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イギリス入国

2011-04-14 | London (ロンドン)
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約12時間のフライトでロンドンに戻りました。ヒースロー空港(HR)に飛行機が着陸したのが夕方の4時半ごろ、入国審査で1時間ほど待たされHRをでたのが5時半ごろです。日本からの便(BA、バージン、ANA、JAL)の到着時間が4時頃に集中するため日本人で長蛇の列です。入国審査ではレジデントの僕の場合、職業、実際何をしているか、日本での滞在日数などを聞かれました。観光目的で帰りの航空券がある場合は簡単に入国できるようですが、学生ビザで入国する場合必要書類(学校からの入学許可書、資金証明、滞在先の証明、帰りの航空券など)も多く手間取るケースがあるようです。

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ロンドンへの個人旅行でHRから中心部に向かう場合、いくつかの方法があります。

タクシーを利用する。約50ポンドで中心まで行けます。イギリス人のドライバーは比較的良心的で通常目的地まで最短距離で行ってくれます。運が悪いとアジア人系(インド、パキスタン、バングラディッシュ)のドライバーに遠回りされ多少高くなることもあります。疲れている場合は料金は高くなるがタクシーが安心。

ヒースロー・エキスプレスを使う。HRから中心部のパディントンまで約15分、料金は駅で購入の場合、片道18ポンド。パディントン周辺に滞在の場合は便利。それ以外はさらに地下鉄、バスを利用する必要がある。
詳しくはこちらで→ http://www.heathrowexpress.com/ticket-prices

地下鉄(Tube)、バスを使う。中心部まで約1時間、料金はキャッシュで片道、地下鉄(ゾーン1-6)5ポンド、バス2.2ポンド。ロンドンに滞在する場合は『oyster(オイスター)』カードと一日券(ゾーン1-2、8ポンド)や一週間券(ゾーン1-2、27.6ポンド)を同時に購入するのが割安で手軽。地下鉄、バスが乗り放題。使い方はJR東日本のSuicaと同じ。ロンドンの地下鉄はゾーン(Zone)制、HRはゾーン6にある。中心部はゾーン1-2でほぼカバーできる。ヒースロー空港からオイスター・カードを使う場合、購入時にチャージしておけば割引料金になる。
学生割引有り、ただし学生オイスター・カードを申請する必要がある。申請から手元に届くまで2週間~1ヶ月はかかる。

料金、運行システムが複雑なため事前によく調べておく必要がある。イギリスのシステムと習慣に慣れれば交通費を節約できるが、それまではスーツケースを持っての移動には余りお勧めできない。特に土・日は運休が多い。
詳しくはこちらで→ http://www.tfl.gov.uk/

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③を利用し、HRからは地下鉄のピカデリーラインに乗りアールス・コート(Earl's Court)でバスに乗り換えフラットに着いたのは6時半ごろ。日本と-8時間時差があるので、日本時間だと深夜の2時半ごろです。さいたまの実家を出発したのが朝の7時半ごろなので約19時間の旅。

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実家のさいたま滞在中は時差ボケ、花粉症、余震などに悩まされほとんど何もできませんでした。特に花粉症はひどく、乾燥しているうえに風が強いため1時間程度、犬の散歩をしただけで目は真っ赤、鼻水は止まらない状態になります。渡英前は2月中旬から薬を飲み始め花粉の量が増える3月頃には薬が効いて症状は比較的軽くすんでいました。ところが今年は全く対策をとらずに帰国したため花粉症の薬は効かず市販の風邪薬も飲んで多少症状が軽くなる程度でした。

イギリスでも花粉症になりますが、市販の花粉症の薬を1日1回飲むだけで済みます。こちらには杉や檜の木は少なく、芝と樹の名前は分かりませんが、大木になる街路樹の花粉にやられています。

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写真(上)は全て機内より撮影。

イギリスで街路樹に使われている樹、この木が花粉症の原因のひとつになっている。

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Canon EOS-1D MarkIV & Canon EF24-105mm F4L IS USM 使用。

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