エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

煎茶タイム

2015-06-27 12:07:43 | Weblog

先週手に入れたレターメンのレコードを聴きながら
宇治産の玉露で独りお茶しました
最高のお服加減でした 自画自賛
前々から使いたかった婆婆から貰った備前焼の
茶器を初めて使った 茶器は使ってやらないとね

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矢掛?玉島?猿掛城址

2015-06-20 22:46:06 | Weblog

家でフリーマーケットで買ってきたレコードを聴いてるうち
無性に真空管アンプのいい音でレコードが聴きたくなり
真備町箭田の(今は倉敷市)ジャズ喫茶ゴジトマへ行った
のんびりジャズを聴きながら先月買った「レオナルドの扉」を
読んで小一時間過ごした
独りだったし帰るには少し早かったので
前々から訪れたいと思っていた聖坊入道穂井田為蕃こと
庄為資の居城だった矢掛の猿掛城址に行くことにした
ほんの気まぐれだったのでなんの準備もしていなかったが
以前調べた記憶を頼りに先ずナビで分かりやすい穂井田小学校へ向った
でもそこは矢掛ではなく玉島の陶地区
矢掛との境だという穂井田小学校の前で通りかかった
地元の人に猿掛城址への道を訊いた
やはり猿掛城については知らなかったが
城址については道を教えてくれた
でも城址に道案内無しでは行けないだろうとの事
でも せっかく来たのだから出来るだけ
城址近くまで行こうと細い山道を登っていった
いよいよ道がわからなくなって
諦めかけた時 地元の人に出逢って
再び猿掛城址を尋ねると その人は猿掛城を知っていて丁寧な道案内
でも車では無理との事 舗装が途切れたところで
車を路肩に止め歩く事にした 山道を歩く事しばし まだまだ明るかったが
午後6時近くになったので心細く今回は諦めて
次回早い時間から来ようと考えて引き返した
山の上からは玉島の海が見えたので 道の細い矢掛ではなく玉島方面へ
降りて帰る事にした
今の世では不便な地 山の中となってしまったが
猿掛城は矢掛と玉島の境に位置する山陽道と成羽山陰への道の要衝に有った

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80年代LPレコード

2015-06-20 12:33:51 | Weblog

本日RSKバラ園にてフリーマーケットがあると知って
もしや?と思い行ってみた
読みがピタリ!
目当てのレコードがおいらを待っていた
興味は尽きないがPOLNAREFF A TOKIO他
計7枚のLPを買ってきた
古い男とお思いでしょうがしょうが無い
古いいんだかラーーー
昔は本は買ったが レコードなんか買わなかった(手が出なかった)
音楽はもっぱらFM放送のエアチェックだった
この歳になってやっと中古のレコードを買っています
あの頃の反動かな?

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居酒屋ぼったくり1.2.3

2015-06-20 12:06:01 | Weblog


秋川滝美の「居酒屋ぼったくり」の続編2.3も読んでみた
1刊の時から思ったのは 先年終了した 田郁の「澪つくし料理帖」
の時代設定を現代に移しただけのようだという事
それなりに軽く読める読み物になっているのだが
何か物足りない 深みを感じないのは 長い事 澪つくしの大ファン
だったせいだろうか?
こんな本がベストセラーになったせいかどうか
最近居酒屋が大繁盛らしい ブームとは恐ろしいものだ

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毛虫??栗の花

2015-06-15 07:01:51 | Weblog

独特の雰囲気と独特の香りを放つ
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映画 海街ダイアリー

2015-06-14 21:13:25 | Weblog

久し振りにムービックスに行ってきた
目当ては公開されたばかりの「海街ダイアリー」
綾瀬はるか主演の是枝裕和監督の新作だ
鎌倉を舞台にした作品のせいなのか古き良き昭和の
面影が色濃く漂って 小津安二郎監督の一連の作品を思い出す
同じ海辺の街を舞台にしているせいか最近観た
奥田瑛二と北野きいの出演したヨノハマ物語も
思い出してしまった
古き良き時代 昭和は遠くなったのかな


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笹百合と蛍の季節

2015-06-14 10:23:58 | Weblog

おいらの故郷は岡山県吉備中央町福沢
6月も中旬になると例年のことではあるが 、北向きの山の斜面には笹百合が
甘い香りを放って白く輝く。
これは、毎年汗して山の下草をキッチリと刈り払っている御褒美と言える。
わらびやぜんまいなどの山菜の恵みも笹百合同様下草刈りの汗の結晶なのだ。
おいらの村は高齢化過疎化で働き手が居なくなり、山の下草刈りも
儘ならぬ状況なので山は荒れ放題になり笹百合も少なくなってしまった。
しかし逆に、6月の同じこの時期に現われる蛍は過疎に伴ってその数を増している。
昨晩は午後8時頃から沢山の蛍の乱舞が観られた。
子供の頃は(昭和30年代)蛍を買い取ってくれる商売人が居たので、
(一匹5円程で買い集め東京の椿山荘に送るのだと聞いた)
こずかい稼ぎにとよく竹箒を振り回して蛍を追ったものだが、
今なら競争相手も居なくて幾らでも捕まえられて大儲け出来るだろう。
我が家の網戸に飛んで来た蛍を、酒を飲みつつ眺めながら、昔を懐かしんだ。
我が家の前を走る県道沿いの家々は五軒続けて空き家になってしまっている。
誰かこのホタルの里に移住して来ないかなー

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