に田舎へ向かった
一緒に帰る叔父に運転はまかせて
もう一眠りだ
病院から帰ると 幸い風も無く暖かい
今度は農機具倉庫を建てるために
ユンボを持ち出して 屋敷の整地作業だ
一日では済まず
今日まで延々と土木作業に汗を流した
やっぱり体力はかなり落ちている
石垣を積むのは大変だった
明日の腰が心配だ

出藍の誉れ????

今月1月はゴミステーションの当番だ
愚痴っていても仕方ないが・・・
何でこんなくそ寒い時期に当番が当たるのかな
今朝は資源ごみの収集日だった
早朝6時ゴミステーションにカギを開けに行くと
ゴミステーションの前の空き地に見覚えのある
ミラジーノが停めてある
四国に出張してアパート住まいのはずの長女の車だ
昨夜 家には顔を出していない
またか
何処に遊び(呑み)に行ったのやら・・・
今回が初めてではないので心配はしないのだが
困ったものだ
仕方ない
子供達は 私の飲み歩きを見て育ったのだから
これを 出藍の誉れと謂う訳は無いか・・・
栴檀は双葉より芳これも違うね
蛙の子はうわばみ???ってやつかな
早く 〇〇チャン のように結婚でも決めてほしいものだ

注釈
栴檀は双葉より薫じ梅花はつぼめるに香あり
　　鳳凰（ほうおう）は卵の中にして超境の勢いあり
　　実のなる木は花から知れる
　　蛇は寸にして人を呑む
　　竜は一寸にして昇天の気あり
　　竜の子は小さしといえども能く雨を降らす

閉店セール

近所にあるシューズショップが
改装の為に閉店セールをやっているのを
新聞のチラシで知った娘に頼まれて
その店に連れて行った
私はその靴屋に用事は無い
日曜日の夕方七時前だというのに
駐車場はほぼ満車状態だった(昨夜の行き付けの店のようだ)
珍しい
何とかスペースを見つけて車を止めた
娘が店に入った後も
来店する客がひっきりなしだ
しゃーないので車内に持ち込んでいた
ノルウェーの森の文庫本を再度読み返すことにした
65頁まで読み進んでも買い物は終わらない
待つこと1時間弱
ジリジリして店に様子を見に行こうと思っていた矢先
シラーっとした顔で娘は戻ってきた
靴一足買うのにどれだけ時間を掛けるのか
信じられないと文句を一くさり
車内に本が無かったら
短気な私は独りで家に帰っていたところだった
もう二度と娘と閉店セールには行かない

トイレの神様

植村花菜のうたう トイレの神様なる曲がヒットしている
感動に咽びつつ聴いてる人には申し訳ないが
このトイレの神様を聴くたび思う出す歌がある
もうずいぶん昔に大ヒットした
月亭可朝 の嘆きのボインだ

ずいぶんとふざけた歌詞ではあるが
使い古されたセンチメンタリズムの押し売りのような曲より
よっぽど哀愁のある名曲(迷曲)だと思っている

月亭可朝 - 嘆きのボイン

ノンストップムービー

新年一発目の映画は何しようかと思っていたのだが
この金曜日に封切りしたアンストッパブルを観にいった
列車を舞台にした映画といえば
暴走機関車Runaway Trainは70年代に黒澤明の原案脚本で
米映画化された　その後
92年暴走特急が沈黙シリーズのスティーブン・セガールでヒットした
地下鉄を舞台にした74年のサブウェーパニックは
かなり衝撃を受けた作品だったが　
デンゼルワシントンの主演でサブウェー１２３としてリメークされた
今回のアンストッパブルもデンゼルワシントンが主演だ
これぞ文字通り(この映画ぴったりといえる)
ノンストップムービーと言うのだろう
かなり短めの映画だったが
遊園地のジェットコースターにも乗れない
怖がり臆病者の私は
エンドロールの音楽が終わるまで膝が震えていた
(単なる貧乏ゆすりか?)
テロリストもカルトもギャングも出ない作品なのに
久々に手に汗握り続けた面白い作品だった


 アンストッパブル 映画 - goo 映画

正月ボケ?本当にボケた?

昨日は今年最初のゴルフコンペだったが
なんという事でしょう
年末年始の荒れた天気が信じられない位の
絶好のゴルフ日和
午後からは幾分強い風が吹いたが
途中ジャンパーを脱ぐ位の暖かさになった
ただ スコアは別の問題　マア楽しくプレーできた(かな?)
さあー今日から仕事を頑張ろう!!
と　思って仕事場に行くと?????
誰もいない・・・あわてて工場の中のカレンダーを見ると
ありゃりゃ!!!
仕事初めは6日からになっていた
昨日の陽気にボケてしまったようだ
今年一年が思いやられるね

閲覧注意

久しぶりで年賀でメールを貰った人に
ブログのアドレスを教えてしまった
今日見るとブログ閲覧数が急激に上がっていた
Tさん!!!歳をとってから
長時間パソコン画面に向かうのは
健康上問題があるので気をつけて下さい
目がウロウロしますよ!!!
では又一緒に飲みましょう

雪には勝てない

 長女が誕生日に買ってきてくれた日本酒を
昨夜シコタマ呑んで酔っ払ってしまった
今朝 ゴルフ場からの電話で起こされるまで
寝床から起き上がれずにいた
電話の話は
3日に新春コンペをするはずだったゴルフ場が
雪のためクローズになったとの連絡だった
まあ この時期にはよくあることなので
さほど驚かなかったのだが
このコンペは私が幹事をしているので
5組20人のエントリーメンバーには私が連絡をしなけばならない
早朝からボケた頭で(今に始まった事ではないが)
コンペ中止の連絡と
他にエントリー出来るゴルフ場はないかと
探すのは大変だった
結局4日に日時を変更して
倉敷の帯江コースでプレーする事が出来る事になった
参加者も少なくなり料金も高くなったが仕方ない
今年最初のコンペを楽しむために　
倉敷にまで雪が積もらない事を祈ることにしよう

さあーー練習に行くぞ!!!

 

夜の桃

冷え込みがひどくなって
パソコンやデスクの前に座るのが億劫で
夜は自然 布団にもぐりこんで かなり不自然な姿勢で
本を読むこになる
今回読んだのは　石田衣良の夜の桃
新潮文庫の新刊だ
タイトルがかなり怪しい(エロっぽい)
青春小説を得意としてきた石田衣良が
かなりディープな愛欲の世界に飛び込んできた
一昔前の作家梶山季之や川上宗薫 そして芥川賞作家の宇能鴻一郎を
彷彿とさせる作品になっていて つい夢中で読んでしまった
でも
結局この歳になってこんな作品を読むと
事の後のようなむなしさだけが残る・・・
かと思ったら
昨夜の31日から今日にかけて
なんか首から頭にかけて痛い
変な姿勢で長時間読書し続けたせいか
寝違えたような状態で今も痛みが残っている
新年早々色気の無い話で情けない