4日目、インヴァネスを出発し、ネス湖に向かう。長さ40km、最深部で300mと細長くて深い湖。残念ながら今や伝説となっているネッシーは見ることができなかった。しかしながらネッシー探索の歴史やデーターを紹介する施設が2か所もあるのには驚いた。さすがイギリス、懐が深い。
次は2001年世界遺産登録のニュー・ラナークに立ち寄った。博愛主義者のロバート・オーエンが作ったクライド渓谷の理想社会を実現させた村だが、実際に谷の上から眺めると平凡な町に見え、なぜここが世界遺産なのか?と思った。あまりガイドブック等で取り上げられない理由が分かった気がする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AF