長い木津川提の一箇所だけで見掛けた黄色い五弁花の花。
インドを原産地とする帰化植物、かつては繊維をとるため栽培されたが、現在ではもっぱら雑草として知られて居るようです。
でも僕がこの花を見るのは初めて・・・背丈約1.5m花径約2cm足らず、この時期の野草?としてはかなり目立つ。
それにしても妙な実を付けて居る。
撮影2013.8.21
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イチビ:アオイ科の一年草、別名キリアサ(桐麻)ボウマ(莔麻)
インドを原産地とし、アジア、南ヨーロッパ、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカといった世界中に広く移入分布している外来種で、日本にも1905年に初めて定着が確認された。
高さは1.5mほどで全体に異臭がある。葉はハート形から円形で表面に白い毛が密生する。
夏から秋にかけて径2cmほどの黄色の花が葉腋から上向きに咲く。果実は半球形で、11~16の分果が環状に並んでおり、熟すると縦に裂ける。