のんびりまったり春日部ライフ

お習字教室の先生のブログですが、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

低空飛行

2024年08月19日 | 日記

ここ数日、調子悪いです悲しい


まず耳が不調で耳鳴り・痛み・閉塞感・聞こえの悪さなどがあります。

顔の痺れや口の中の腫れも酷く、傷がピリピリ痛んだり、いつも痺れないところも痺れ、ちょっと外に出るとクラクラめまい😵‍💫、頭痛が酷く薬飲んで一日のほとんどをゴロゴロ寝て過ごしてますふとん1


台風などの影響かも知れません💦

もともと全く頭痛もなく、天候によって体調が左右される経験がなかったので戸惑っておりますが、闘病仲間おすすめのアプリ「頭痛ーる」の注意の部分と不調が重なります💦



こうなると気持ちも沈み、ちょっと良くなってきたと思っていたこともすっかり消え失せ、完全に後ろ向きの低空飛行です。



そろそろ上がりたいプンプン


ということで、とりあえずブログ更新してみました。書き始めたら良い方へ変化が起きて、ここらで少しは前向き発言ができるかと思いましたが

まだ無理そうです😣


時の流れに身を任せ、完全に落ちないようヒラヒラと低空飛行しながら、上昇気流に上手く乗れるタイミングを待つしかないです。

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入院中のできごと 体重測定編

2024年08月05日 | 日記
術後、1人でサクッとトイレに行けるようになり、初めて1人でシャワーもできた頃、看護師さんに聞いてみました。

「体重って測定させてもらえるんですか?

看護師さんは快諾してくれて体重計のあるところまで連れて行ってくれました。

術後約1週間ほど、ほとんど食べられなかったし、寝てばかりでに筋肉も落ちてるはずだし、わたし的には5キロは確実に痩せてる予定でした。

ちょっとウキウキしながら体重計に乗ってみると、
3キロも減ってなかった😭

「なんでだー」

あんな大変な手術も頑張って耐えたのに、体重の大幅減少のご褒美もないのですか!!

「あ〜思ったより全然減ってなかったです」
と落ち込む私に看護師さんは、大きな声で笑い
「でもこちらとしては助かりますよ」
と多分フォローしてくれました。

それから何日か経って朝の放送で、いつもの、今日の日付けと今から健康チェックに行きますよのアナウンスの後に
「今日は体重測定の日です、自分で測れる方はナースステーション前へ、お部屋でも測れます」

だって。

来てくれるなら部屋で測ればいいやと思っていたら隣の部屋から聞こえてきたんです😳

「はい、〇〇さん58、2キロね」

えっ(;゚Д゚)!
そんな大きな声で名前と体重を言われちゃうの
‪:( ;꒪⌓꒪;):‬

やばいじゃん😱
だって同室の人みんなカリカリに細いんだから💦

慌てて部屋を飛び出し、ポツリと置かれた体重計に飛び乗り、数字を確認して、見渡すと誰も居ないのでまた部屋に戻り、付箋に部屋の番号と名前と体重を記入して看護師さんが回って来るのを待ちました。

そして看護師さんが来ると
「あ、さっき体重測定しました」
と付箋を手渡しこう祈りました。

「どうか読み上げませんように」

その祈りが届き、
「ありがとうございます😊」
と受け取ってくれて
「じゃお熱測りましょうね」
といつもの健康チェックが始まりました
ε-(´∀`;)ホッ

同室の人たちは、案の定びっくりするくらい少ない数値でした。
私よりよく食べてるようですけど😅

悲しいことに、自発的に測定した時より体重が増えてたんですよね。

病院のカロリー計算された食事もなかなか完食できず、おやつとか甘いのもほとんど食べてなかったのに増えちゃうんだ😭



痩せにくいとは薄々気付いていました。 

エステのお姉さんも私を疑っておられました
「こいつ絶対に報告以外にも飲み食いしてるだろ」

遺伝子検査もしました。
痩せやすさが下から3番目という信じられない結果でした。

そもそも太っているはずがない体質だったようです。
「私って食べても太らないのよ」
涼しい顔でそんなことを言い放ち、羨望の眼差しを向けられる世界線はどこへ行ってしまったのだろうか😩

遺伝子はさておき、ファッション的には骨格という特徴があることを娘に教えられ、私はまさに「骨格ストレート」でした。

首が短いとか肩ががっしりとか筋肉が付きやすいとか、
なるほどこれは納得!

