エスペラントな日々

エスペラントを学び始めて27年目である。この言葉をめぐる日常些事、学習や読書、海外旅行や国際交流等々について記す。

扇風機

2011-01-06 | 2010年世界大会
 キューバ旅行記の最終回である。
 泊めてもらった家では2台の扇風機を使っていた。暑いので扇風機は必需品である。コードに引っかけて、このうちの1台が倒れて、羽が割れてしまった。奥さんは早速針金をガスであぶって羽に穴を開けて修理してしまった。


 この扇風機のモーター部分はカバーがなくなってむき出しになっていた。よく見ると、羽のカバーも針金で止めてあることがわかる。
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ハバナの街で

2011-01-03 | 2010年世界大会
 ハバナの街で、主にCUCの店を写したものを紹介する。

 ホテルの地下にあった靴屋さん。1足が平均的キューバ人の1か月分の収入にもなる。


 同じくおもちゃと衣服の店。


 旧市街を歩いていて、デパートのような大きな建物があった。高級台所用品なども売っていた。ショーウィンドウのひとつ。


 本屋さん。新本のみ。


 街頭に店を出している本屋さん。古本もあった。


 最後に、お城のような建築物。これは警察署である。写真を撮りたかったが、中には入れてくれなかった。
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住宅街風景(2)

2010-12-29 | 2010年世界大会
 この写真シリーズも終わりに近づいてきた。今回も泊めてもらった家の周辺の風景である。

 この辺りにはこんな胸像がたくさんある。どこにも誰の像なのかは書いてない。




 歩いていたら奇妙な塔が目についた。


 上部は日時計である。


 最後に障害者用の電動スクーター。庶民の生活状態から見るとずいぶん高価なものだと思うが、医療の国、こういう方面には力を入れているのだろう。
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住宅街風景

2010-12-26 | 2010年世界大会
 泊めてもらった家の周辺を散策、だいたいの雰囲気はわかると思う。

 家と家の間に隙間がなく、壁の色で分けていることが多い。


 建物は古く、修復されていないものも多い。


 緑と花が多い。


 向こう側に見える大きな建物。以前は何か別の目的に使われていたのではないかと思うが、集合住宅である。林立するテレビアンテナがそれを示している。


 わりに近代的な集合住宅も。
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ゴミ

2010-12-24 | 2010年世界大会
 泊めてもらった家の近くである。交差点にはほとんどこのようなゴミ処理用の大きな容器が置いてある。


 早朝に道路掃除をしている人も見たが、このトラックはゴミ収集作業車である。


 おなじみのゴミ収集車も走っていた。


 街には野良犬もいて、住民が食事の残りを出していた。
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子供たち

2010-12-22 | 2010年世界大会
 サンタ・クララで見た遊園地。あまり子供はいなかった。


 子供ではないかもしれないが、サッカーに興じる人たちと見物人たち(ハバナ)。


 坂道を勢いよく下る手作りのスケート(ハバナ)。


 ゲーム機で遊ぶ子供。もちろんキューバでは作っていないから輸入品? 観光客からもらったのかもしれない。


 泊めてもらった家で。飛行機で遊ぶ男の子と、おもちゃのマイクを持って歌う女の子。


 泊めてもらった家の前に集まってきた近所の子供たち。
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人々(2)

2010-12-20 | 2010年世界大会
 今回は働いている人たち。実のところあまり撮っていない。

 朝の通勤ラッシュの通りの角で花を売っているおばさん(ハバナ)。


 ホテルの前で掃除をしているおばさん(サンチアゴ・デ・クーバ)。こういう仕事をしているのはキューバでも黒人系が多いと、どこかで読んだことがあるが真偽のほどはわからない。


 これも掃除をしているおじさん(ハバナ)。


 食べ物屋が集まった大きなショップで(ハバナ)。カメラを向けたらポーズをとってくれた。


 陶器工場の職人さん(トリニダー)。


 最後にサンチアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィニア墓地で警備をしていたかわいい婦警さん。
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人々(1)

2010-12-18 | 2010年世界大会
 私はあまり「人間」を撮らない〔撮れない〕し、観光客として表面的に見てきたキューバではあまり人々の生活に踏み込んでみてくることはできなかった。それでもそこで生活している人たちが画像ファイルの中にいくつかある。

 ひとつは「芸術家」たちである。ほとんどは音楽家である。
 Vinales の鍾乳洞入り口で歌っていた人。チップをもらったりCDを売ったりしている。


 ハバナ旧市街の街頭で演奏する人たち。


 そのすぐ横でモデルさんの撮影をしていた。


 やはりハバナの旧市街、占い師である。


 最後はトリニダーの街で見た絵描きさん。
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遊び心

2010-12-16 | 2010年世界大会
 今日はあまり上品でない画像を。

 飲み物の缶を利用したお土産。左のカメラはシャッターを押すとレンズがピョンと飛び出すびっくり箱仕掛けになっている。


 トリニダーの製陶工場で。かわいい人形が並んでいるが、カエルを持ち上げてみると・・・


 わっ!


