今 ふと手に取ってしまった
「日本人とユダヤ人」を読み返している
読み返す???
オイラ二十歳の頃
確かに読んだはずなのに
思い出せない
読み返していると
確かに気になる箇所に傍線を打ち落書きまでしている
本当にあの頃通読していたのであれば
オイラこんな自堕落な人生を送ったはずはない
イザヤ・ベンダサンという
ユダヤ人からちゃんと日本人の勤勉さおも教わったはずなのだ
その他諸々の教えを無視して生きて来たのか・・・
そうだオイラの他にも
ベストセラーになった「日本人とユダヤ人」を読んだ
つもりで全く教訓として覚えていない人が多いに違いない
今 再び世界大戦への足音が聞こえる
この時
米食う日本人と肉を常食とする国の人々と
!根本的に考えの違うことを・・・
皆
世界を知るためこの書を*精読*すべきなのだ
齢70になろうとする今 悔やんでも詮無い事だが
GLEとはグローバル・リーダーシップ・エデュケーションの略
小中高生が海外アーティストを招聘して行う
実践型教育プログラムだそうです
そのシステムはともかく
2019年以来3年ぶりに実施されるというので
(前回は主催の倉敷高校が駅伝の全国高校駅伝で優勝してすぐ
だったので盛り上がっていた)
今回もラテンジャズコンサートのチケットを送ってもらった
今回は2022年11月1日(火)午後5時からだ
前回のコンサートは川崎祐宣記念講堂で自宅近くだったけど
今回は皮肉にも倉敷芸文館
半年前なら良かったのに引っ越したので残念だ
でも 無料な催しは大好き
楽しみだ!!
前回のプログラムが珍しくも偶然残っていた
昔のTVCMに「反省するだけなら猿でもできる」
という名コピーがあった
オイラ55歳の頃このブログを始めてはやくも15年
70歳古希を迎えようとしている
人間という物は成長しないものだとつくづく思う
先日読み返しにある本をめくっていると
ハッとする文を見つけた
イザヤベンダサンというユダヤ人の著書の序文に
「さとき人は知恵を隠す、しかし愚かなる者は
自分で自分の愚かさを表す」
「愚かなる者のくちびるは、自分を捕らえる罠となる」
隣人をあなどる者は知恵がない」
「剣をもって刺すように、みだりに言葉をだすものがある、
しかし知恵のある人の舌は人を医す」と言っている
しかしこの古代のユダヤ人の言葉を今誰が理解しているだろう
もの言えば唇寒し秋の風で有る
凡人のオイラはただ秋風に首を縮めるだけだ
「愚か者は悟ることを喜ばず、ただ自分の意見を言い表すことのみ喜ぶ」
今までブログを書いてきて
未だ悟らず
ただ反省する古希猿なので有る
年に2回開催している
中学の同窓会ゴルフコンペ
今回は東児ガ丘に八人が雁首を並べた
スコアはいつも通り湿りがちだったが
天気は最高これ以上は望めない日和
晴れの国万歳で有る
岡山音楽祭の最終日を飾るのは
ギタリスト荘村清志氏
一ヶ月前からコンサートを楽しみに待っていた
我が家から近いので
自転車で出かけた
余りに嬉しくて会場の吉備津神社に着いたのは
コンサートの1時間30分前
いくらなんでも早すぎる
でも境内に上がると先客が列をなしていた
今日はあまりにも快晴過ぎる
日差しを避けて
日陰で待つことにした
舞台は拝殿の廊下だ
比翼入母屋造の拝殿は国宝だ
その前に立つ大銀杏はもうすぐ全て色づくだろう
早めに色づいた葉がちらほら舞っている
その銀杏の木影は開場を待つ客に優しい
オイラはそのままその日陰の長椅子に腰掛けて
最後までギターコンサートを楽しんだ
今日の一等席だろう
屋外のコンサートなので音響は願うべくもないが
無料なので良しとしよう
合掌!礼拝!
本日蒜山高原をぶらついてみた
蒜山大山スカイラインももうすぐ雪で閉鎖になるだろう
冬はもうすぐそこまでやって来ている
鬼女台展望台はすすき穂が
強風に煽られていた
家を早めに出かけて来たせいで
蒜山の日帰り温泉に入っても未だ昼前だ
昼飯は勝山でとる為に
検索して見つけた店に寄ることにした
ほそ道をクネクネ
やっと検索で見つけたピザ屋に到着したと思ったら
そこはどう見てもゴルフ場の中
駐車場のそばにあるのはゴルフ場の茶店に間違いないのだ
目の前に芝生のコースが広がっている
ふああーーーー!!
