この3校ならウォーリック・ビジネススクールがお勧め
今回はバーミンガム周辺のUKビジネススクール3校を訪問してきました。訪れたのはバーミンガム・ビジネススクール、アストン・ビジネススクール、ウォーリック・ビジネススクール(Warwick、二つ目のwは発音しません)です。いずれのスクールもグローバルMBAランキングでトップ・ワンハンドレッドに入る名門校です。MBAプログラム数の正確な統計が無いため断言できませんが、ビジネススクール(MBA)の上位1%(AACSB, AMBA, EQUISの認定校数で比較すると15~20%)に入ると言われています。
この3校では、ウォーリック・ビジネススクールがお勧めです。学部レベルでの評価も高くロンドン・シティの金融街で多数の優秀な卒業生が活躍し知名度は抜群です。LBS、オックスブリッジが難しければウォーリックを目指しましょう。
<アストン・ビジネススクール(Aston Business School)>
学生数90、平均年齢29歳、北アメリカからの学生2%、アジア・アフリカ・中東から85%(The Economist MBA rankingより)バーミンガム中心部に位置し、MBAの他にはテクノロジー分野でも有名。またアートにも力を入れていて、ビジネスで成功するためには、ビジュアル、創造性、イノベーションなども重要な要素であると主張している。アストン大学のMBAはMBAの認定機関であるAMBA,EQUISそしてAACSBの3機関すべてから認定を受けている。さらにはアストン大学のキャンパス内にありながらMBA専用に校舎が建てられていて、他の専攻科目履修者との差別化がなされている。
The Economist MBA ranking
http://www.economist.com/whichmba/2010/schools-ranking
MBA専用の校舎
こちらはアストン大学のメインビルディング
ビジネススクールを反対側から見たところ
<バーミンガム・ビジネススクール(Birmingham Business School)>
学生数75、平均年齢31歳、北アメリカからの学生0%、アジア・アフリカ・中東から83%(The Economist MBA rankingより)中心部からは車で15分程度。程よく中心部から離れていてMBAに集中するには緑に囲まれ良い環境にあると言える。
高さ約100メートルの時計台は、初代総長ジョゼフ・チェンバレンに敬意を表して建てたそうです。
バーミンガム大学の図書館
下、写真3枚はバーミンガム・ビジネススクールの校舎と中庭(裏庭)。いかにもイギリスのビジネススクールと言った雰囲気で他のMBAと比較すると歴史を感じる。MBA以外の専攻科目もここで授業が行われているようです。
正面の入口から見るとモダンなビジネススクール
中庭(裏庭)は趣がある。
<ウォーリック・ビジネススクール(Warwick Business School)>
学生数64、平均年齢31歳、北米からの学生9%、欧州から31%、アジア・アフリカ・中東から55%(The Economist MBA rankingより)バーミンガム近郊のコベントリー(Coventry)に位置する。歴史は浅いが、イギリス国内では評価の高いビジネススクール。 MBAプログラムは特に、Operation, Strategy, Marketing, General Managementなどが有名。
ビジネススクールの前には池があり、様々な鳥類が生息しのどかな雰囲気をかもし出している。
餌付けされているようで、人の気配を感じると寄ってくる。
近付こうとすると威嚇はするが、逃げる気配はない。カモ(?)にとっても住みやすい環境らしい。
今回はバーミンガム周辺のUKビジネススクール3校を訪問してきました。訪れたのはバーミンガム・ビジネススクール、アストン・ビジネススクール、ウォーリック・ビジネススクール(Warwick、二つ目のwは発音しません)です。いずれのスクールもグローバルMBAランキングでトップ・ワンハンドレッドに入る名門校です。MBAプログラム数の正確な統計が無いため断言できませんが、ビジネススクール(MBA)の上位1%(AACSB, AMBA, EQUISの認定校数で比較すると15~20%)に入ると言われています。
