深夜2時NHKの紅白の舞台裏の様子を追った番組をみおわって
いつものようにラジオを点けてベッドに入った
今夜の2時台のラジオ深夜便は
1973年のヒットポップスの特集だった
オイラの青春時代に好きだった曲が
次々と流れる
これは寝られないわなー
普通この辺でレム睡眠に入るのだが
目は冴え冴え
続いて3時台は石川さゆり特集ときた
さゆりさん15歳頃の曲からはじまったが
その頃から上手いねー
またまた寝られなくなった
4時代に突入だ
今度はユニバーサルシネマの話題ときた
覚悟を決めてオールナイトで
ラジオ深夜便を聴くことにした
そういえば民放TVでは
朝まで生テレビやってるみたいだね
埒もない(やっちもねー)時事問題より
ジジイは朝まで深夜便だ！
もし今日の深夜便を聴きたければ
聴き逃し配信が一週間あるよ
これはらじるらじるで深夜でなくても聴けます
大の映画好きを自認するオイラも
コロナ禍なので
映画館にここ暫く近寄っていない
ハリウッドや日本の映画産業自体が新作大作の
公開をほぼ中止しているせいもあって
映画館自体観るべき封切りも無いのだ
そんな今
以前文庫化された原田マハの「キネマの神様」が
今年2021年映画化公開される運びとなった
イメージと違うと思うが沢田研二が
映画好き博打好きのジジ様を演じることになるのは
仕方ないのかな
彼の主演した映画を見るのは
1979年公開の「太陽を盗んだ男」以来か？
これはあくまでも公開予定らしいが
普通に封切り映画を見れる日が待ち遠しい
そんな訳で新しいカバーで新装された
「キネマの神様」を読むことにした
まだ先日読み始めたミルクアンドハニーを
読了していないのだが
前作程読み応えが無いので
ひとまず積読(つんどく)事にした
およそ30年前に自作した木工旋盤
作ってすぐはおがくずまみれになりながら
毎日仕事の合間に盆や器を夢中で作っていた
飽きっぽい性格は如何ともし難く
仕事のせいにして放ったらかし
にしていたのだが
リタイアして介護していた叔父も亡くなり
かなり落ち着いて(暇になって)
ガレージの隅で寂しく？サビつこうとしていた
木工旋盤のスイッチを入れてみた
おー！！まだ動くわい！！
散らかり放題の旋盤の周りを掃除し片付けて
槍カンナを研ぐグラインダーも生きているのを確認した
30年ぶりにハイス鋼の槍カンナを欅の残材に恐る恐る当ててみると
おっ！！結構切れるわい！！
これはイイ
これから老後の趣味として
鼻の穴を真っ黒にして
また木工に挑戦しようと考えている
でももう仕事場のガス溶接機も切断器もつかえないので
バイトの火作りは出来ないので
槍カンナは既製品を買うことになるが
まあー昔と違ってAmazonに注文すればすぐ間に合う
さほど困ることもないだろう(金で済む話だ)
あくまで道楽だからね
欅は粗挽きから30年経っているので
よく乾燥しているが
割れが出てきてしまった
今朝自分のブログをふとみると
偶然にも
blog開設から丁度4ならびの4444日との表示だった
それで何年になるのかな？
算数が不得意なのですぐに算出出来ない
よくもダラダラと駄文を書いてきたものだ
石の上にも三年
少しは文章力がついたのだろうか
ものの見方は年齢と共に変化するが
オイラの精神年齢は
全く進化していない
困ったものだが
これがオイラの若さ(馬鹿さ)の秘訣かもしれない
前作ダブルファンタジーから2年
やっと文庫化された
前作同様過激なカバー写真だ
内容は数々の賞を独占した前作の続編だ
所謂官能小説といえる
現代では死語になった？
背徳的な
不義密通を繰り返す女の物語
男の官能作家には描けないストーリーだ
身体の性愛を超えたところにある
心の性愛を描いているからだ
だからさほどセクシャルに(おっ立たないのは)感じないのは
おいらがスレてしまったせいかな
それとも夜中に作者村山由佳の出演するラジオ
