言わずと知れた 澪つくし料理帖シリーズの
高田郁のエッセイ集だ
時代小説作家とは思えない
平易な読みやすい文章で
文章を書く時の手本にしたいと思えた
人それぞれ嬉しい時悲しい時はあるものだが
その作家のおもいが
じわっと心にしみてくるエッセイ集だった
言わずと知れた 澪つくし料理帖シリーズの
高田郁のエッセイ集だ
時代小説作家とは思えない
平易な読みやすい文章で
文章を書く時の手本にしたいと思えた
人それぞれ嬉しい時悲しい時はあるものだが
その作家のおもいが
じわっと心にしみてくるエッセイ集だった
上の記のLINKyoutubeの映像はプレスリーの歌う
スィートキャロラインだが
1970年代始めニールダイアモンドが歌って
日本でも大ヒットした
おいらもラジオの深夜放送で良く聴いていたものだ
それがキャロラインケネディをうたった歌だったとは
駐日大使として来日して報道されるまでまったく知らなかった
ケネディ大統領が暗殺され傷心の母ジャクリーンを健気に
支えて居たキャロラインが駐日大使とはね
隔世の感あり茫然
スィートキャロラインの歌が
頭の中でずっとなりつづけている
今日昼にAmazonから本が届いた
先々週作者を勘違いするチョンボを犯した
高田郁と高田侑を勘違いしたのだ
今回はしっかり確認した
残念ながら待っていた澪つくし料理帳の
続編ではなかったが
仕方ない
高田郁の新作
双葉文庫の「ふるさと銀河線」と角川春樹事務所の
「あい 永遠に在り」集英社の「晴れときどき涙雨
さ~どれから読むか???
先週ゴルフコンペの折ゴルフ場に
沢山のキノコが出ているのをみて
もしや と思い
今日農作業の合間に
山に行って見たところ
思いがけず沢山の大きな松茸に出逢えた
近来稀な松茸に叔父も婆婆もビックリ
十年ぶりにやって来た勝山の月田の竹細工の親父から買った見事な
竹籠(ソウキ)に松茸を飾ってみた
最初この本が時代小説と知って少々戸惑った
さほどの期待をしないで読み進むうち
作者百田尚樹流の泣かせのテクニックの術中に
見事にはまり 「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」
同様 またしても泣かされてしまった
人は 否 私はこの小説を読んでなぜ泣くのか?
それは
作中の主人公磯貝彦四郎や戸田勘一の生き様に
ついつい溺れて泣くのではなく
作中の人物に比べて己の人望のなさや不甲斐ない
生き様が情けなくて涙してしまうのだろう
それと気付くのがちょっと遅過ぎたか?
このドラマは結局最終章の袋綴じで恋愛小説と判る