タイプ別の太って見えやすい服装などのアドバイスを熟読して、クローゼットの大掃除をしました。

痩せないのなら 痩せて見えるようにするしかないですから😁


でも最近はちょっと変化がありました😊
退院してから、動けなかった日はカロリーをかなり控えて、間食もしないで水をたくさん飲むようにしたところ、地味~に体重が落ちてきました🤗
まぁ、口の中の腫れとかもあって、あまり食べられなかったということも大きかったですけど😅

ご心配なく、見た目は以前とさほど変わりませんので💦

最近少しずつ外へ出られるようになり、近所の人にも入院して手術したことなど話す機会が増えました。

そのおかげで少し日焼けもしまして😅

今もまだ後遺症もあるみたいだし大変な手術だったみたいだけど⋯
相変わらずぽっちゃりしてうっすら日焼けして健康そのものに見える私の様子からは、この辛さは伝わんないだろうなぁ
うん、きっと伝わってない😭

せめてげっそり痩せてたら、もう少し気の毒そうに受け止めていただけたような気がしてならないんですよね😩

そういえば、この暑さも手伝ってか、ようやくビールが美味しく飲めるようになりました!
お風呂入って夜ご飯の350mLの缶ビールが毎日の楽しみになりました😊
今はこれだけで充分なので、以前の量には到底及びませんが、私にとっては大きな前進です!





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手術から3ヶ月

2024年07月25日 | 日記
4月の手術から3ヶ月経ちました。

右の顔面麻痺、舌のしびれ、口の中の腫れや痺れ、めまい、耳鳴り、傷の痛み、目の乾き、ふらつき、耳の閉塞感など

だいぶ良くなりましたが、残念ながらまだ続いてます😩

次の外来は9月
せめて耳とか顔面麻痺とかもう少し良くならないものかと炎天下の中、電車で通えそうな耳鼻科へ。


「手術した病院で診てもらってください、ここではできることは何も無いので」

と言われてしまいました😢

医大の外来では経過を確認するだけで、治療に行く訳ではなく、治療してもらうにしても、また予約を取って片道1時間半以上の移動時間とそれ以上の待ち時間を想像しただけで疲れてしまいます😮‍💨

診察して薬を処方するなら医大から紹介状もらってきてとも言われました。

今まで大きな病院にあまり行ったことがなかったので、常識外れだったかも知れませんが、自宅から近いところで、より専門の病院で診てもらうということも、なかなか叶わないものなんですね😳

1日涼しい部屋にいると顔が冷えて麻痺が酷くなったように感じるみたいなので、マッサージしたり温めたりして対処するしかないですね。

息子がお孫ちゃんからうつって手足口病になってしまい、いっとき高熱でぐったりしてました💦
うっかり息子宅へ様子見に行ってしまったのでビクビクしてましたが、無事におよその潜伏期間が過ぎました😊

この夏は特に感染症には気を付けないといけないので、引きこもり生活になりそうです😅
皆様もどうぞ用心してお過ごしください。
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入院中のできごと 同室の人続編

2024年07月20日 | 日記
前回の続きで、
1番しんどそうでなかなか離床できない30代前半くらいのAさん、
入院が1番長い私と同い年のBさん、そして私より回復の早い80歳くらいのCさんのお話です。

検査やリハビリなどに行く時、私は結構早い段階で点滴棒にしがみついてでも1人で行かされました。
ところがBさんとCさんは支えなしで歩けても必ず看護師さんや助手さんが付き添っていました。
毎日のシャワーの希望や予約も、私はナースステーションまで出向いていましたが、BさんCさんは看護師さんが毎朝聞いてくれて予約もしてくれて時間になると呼びに来て連れて行ってもらっていました。

「酷い、私だけスパルタですかっ」といじけたこともありましたが、
のちのち分かってきたのですが、どうやらこれは
「頭がしっかりしてるかどうか」
が重要だったようです😅