こんなとこでピザ屋を営業していたら
ポールが飛んできそうだ
店主に尋ねると
ここは5年前に閉鎖になった「タカガワ新湯原カントリー倶楽部」
の跡地だという
来月からこの跡地では太陽光発電所の工事が始まるそうだ
一部だけピザ屋の夫婦が買い取ったという
ゴルフ好きには実に羨ましい環境だ
この近くのサンフォレストゴルフクラブも
来月閉鎖されて
同じく太陽光発電所になるそうだ
乱立していたゴルフ場はバブルがはじけてから
閉鎖が相次いでいる
太陽光パネルを設置して楽に?稼げるシステムに移行するのだ
いくらで会員権を売り出していたのか
会員が気の毒だね
オイラも同じ様な目にあったが
お気の毒様
ゴルフ好きの同志の為にチラシを載せておきます
結構なピザでした
皆様も湯原温泉にお越しの節はお寄りください
知る人は知っている知らない人は知らない
当たり前のことを
オイラの様なアラ古希の年寄りは
きっと知らないだろう!!
ブルージャイアントというJAZZサックスプレーヤーを
目指す若者が主人公のコミックだ
今どきJAZZは若者にとって
時代遅れの音楽になりつつある現実も背景に
描かれていて
往年のJAZZファンにとって
心奪われるコミックなのだ
そのコミックが映画化されるというニュースを今朝知った
天才JAZZピアニスト
上原ひろみが主題曲を演奏するという
来年の封切りを楽しみに待とう
実写での映画化はやっぱり無理だったのかな
あれは平成元年の頃
個人的にゴルフコンペの幹事をやっていた
そのコンペは年4回約10年続いた
そのコンペのメンバー表や案内を作る為に
リコーのワープロを買った
そのうちにパソコンが世に登場し
ワープロ専用機から
パソコンに買い換えた
同時期にインターネットにつないだあれはWindows98が出たころだった
以前の仕事でコンピューターを使っていたせいで
パソコンに違和感は無かった
周囲からはなんでパソコンなんか買うのかと
物好き変人扱いされたものだ
そんな周囲も
3.4年もすると
取引先からの注文書や納品書から始まって
図面の管理に及んで
Windowsパソコンは仕事に不可欠なものになった
何処の誰の口がウイルスがどうの
パソコンなど物好きのオモチャと言ってたんだ!!
今
マイナンバーカードについての拒否感が
普及を足止めをかけて議論になっている様だが
2.3年後には
強制的に作らざるをえなくりそうだ
新しい物 新しいシステムに対する漠然とした拒否感は
いずれパソコンの時のような笑い話になる
勿論システムに完璧なものは無い
デメリットもあろうが
昔から先ず添てみよと言うではないか
引越しのゴタゴタで
倉敷の馴染みの店に不義理をしていた
いつゆこうか様子を窺っていたところに
娘から孫の守りを夕方迄頼まれてた
このチャンスを活かさぬではない
と
夕方から飲みに出かけた
月の雫に飲みに行くのは
約三ヶ月ぶりだ
常連達と久しぶりの乾杯の後
なじみのBARキャスルロック
締めは
蕎麦屋で一杯
久しぶりの梯子酒に余は満足じゃ
その夜は夢も見ずに朝6時まで熟睡した
これがオイラの健康の秘訣なのだと
改めて思った
商い世傳の連作が終わって
高田郁ロスになっていたのを
慰めるべく
高田郁のエッセイを少しずつ読んだり
先に買って読了していた物を
引っ張り出したりしていたのだが
今日付けの新聞の広告で
高田郁の新刊が出たことを知って
直ぐに購入を決めた
「ふるさと銀河線」の続編のようだが
内容は読んでないので語れない
明日のAmazonの配達を楽しみに待とう
今朝新潟に住む叔母からLINEが届いた
筆マメなのは
叔母がLINEを使い始めてからも変わらないのである
「今朝白鳥が飛んで来るのが見えた」
という便りである
今から50年くらい前
正月休み使って
叔母の嫁ぎ先の新潟県に
上野から出ていた
帰省の夜行バスにのって向かった
道中は映画で観た