この3校では、ウォーリック・ビジネススクールがお勧めです。学部レベルでの評価も高くロンドン・シティの金融街で多数の優秀な卒業生が活躍し知名度は抜群です。LBS、オックスブリッジが難しければウォーリックを目指しましょう。
<アストン・ビジネススクール(Aston Business School)>
学生数90、平均年齢29歳、北アメリカからの学生2%、アジア・アフリカ・中東から85%(The Economist MBA rankingより)バーミンガム中心部に位置し、MBAの他にはテクノロジー分野でも有名。またアートにも力を入れていて、ビジネスで成功するためには、ビジュアル、創造性、イノベーションなども重要な要素であると主張している。アストン大学のMBAはMBAの認定機関であるAMBA,EQUISそしてAACSBの3機関すべてから認定を受けている。さらにはアストン大学のキャンパス内にありながらMBA専用に校舎が建てられていて、他の専攻科目履修者との差別化がなされている。
The Economist MBA ranking
http://www.economist.com/whichmba/2010/schools-ranking
MBA専用の校舎
こちらはアストン大学のメインビルディング
ビジネススクールを反対側から見たところ
<バーミンガム・ビジネススクール(Birmingham Business School)>
学生数75、平均年齢31歳、北アメリカからの学生0%、アジア・アフリカ・中東から83%(The Economist MBA rankingより)中心部からは車で15分程度。程よく中心部から離れていてMBAに集中するには緑に囲まれ良い環境にあると言える。
高さ約100メートルの時計台は、初代総長ジョゼフ・チェンバレンに敬意を表して建てたそうです。
バーミンガム大学の図書館
下、写真3枚はバーミンガム・ビジネススクールの校舎と中庭(裏庭)。いかにもイギリスのビジネススクールと言った雰囲気で他のMBAと比較すると歴史を感じる。MBA以外の専攻科目もここで授業が行われているようです。
正面の入口から見るとモダンなビジネススクール
中庭(裏庭)は趣がある。
<ウォーリック・ビジネススクール(Warwick Business School)>
学生数64、平均年齢31歳、北米からの学生9%、欧州から31%、アジア・アフリカ・中東から55%(The Economist MBA rankingより)バーミンガム近郊のコベントリー(Coventry)に位置する。歴史は浅いが、イギリス国内では評価の高いビジネススクール。 MBAプログラムは特に、Operation, Strategy, Marketing, General Managementなどが有名。
ビジネススクールの前には池があり、様々な鳥類が生息しのどかな雰囲気をかもし出している。
餌付けされているようで、人の気配を感じると寄ってくる。
近付こうとすると威嚇はするが、逃げる気配はない。カモ(?)にとっても住みやすい環境らしい。
コメントありがとうございます。KCL(IPP)が終了し時間が出来たのでイギリスのビジネススクールを積極的に訪問しています。僕は文章を書くのが苦手なので写真を撮ってコメントを入れるスタイルを取っています。また実際に訪れるとMBAランキングにはない周辺の環境や雰囲気が分かり、それを伝えるのには写真が適しているのではないかと感じています。
MBAは、インベストメント・マネジメントを中心に学べるところを探しています。KCL(IPP)のプログラムがイギリス文化、理論中心で期待はずれだったので、MBAは今後のビジネスで実際使える知識を身につける場だと思ってます。また国籍のバランスも重要な要素で、せっかくイギリスにいるのでイギリス人、欧州人中心のビジネススクールが良いと考えています。
あとビジネススクール(MBA)の数ですが、ネットで調べるとAACSB約600校、AMBA約180校、EQUIS約130校だと思います。ただソースによって数字が違うのとMBA単独での比較が難しいため正確な数字は分かりません。ブログの記事の方は少しぼかした表現に変更します。
あと細かいですが、世界にMBAは10000校も無いと思われます。多分、500校くらいと聞いた事があります。なので、トップ100は上位20%くらいかと。ビジネススクールだとそのくらいの数はあるのかもしれませんね。