のんびりまったり春日部ライフ

お習字教室の先生のブログですが、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

検査入院

2024年02月28日 | 日記

昨日の朝10時に病院に到着して、1泊の検査入院してきました。


病院に着いて色んな手続きして、看護師さんから沢山質問されて考えながら答え、後はお昼は検査前で食べられないので、点滴の針だけ刺してもらって検査着に着替えて昼過ぎまで待ちました。


検査に呼ばれ看護師さんと歩いて向かいます。

帰りはベットでお迎えだそうです💦


今回はアンギオという脳血管造影検査です。

狭い高いベットに寝かされ、血圧計や酸素を測る装置やら次々と取り付けられ、それだけでもう心臓バクバクでしたガーンガーン


右足の付け根から太い針を刺し、脳までカテーテルを入れてるところは何も感じませんでした。

1番最初の麻酔が結構痛かったですえーん


その後、造影剤を入れて画像を撮影するのですが、先輩方がおっしゃっていたように、

「熱い」「痛い」「火花」

全部体験することができました。


オレンジ色の稲妻が何度もはっきり見えました。

何回目かの造影剤が入った時は身震いするほど痛みがありました。


気分が悪くなったりはなかったですが、

口の奥のほうに、しょっぱいような苦いような、味わったことの無いうすーい変な味が何度かきました。

これが少し気持ち悪かったです。


1時間半程で検査が終わりました。


頭は特にちょっとでも動くと画像がブレてやり直しになってしまうと脅され、唾を飲み込むくらいの動きもダメだと言われ、必死でじっとしていました。それこそ1ミリも動かない!というまるで軍隊のようです💦


終わる頃には変な汗かいて ぐったりでしたネガティブ

検査中、かなり血圧が上がってしまい、その処置をしながらだったそうで少し時間多めにかかったそうです💦


ベッドでお迎えに来てもらって、病室に戻りそのまま6時間の安静です。


途中1度トイレに行きたくなって、ベッドの上でしなくてはいけなかった時、初めて涙が出ました。

「病気になったんだな」と実感しました。


今回この腫瘍が見つかって手術となったことで実は1度も悲観して泣いたことはなかったんです。

それなのに、まさかのトイレで涙が出るとは⋯悲しい


脳ドックの先生の告知が上手かったのか、大したこととは思わず、調べていくうちに「あれ?これって大変なのかしら」と思ったけど、両親とも病気で早くに亡くなっていることもあり、どこかで自分も癌になるし長生きもできないという覚悟みたいなものがずっとありました。

脳はちょっと予想外でしたけど💦


6時間経って夜8時半頃、ようやく足の固定が外れて歩いてトイレに行けました。

何よりの喜び照れ

夜ご飯は寝たままで食べられそうもなかったし、動けるようになってから食事できるよう取り置きしてくれたので、有難いことに14時間ぶりでご飯を食べることができました。

トイレを気にして水分も取らなかったので、お茶もたっぷり飲めました爆笑


検査後は発熱もあり、ずっと額に何か重たいものが乗っているようで頭痛もありました。

ウトウト寝ては起き、腰も痛いし、携帯も触れず、6時間の安静はかなりキツかったし、10時の消灯後もほとんど眠れず朝を迎えました。


先生の回診があり、朝ごはんを食べて9時過ぎに検査室から呼ばれてMRI検査を受けました。

造影剤もなく30分程で終わりました。

もう4、5回目なので、だいぶ慣れました。

でも狭いところはやっぱり苦手なので、途中1度はボタンを押したい気持ちになってしまいますショボーン


検査後、支度をして看護師さんに見送られ病棟を出て会計を済ませて、次回の4月の入院申し込みをしてから電車に乗って帰宅しました。


帰るとドッと疲れがでて、昼寝してようやく微熱も落ち着きました。

文も長くなりました汗うさぎ


以上、1泊の検査入院の記録でした。


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