2002年8月29日、韓国旅行最終日である。夕べはエスペラントのガイドを務めてくれた韓国のホー・ソンや、膝の薬をくれたドイツ人のお医者さん等々に渡す折り紙作品をいくつか作った。作品は江戸時代の「千羽鶴折り形」の一つで、早乙女と呼ばれるものである。朝食後に少し時間があったので、何人かを前にして実際に作って見せた。「魔法のようだ!」なんて声がかかる。「天才的だ」なんて言われることもあるが、実際には鶴を折ることに慣れている人が少しいい紙を使えば、そんなに難しいものではない。
朝はどこかの村へ。古い建物や生活を見学できる村として指定されているところらしい。素朴な山間の農村風景である。1軒の民家に入って見学。漬物用の壺がたくさんおいてあった。私は少し村の中を歩いて写真撮影。
これで第3回エスペラントアジア大会の大会後遠足が終わった。キョンジュ(慶州)の駅で、プサン(釜山)から船で帰る日本人7人が下車、あとはソウルへまっしぐら。15:00頃ソウル到着。日本エスペラント学会の旅行団は迎えのバスがきていた。十分大きいバスだったが、我々は乗せてくれない。韓国のエスペランティスト、ユがバス停まで案内してくれた。
空港で最後の買い物。マッコリとかキムチとか。マッコリについてはこの旅行記で触れなかったが、お米を発酵させてつくる「にごり酒」である。アルコールはそれほど強くなく、少し甘くて飲みやすい。
順調に名古屋空港到着。韓国旅行記はこれで終わりである。
写真は韓国の農家
朝はどこかの村へ。古い建物や生活を見学できる村として指定されているところらしい。素朴な山間の農村風景である。1軒の民家に入って見学。漬物用の壺がたくさんおいてあった。私は少し村の中を歩いて写真撮影。
これで第3回エスペラントアジア大会の大会後遠足が終わった。キョンジュ(慶州)の駅で、プサン(釜山)から船で帰る日本人7人が下車、あとはソウルへまっしぐら。15:00頃ソウル到着。日本エスペラント学会の旅行団は迎えのバスがきていた。十分大きいバスだったが、我々は乗せてくれない。韓国のエスペランティスト、ユがバス停まで案内してくれた。
空港で最後の買い物。マッコリとかキムチとか。マッコリについてはこの旅行記で触れなかったが、お米を発酵させてつくる「にごり酒」である。アルコールはそれほど強くなく、少し甘くて飲みやすい。
順調に名古屋空港到着。韓国旅行記はこれで終わりである。
写真は韓国の農家