マリリンモンロー主演の「バスストップ」のような
見事な雪景色が広がり
寒さを忘れて車窓から外を倦くことなく
見つめていた思い出がある
新潟の叔父叔母は
初めて訪れたオイラを何処に案内しようかと
思案の挙げ句
ゆき深い瓢湖に白鳥の餌付けを見せに
連れて行ってくれた
オイラ当時写真を習っていたので
夢中で白鳥の群れをカメラに収めるべく
雪の湖岸を走り回った思い出がある
しかし
自分のカメラでは物足りなく
友人から借りていった
大判のカメラ(ゼンザブロニカ)をつかったのはよいが
今ひとつ使いこなせてなくて
折角のフィルムは
途中で破れて
現像したフィルムには何も写ってなかった
苦い笑い話がある
やはり人は身の丈にあったものを使うべきなのだとの
若きオイラへの教訓だった
かくして今年も新潟には
白鳥が飛来しているようで
冬が近いのだなー
今日は一日中和らいだ日差しと風が心地よい気持ちの良い1日だった
そんな どこにも行かず家で本ばかり読んでいる
オイラを心配したのか
家人が スイミングスクールに行けと
プールの回数券を買って来てくれた
有難いが
迷惑でもある
退職してから自分でも何度かスポーツジムのプールに
登録して通いはじめた事があるが
先に登録して利用している
メンバーさんと20年以上ブランクのあるおいらとは
熟練度にかなり差がでてしまっていて
邪魔者扱いをする横柄な態度の若者達もいて
気分の悪い思いをする
そんな思いをしてまで
スポーツジムに通うという意味を見出せない
へんこつ意固地な年寄りになってしまったのだ
スポーツは長年下手の横好きで続けている
ごろふ?ゴルフだけで充分だと思っている
今回は回数券を買って来てくれた家人の手前
しばらくは回数券を使わねばなるまい
2011年未曾有の災害である大震災の津波が
関東東北地方を襲ったと同時期
オイラの脳にも
脳出血の厄災が襲った
その時幸いにも脳の極浅い小さな部位だったせいで
軽い症状で済んだ
オイラ元来病院に入院することは別に苦では無い
大好きな本をじっくり読む時間ができるからだ
でも
読書をしていて知らない言葉や事象が見つかった時
病室で大きな広辞苑を拡げての
調べ物ができない不便がある
そんな折
Appleコンピューターより
タブレット端末iPadが発売された
直ぐに欲しくなったが
手に入れたのは
二ヶ月の病院生活を終えてからだった
初代iPadはそれからの生活に欠かせない
アイテムになった
そんなiPadもOSのバージョンアップを繰り返すうちに
十分堅牢で
バッテリーもしっかりしているのに
ソフトが対応してないと
アプリが使えなくなってしまった
それではと新世代のiPad 買い替え5年が経つ
そのiPad Airも何やら動きが怪しくなりつつあるのも
ケチってメモリーの少ない製品にしたせいだろう
後悔先に立たずだ
そんな折iPadと並行して使っていたスマホのバッテリーが
死に体に陥ったのを機に
メモリー容量の大きいアイホンに買い換えた
メイカーの策略にハマるのはくやしいが
長年Apple製品を使い続けているので
使い勝手を考えると
他社の製品を使う気にならないのは仕方ないだろう
他社の端末に比べて少々高額で
年金生活のプータローには痛い出費だった
このiphone12miniに変えると同時くらいに
新しい世代ののアイホンが発売されたが
この製品も直ぐにオイラのように
時代遅れになるのだろうね
毎年春 桜の咲く頃
児島から瀬戸大橋を渡って直ぐの与島と陸続きの小島
鍋島灯台が海上保安庁によって一般公開されている
最近コロナ禍で一般開放は見送られているようだが
オイラもそれ以前は何度か訪れた事がある
鍋島灯台は木下惠介監督の1957年の映画「喜びも悲しみも幾歳月」でも
登場した事がある
伝説的灯台なのだが
この度この灯台が国の重文に指定された
この重文指定によって一般公開が頻繁に行われるようになれば
と 心から思っている