「眠れない貴方のために」で声を聴いてるせいか？
@ イエイエすいません(汗)年齢的衰えのせいでした
世の中使い捨て大量消費と言われて久しい
この令和の時代に
こんなものが存在するのか
少なくともオイラ
68年余り生きてきて初めてみた
今年になって叔父叔母の遺品を整理しているが
最終段階になって
押し入れから書道用具をみつけたが
さほど興味もなく今日はしめて手にとった
うっ？？？
立派な硯の横に見知らぬ物体が
竹でできている
何だ？？
金田一君のように？推理してみた
判らん！文具店にでも行って訊いてみるかとも思ったが
次々と硯箱の中を漁ってヒントを探した
なーるほど💡💡💡
小さな墨を見つけて思いついた
こいつを最後まで使う為に挟む道具だな
ピンポーーン
ネットで墨を挟む竹で検索したらヒットした
「墨バサミ」が正式名称だった
Amazonでも売ってたよ
どうでもいい事だけど
オイラは初めてだけど知ってた？？
中学の同窓会をここ最近オリンピックの開催年に合わせて
開催してきたのだが
今回の新型コロナのせいで
2020年3月に開催予定だった
同窓会は先送りすることにして
今年の春を予定していたのだが
ヤッパリコロナ終息の見通しが立たないという事で
2年後に回す事になった
これが古希に当たるからだ
古希とは？
古より生きること稀という意味らしいが
一同このコロナ禍を生き抜いて元気に再開を果たしたいものだ
古希という言葉を調べてみた
あの「春望」という漢詩で有名な
杜甫の詩から来ているという
この漢詩の感じ？
オイラの今の気持ちをよく表してくれているようで面白いので
紹介しておきます
訳文 解説
「朝廷から帰ると、毎日のように春着を質に入れ、いつも曲江のほとりで酔っぱらって帰るのである。酒代の借金は当たり前のように行く先々にあるが、人生七十まで生きられるのは滅多にない。（だから、今のうちに飲んで楽しんでおきたいのだ）。花の間を見えかくれして飛ぶアゲハ蝶が奥の方に見え、水面に尾を叩くトンボがゆるやかに飛んでいる。私はこの自然にことづてしたい。『私もこの風光も共に流れていくのだから、しばらくの間で良い、お互いにその美しさを賞（め）でて楽しみ、そむくことのないようにしようではないか』と。」
ン！なわけで残りの人生
あんまりくよくよせずのんびり行きましょうや！
今日の新聞で知ったのだが
あの回帰線の南正人さんが
ライブ中に倒れそのまま亡くなった 76歳だった
彼らしい死様だね
海と男と女のブルース「横須賀ブルース」は
オイラが20代の頃リリースされた名曲
大好きなブルース歌手だった
最近まで全国各地のライブハウスで
倉敷にも数年前勝山にも同じ頃来て
小さなライブハウスで
渋い歌を叫んでいた
冥福を祈ります
献杯
♪♪♪♪♪♪
今日は倉敷にも雪華が舞い 寒かったでんなー
そんな今日は
正月に撮りためたビデオを
観つつ一献
ビデオは大原千鶴さん出演の「あてなよる」だ
酒は神戸の姪っ子が贈ってくれた「大国正宗」吟醸しぼりたて
独特の風味のある旨酒だ
肝心のあては
これまた新潟の叔母が手作りしてくれた
切り干し大根これは本当に酒のあてに抜群だ
寒い夜も心から温かい
ご馳走さまです！！
最近貰い物ばかり呑んでるなー
ありがたしありがたし 合掌！
大原千鶴さんは着物の似合う日本美人な上に料理上手で憧れの女性だ
長女の結婚式でのプレゼント
娘の誕生年のワインを抜栓した
38年たっているだけあって
コルクが朽ちてる
用心してコルクを壊さないように
気をつけたのだが
少し壊してしまった
ワインもかなりの古酒になって
琥珀色に変色している
樽の香りと味がして
お世辞にも旨いとは言えない
妙な後口がして好きくない
白ワインはフレッシュな方が良いと思う
こんなシロ物をありがたがる呑んべいがいるのかな？
プレゼントなのに文句が多い？
すいません 根が正直なもので
