よく似た花は目にするけど・・・何処となく違うのでバシャ。
検索するとユウギリソウ(夕霧草)と言う帰化植物だと判明。
在所道の石垣に見慣れぬ花が咲いていた。
こんなところにたくましく育っているから野生種かと思ったら園芸種が飛び出したらしい???
アレチハナガサやヤナギハナガサの花冠を二回りほど大きくしたような??
しかしよく見ると花の色は殆ど同じだが花弁の形が全く違ってとんがって居る。
撮影2015,7.20
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キキョウ科トラケリウム属:多年草
茎先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、花径2ミリくらいの筒状の小さな花をたくさんつける。
花の色は、青紫色、淡い桃色、白などがあり、 雌しべが長く、花冠から飛び出している。
葉の特徴 葉は楕円形で互生、葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
原 産 南ヨーロッパ~北アフリカ
栽 培 水はけのよい土に植え、日当たりのよい場所で栽培する。種子まきは9月前後。多湿を避けて栽培する。開花は6~8月。暖地では露地で越冬するようだ