 お口直しにかわいいのを。


 何の変哲もない人形のようだが、ひっくり返すともう一つの人形が現れる。
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チェ・ゲバラ

2010-12-13 | 2010年世界大会
 チェ・ゲバラというのはキューバ本国でも英雄だが、長い独立と革命の歴史の中のたくさんの英雄の一人である。ホセ・マルティとか、もっと重要な役割を果たした人が何人もいる。しかしゲバラは世界ではもっともよく知られた革命家の一人であり、従って観光の目玉の1つでもある。私自身、キューバの歴史についてはあまり知識がなかったがゲバラの名前だけは知っていた。



 カマグエイやサンタ・クララはゲバラが活動した地域なので、特にゲバラの像が目につく。


 キューバの人民ペソ紙幣にはゲバラの肖像が使われている。


 余談だが、キューバ旅行の終わり頃、テレビで話をするフィデル・カストロ首相を何度か見た。病気から回復して毎日のようにテレビに出ていたらしい。現在の実質的な指導者は弟のラウルだが、この弟の方が古くからの社会主義者である。
 少し調べてみたが、フィデル・カストロというのは実におもしろい人物である。若い頃に独裁者バチスタと戦って警察に追い回されたりする一方、バチスタとも遠縁にあたる名門令嬢と結婚し、マイアミで高級車を乗り回して豪遊したこともある。結婚にはバチスタ自身からも多額の祝儀をもらったという。かとおもえば、1948年、メジャーリーグ選抜チームがキューバを転戦し、ハバナ大学と対戦したときのハバナ大学の主戦投手がフィデル・カストロだったという。カストロはメジャーリーグを3安打無得点に抑えてしまい、その年のストーブリーグではニューヨーク・ジャイアンツが彼を指名し年棒5千ドルを提示したという。
 キューバ革命の初期段階のカストロはアメリカの支持を追求するなど社会主義を目指してはいなかった。しかしアメリカの方が自分の権益を守るために干渉を続け、そのことがカストロを社会主義に向かわせることになる。
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これは何だ?

2010-12-11 | 2010年世界大会
 キューバの街を歩いていて、不思議な物を見た。鉄製の短い丸柱である。下の方に出っ張りがある。これを交差点などでよく見た。

 大きさは高さ1mくらいだが、もっと大きい物もあった。


 「これは何ですか?」「大砲」「大砲? 何でこんなにあるのですか?」「昔スペインの軍隊が持ち込んだ物だ」


 大砲の先の法を下にして地面に埋め込んでいるようだ。かつてのスペイン軍の大砲が大量に残されていて、それを利用しているということらしい。鉄工業があれば溶かして再生するかもしれないが・・・。
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産業

2010-12-08 | 2010年世界大会
 キューバの産業についてはあまり見ることができなかった。砂糖などの農業と畜産が中心なのは間違いないと思う。アメリカの経済封鎖が長く続き、物資不足で工業は遅れている。米などもかなり輸入しているらしい。

 写真は見ることのできた数少ない工場。




 畜産もかなり行われており、放牧場はたくさん見た。写真は畜舎らしいが、拡大してみると鶏のケージ飼いのように見える。




 鉄道線路はよく見かけたが、走っている列車を見ることはできなかった。道路でもトラックの姿は少ない。
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車窓風景

2010-12-05 | 2010年世界大会
 高速道路を走るバスから見える風景で気になる物がいくつかあった。デジカメと格闘しながら撮った写真を紹介しよう。

 とにかく延々とサトウキビ畑が続く。


 そんな畑の中によくあるのがこの構造物。結局なんなのかわからなかった。


 この形の建造物もよく見た。水槽らしいが、住宅がないところにもあったから潅漑用にも使われているのだろうか。


 風車もたくさんあった。これは何のための物か?

 やっと大きく撮れた。最近テレビで偶然アメリカの西部(南部?)の風景の中にこの風車を見た。どうやら地下水をくみ上げる動力らしい。
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道路標識

2010-12-03 | 2010年世界大会
 今回は街で見かけた道路標識。実は一番おもしろかった標識を撮影できなかった。「事故注意」とでもいうのだろうか、2台の車が衝突した絵である。

 駐車禁止とか、日本でも見かける標識も多い。


 サンチアゴ・デ・クーバの街で見た「鹿に注意」


 同じくサンチアゴ・デ・クーバで見たにぎやかな標識。
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高速道路(2)

2010-12-01 | 2010年世界大会
 今回は道路標識。特に珍しくもないが、走るバスの中から苦労して撮影に成功したものなのでここに披露する。道路標識は日本で見るものと全く同じものが多いが、中には違うものもあった。

 これは何を意味するのか? 併走可? 追い越し可?


 追い越し禁止かな。


 バス停のマーク。時刻表も何もない。街の中でも同じマークが使われていて、下部の欄に系統番号が書いてあるものもあった。


 これもバス停。待合室があるがバス停マークはない。
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