今日でちょうど術後1ヶ月になります
顔や口の中の痺れなど、少しずつ良くなっていると信じたいけど、術前のようになるには程遠い気がしてます。
そう言えば、退院の時に先生から病状説明があり、そこで聞いた事をまだ書いていなかったので記録しておきます
正式な病名は
「小脳橋角部髄膜腫」
病理診断は良性
再発の可能性はあり
今後は定期的にチェックしていく
腫瘍は今回の手術で約90パーセント切除
各種脳神経は温存
後日、耳鼻科にて聴力評価
来月、外来で耳鼻科を受診することになっています
多分また、あの耳から水を入れるめまいの検査をやるみたいです😵💫
1時間以上も電車に揺られ、交通費も診察費も支払って、わざわざ嫌な検査を受けに行くなんて、立派な大人でも「行きたくなーい」
と思ってしまいます💦
レントゲンも見せていただきました。
確かにちょっとだけ残っていましたが、ほとんどが無くなっていました。
腫瘍にも性格があって、大きくなりやすい、なりにくい、急に大きくなっちゃうとか2回目取ったら悪性だったということもあるなど、どういうタイプかは今後慎重に見極めていくとのこと。
もし再発しても、再手術や放射線治療など色んな選択肢があるから大丈夫って、退院前の今その話?
テンション下がるわぁ😫でした。
あとは、飛行機はしばらく遠慮して欲しい、髪を染めたりは半年はダメ、次の外来まで(1ヶ月)車や自転車は乗らない、鼻から髄液漏れや傷口の感染の可能性もあるので、気になることがあればまずは電話するように。
あとは特に制限はないので、お酒もいいって言ってもらえましたけど、まだ飲みたいと思わないです😔
リバビリの先生(50代のおじさん)も呑んべぇらしく、ビール飲みたいと思って美味しく飲めた時が、本当に回復した時でしょうね!と言ってました
調子悪いと酒も不味くなるし、呑んべぇさんは、そうやって自分の体調を悟ってる節がある!
と豪語しておりました
全く同感です😆
しかし、なぜ私がお酒よく飲むと知ってた?
カルテに書かれてたかな
全部筒抜けなんですね😅
退院の前日の夕方、若い先生が、気になることとかないですか?と病室に来てくださいました。
「心配しかないです」と答えると
「順調に回復してるし、痛みとか薬でコントロールできるし、何が心配ですか?」
と聞かれたので
「家の中がどうなっているのか」
と答えると
「なーんだ、そっちかい!」
と間髪入れずにツッコミ😅
面白い先生もいます☺️
この先生は、手術室へ向かうエレベーターの中で、夜ちゃんと眠れたかと聞き、ほとんど眠れなかったと答える私に、背中をポンポン叩きながら
「そっかー!でも大丈夫!この先は嫌というほど眠れるからね」
と緊張を和らげようとしてくれた先生でした。
その時は全然笑えませんでしたけど💦
今はまだ1日のほとんどをリクライニングチェアで横になって過ごしてます。
洗濯、お風呂掃除、自分の食事の用意、週2回ほどトイレ掃除、部屋の掃除機かけ、名もなき家事を少々などの家事もしてます
録り溜めたドラマは全部見終わって今週からオンタイムで見られるようになりました😊
目が乾燥してゴロゴロするので、目を閉じているといつの間にか寝てます😴
食事は、ほとんど野菜スープと白米かお粥を相変わらず溜め息つきながら時間かけて食べてます😮💨
さすがに飽きてきて昨日はどうしてもソース系が食べたくなってお好み焼きを食べました😋
ひと月、またひと月と時を重ねて、ゆっくりでもいいから顔と口の中の不快感が良くなりますように🙏