毎日、BさんCさんにだけ質問されることがありました。
「メガネ、携帯、入れ歯(Cさんだけ)はありますか?」
「今日は何年の何月何日ですか?」
この質問にはBさん
「えっとぉ⋯に、にせん⋯2035年の⋯」
「アレアレ、だいぶ未来に行っちゃってるね」
つかさず看護師さんのツッコミ😅

そしてCさんは元気よく
「2024年4月32日です!」
「惜しい!32日はないのよ😭」
すぐに違うと否定しない看護師さん。素敵です👏

大変不謹慎ながら、このやり取りが私の密かな楽しみでもありました。
たまに正解すると
「合ってる!合ってる!今日は調子いいね!」と看護師さんも喜び、私は聞こえないように拍手を送っていました👏

実は私も1度だけ「今日の日付け」を聞かれたことがありましたが、その日の日付けを即答したら、看護師さんが「えっ?」って言うので間違えたかと思ったら、
「ごめんごめん🙏💦合ってます!
反応が早すぎて私が答え考えてなかった」
って⋯看護師さーん!
質問してから答えを考えるんですかぁꉂ🤣‪‪‬‪
頭は大丈夫!認定されたのでしょうか、それ以来聞かれなくなりましたけど😅

基本的にはBさんもCさんも受け答えはしっかりされていて、それほど問題なさそうに見えましたけど、病状の説明も、退院や転院する時も頻繁に家族が呼ばれて説明など受けていました。

私は家族は呼ばれず、退院前の説明も全部1人で受けたので、色々後遺症はあるけれど、頭はしっかりしててくれて家族の手を煩わせずに済んで助かりました。

皆さん、元気かな🤫
Aさんはもうさすがに退院したかな
Bさんはリハビリ頑張ってるかな
Cさんは施設でしっかり甘えてるかな

私もがんばってるよぉー😊

以上 長くなりましたが、
退院まで入れ替わることなく同じ時を同じ部屋で過ごした顔も知らない戦友たちでした。
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入院中のできごと 同室の人続編

2024年07月20日 | 日記
1番しんどそうでなかなか離床できない30代前半くらいのAさん、
入院が1番長い、私と同い年のBさん、そして私より回復の早い80歳くらいのCさんのお話です。

Aさんは、実家が地方で都会の一人暮らしで、お見舞いは家族ではなくお友達が来ていました。
よく来ていたのが中年男性
彼氏にしてはちょっと年齢的にもだいぶ上っぽい💦
でも話を聞いていると彼氏はその人じゃなさそう⋯じゃ、あれは誰?
最後まで謎のまま🤔でした😅
横を向くたび吐き気があると言い、再手術後もしばらく発熱があって、毎日看護師さんが何人も関わって床擦れ予防で身体の位置を変えたりとナースコールの8割はこのAさんでした😅病院の食事はほとんど手を付けず、お友達の差し入れの果物・お菓子・スタバのフラペチーノを良く召し上がっておられました😊

Bさんは、手術自体はだいぶ前だったようで、毎日何回もリハビリに呼ばれていました。
血圧がとても低くほぼ毎日測り直しされて「ふらふらしませんか?」と尋ねられていました。
居るのか居ないのか分からないくらい静かな方で、ご主人様らしき人が毎日来ていました。
まだリハビリが必要との事で、リハビリ専門の病院への転院を勧められていて、私の退院の1日前に転院されました。

Cさんは、私の次の日に腫瘍の場所は違うけど髄膜腫の手術をされて、年齢的にも手術に耐えられるだけでも凄いのに、術後は痛みも発熱もトラブルも吐き気もめまいもほとんど無いって!
家族はいなくて施設で暮らしていたそうです。たまにお兄さんらしき人が来てました。
よく食べよく寝てよく喋るおばあちゃんで、色んな声色を使いこなし、あの手この手で看護師さんに甘えまくっていました😅全ての甘えには応じない看護師さんのあしらい方もなかなか面白かったです🤣
「注射痛いのよ、優しくしてぇ」
「シャワー上手くできないからやってぇ」
「こぼすからスプーン持ってきてぇ」
これはほぼ毎日聞こえてきてました😅

長くなりそうなので、1回切ります💦



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