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和して同せず

2007-03-20 | その他
自分の好きな言葉を1つ紹介します。

『和して同せず(わしてどうせず)』

決して他に迎合することなく
各々は信じることを突き進めばいい。

それが自分にあうことであれば、やりたいと思うことであればやりなさい。
でも決して嫌なこと、気が乗らないことはやらない。

これは自分の波動にあうことあわないことに従うことです。
そうすれば自ずといい選択になります。
迷ったらこの法則に従えばいいことなのです。

人に言われたから、上司に言われたからでは決めない。
逆らったらその人に悪いからとかでは決して決めない。

自分がやりたいかやりたくないかですよ。
気持ちが乗るか乗らないかですよ。

動物は自分に合うものかどうかを本能で見極めています。
我々人間は文明を手に入れた代償に本来もつ本能を失ったようです。
社会生活を形成する上で他人との関係を優先する道を選んでいます。
だからこそ、色々な決定に他人の目や顔が絡んできます。
それが現代病の根源であるストレスを生む大きな一因です。

和は大事ですが、迎合することを‘和’だと勘違いしています。
和とは個々を大切にすることです。相手を尊重することです。
相手を尊重しながら、自分をしっかりもつ、その上で全体でまとまる社会。
これが目指すべき、創って行きたい社会の姿だと思います。

コメント
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